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キリマンジャロ登山 Day1

2010/3/27 土

Mt. Kilimanjaro Day 1

キリマンジャロから帰った日とその翌日の部屋を予約してホステルをチェックアウト。

中庭の椅子に座って待っていると、予定の9:00ちょっと前に迎えが来た。
ずいぶん人が乗ってるなぁ・・・全員ポーターなんだろうか。

エージェントに寄って荷物を預け、いざマラング・ゲートへ。
途中、本日のランチ・ボックスや新鮮な肉を仕入れたりして1時間弱でゲートに着く。


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市場で買い出し


ゲートで記帳して二人分のガバメント・フィー$1,045(94,050円)をカード払いする。
手続きを済ませて待っていると、途中まで一緒に登ることになるらしい日本人カップル、シンタロー君&リョーコさんが到着。


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マラング・ゲートにて


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全ての準備を終え、11:20にいよいよ歩き出す。
5日間のキリマンジャロ登山の始まりだ!


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いざ、キリマンジャロへ!


キリマンジャロには一度登ってみたいと思っていた。
野生の王国アフリカの最高峰というところに惹かれるものがあったし、6,000m近い高度で自分の体がどうなるのかにも興味があった。
キリマンジャロの標高は最高峰のウフル・ピークが5,895m、5,000mより上は自分にとって未知の領域だ。

悪しきネパールでのトレッキングのことがトラウマになっていて、歩き出すまでは本当に登れるのかとにかく不安であったが、この日の体調は悪くない。
旅に出て以来かなり体力が落ちているのでベスト・コンディションには程遠いが、まぁ上々といったところだ。

ちなみに、キリマンジャロの登頂の成否に登山経験の有無はほとんど関係ない。
富士山をさらに平たくしたような山容で、ポレポレと歩いていれば山頂に達することができ、登山技術の類は必要ないからだ。
ただひたすら高度との戦い、自分自身との戦いあるのみである。

キリマンジャロは高山病になりやすい山と言われている。
一度も高度を下げることなく、特に二日目以降は毎日1,000mも高度を上げるためだ。
果たして自分の体がどうなることやら・・・。

初日の今日は1,800mのマラング・ゲートから2,729mのマンダラ・ハットまで、3~4時間の行程。
レイン・フォレストと呼ばれる苔むした樹林帯の中のダラダラした登りを行く。

途中のベンチのある休憩ポイントでランチ・タイム。
キリマンジャロの山麓には背中に白い模様のある巨大なカラス(軽く日本のトンビくらいある)がいる。
こいつが登山者の食料を狙っているのだが、ちょっとした隙にまんまとマユミのマフィンが奪われてしまった。


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本日のランチ・ボックス


雨季でも日本の梅雨のようにずっと雨が降っているわけではない。
マンダラ・ハットの手前30分ほどのところで降られたのだが、さほど濡れずに済んだ。

ポレポレと歩いて15:30にマンダラ・ハット着。
一抹の不安を抱えつつ歩いたのだが、さすがにこの高度では何ともなかった。
暫くすると突然強風が吹いて雹が降ってきたので、間一髪であった。


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マンダラ・ハットに到着、右のテラスがあるのがダイニングのある大きなハット


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寝泊まりする4人用の小屋


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中はこんな感じ


ハットに着いてから大名山行を実感。
初めての大名山行なわけだが、こいつは確かに楽だわ・・・。
4人用の小屋はマットや枕まであってとにかくキレイ。
あろう事か朝夕には洗面用のお湯をくれるし、何よりコックの作ってくれる飯が旨い、旨すぎる・・・。

着いてすぐに温かい飲み物とポップコーンが用意される。
飲み物はコーヒーに紅茶、ミロにココアと何でもござれだ。

そのままダイニングで歓談していると、17:30頃夕飯になる。
スープに始まって、この日のメインは魚のフライとジャガイモ、ニンジン、インゲンのフライに野菜の煮込み、フルーツのデザートまでつく。
山でこんなもの食べてる場合か!と突っ込みたくなるほど豪勢な食事だ。


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初日の夕食


さすがにポーターを大勢引き連れているだけのことはある。
ポーターに持ってもらっている荷物のうち個人装備はシュラフとちょっとした衣類(二人でザック一つ)に過ぎないので、荷物の大半は食料と燃料(巨大なガスボンベ)である。

食事のメニューはパーティー毎に異なり、より豪勢な食事をしている人もいれば、より質素な食事をしている人もいる。
今日の自分らの食事は豪勢な部類に入るだろう。
コックとアシスタント・ガイドがテーブルクロスを掛けて席を確保し、パーティー毎に食事をするシステムになっている。

行動を共にしたシンタロー君&リョーコさんはアフリカの前に7ヶ月かけてヨーロッパを自転車で回ったご夫婦で、価値観の合うところも多分にあって話をしていて面白い。
二人とも米国留学の経験があるだけに英語が上手で羨ましい。特にリョーコさんの方は完璧なアメリカン・イングリッシュを話し、傍で聞いているととても日本人が話しているようには思えないほどだ。

寝る前に、念には念を入れて初めてダイアモックスを服用した。
効果の程は実感できないのだが、利尿作用が促進されるのは確実なようで、お陰で夜中に4回もトイレに行く破目になった。


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