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再度敗退の仙丈(地蔵尾根) その3

2015/2/14(土) 晴れ
テン場 8:10 ~ 林道が沢を横切るところ 9:15 ~ 柏木 11:05

5:00起床。テントの中-15℃。
昨晩は寒くて、というか下が冷たくてよく眠れなかった。
シュラフカバーの中に顔を入れてしまい、シュラフをだいぶ濡らしてしまった。今日下りてしまうから、まいっか。
テントの中が霜で真っ白。久しぶりに不快なことこの上ない。

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食事をして、いつもの手順で準備をし、テント撤収。
8:10にテン場をあとにした。

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下山の今日は天気がいい。昨日、一昨日と見えなかった仙丈を望むことができた。
ま、だいたいいつもこんなものだ。

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自分らのつけたトレースをひたすら追って下山。風の強いところは早くもトレースが消えているが、楽チン楽チン。
一月に幕営した小屋のあるところへは一度登り返すことになる。が、トレースも消えていたので登り返すのはやめて、そのまま林道を辿ってみることにした。
すると・・・二つくらいコーナーを回り込むと、あっさり自分らのトレースが現れた。すごく近いではないか・・・結局、この部分の登り下りはまったく無駄だったことが判明した。

とにかく天気がいいので(ちょっと悔しい)、その先も登るときにはわからなかったルートの見極めができる。
そうなっていたのかと、新たなことがいろいろとわかった。すっかり地蔵尾根に詳しくなってしまいました。

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伊那谷もよく見える。やはり天気がいいと気持ちがいい。まだ風は冷たいけど、下界はもうすっかり春といったふうに見える。

下部のほうへ来ると、自分たちのトレースの上をたくさんの動物たちが歩いている。
トレースが深いから、ある程度大きな動物しか歩けない。鹿に、肉球のある大きな足跡はキツネかテン。
動物たちも歩きやすいところを歩くのだ。自分らのトレースを使ってくれるなんて、なんだかちょっと嬉しくなりますね。
ちなみに、鹿のラッセル力というのはなかなかすごいです。残念ながら、鹿のトレースがあっても人間は利用できないですけど・・・。

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動物の足跡って、見ているだけで楽しいですよね。
いちばん可愛いのはウサギの足跡かな。彼らの普段のんびりしているときの足跡は、前足が揃っていて、後ろ足との三点になっていたりするので(後ろ足二点と揃った前足一点の三点になる)、一見ちょっと不思議な足跡です。しかも、後ろ足の跡が前、前足のが後ろになっているんですよね。

雪に足跡が残るおかげで、冬山では夏山以上に生命の息吹を感じることができます。姿はそうそう見ることできないですけど・・・。
こんな雪山を活発に動き回っている動物や鳥たちは、やはりすごいですね、裸のサルの人間とは違います。逞しい。

11:05に柏木へ下りてきた。
爺ちゃんが一人、駐車場の近くの高台で薪割をしていた。
なんだかのどかでいいですね。
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