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ドーズのカセット交換・・・8sスプロケ×7sシフターの組み合わせ

シマノは7s⇒8s⇒9s・・・とギアの枚数を増やしてきたわけですが・・・7s⇒8sにするときに、ハブのフリーの長さ変更した(長くした)。
7s⇒8sへ、同じチェーンを使って8s化しているので、当然ながらカセットの総幅はスプロケ一枚分増えるわけです。
よって、7sのフリーに8sのカセットは組み付きません(スペーサーを入れるなりすれば逆は可能なのだろうか???)。

8s以降、少なくとも10sまでは(例によって11sについては知りません)、同じフリーに組み付けることができる。
逆に言うとフリーの幅をこれ以上広げるのはおそらく厳しいということなのだが、同じフリー幅の中でギアを8s⇒9s⇒10sと増やしてきたのだからある意味すごい(結果としてチェーンのほうは細くなっている)。
厳密に言えば、シマノのHG規格ではすべてフリーの長さが違うのだけれど、8sフリーと9sフリーの長さの差はごく僅かなので互換性がある。また10sについては、カセットの組み上がり寸法が8、9sよりもむしろ1mmほど短く、1mmのスペーサーをかませれば組み付けることが可能、ということ。

マユミがユーラシア横断に使ったドーズは、もともと7sで組んであった(シマノALIVIO)。
ウクライナで車に追突されて最初のリムを失って以降、替えるたびにリムが割れまくり(何度割れたことだろう・・・)、さらにはカセットが固着してフリーから外れなくなった・・・orz。
イランでようやく替えのホイールが見つかり、丸々ホイールごと交換することにしたのだが、代替品はハブが8s仕様だった(ハブはALIVIO!こんなものがイランで手に入ったのは奇跡に近い)。
もちろん、これまで使っていた7sのカセットはそのままでは使えない。ちょうど店に8sのスプロケ(一応シマノのHG規格!)があったので、この際スプロケも新調することにした。

8sスプロケ×7sシフターの組み合わせとなったわけだけれど、もともと7sと8sは変速ピッチがほとんど一緒だから(厳密には微妙に違う)、そこそこシンクロする。チェーンはもともと一緒であるし、実用上は何の問題もない。
ディレイラーも7s用だが、たぶんディレイラーについては7s用も8s用もなく一緒だと思う。
ディレイラーというのは、あくまでワイヤーで引かれたり解放されたりして動くだけのものであるから、言わば「従」の存在。ワイヤーの引き代を決めているシフターのほうが「主」ということになる。

この場合の注意点を一点。
同じ8sでも9sでも、ロード系とMTB系とではディレイラーのスラント角とスプロケの角度が異なる。よって、ディレイラーとスプロケの組み合わせにおいてロード系とMTB系を混用すると、スプロケとプーリーの歯先間隔が一定にならず、変速性能が若干落ちる(変速完了までに少し時間がかかる)。人によってはガタ落ちと感じるかもしれない。
スプロケとリアディレイラーは同じタイプを使用したほうがいい。
ちなみに、世界中どこでも手に入りやすいのはMTB系の部品です。

さて、そんなわけでイラン以降ドーズは新品のホイールをはいていた(勢いでフロントのホイールも一緒に替えた)。
リムは台湾製で、ちょっとディープリムの形状をした頑丈なやつだった。これ以降自宅まで、リム自体にはまったく問題なし。
が、スポークが酷いことに。どうやらほとんど無垢の鉄だったらしく、韓国あたりであり得ないくらい錆びた。最後には触るのも憚られるくらいの赤錆っぷりとなっていた・・・。
自宅に使っていないホイールが一組あったので、旅から帰ってこれに交換。今度のハブは8s時代のシマノ105。

さらに、イランで買ったスプロケはフリーとの間にいやにガタがあるので(特に走行する上で問題はないのだが)、今回シマノのもう少し高グレードのスプロケに交換した。

P1200668_サイズ変更 P1200671_サイズ変更
今回交換したカセットはALIVIOクラスらしい             ちなみにカセットの脱着にはこのような工具を使う

P1200669_サイズ変更 P1200670_サイズ変更
(左) イランで買ったカセット・・・一応シマノのHGなのだが、フリーとの間に妙にガタがある
(右) 交換後のカセット・・・これでも今日日買える8sカセットの中ではもっとも高グレード(笑)
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