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自転車アプローチ登山5 陣馬形山(1,445m)

日付: 2014/5/31 土

村の北部、駒ヶ根との境に陣馬形山という山がある。山頂まで樹林に覆われたなだらかな山で、冬でも白くなることは滅多にない。
伊那谷のほぼ真ん中に位置し、山頂からの眺めは伊那谷随一と言われている(実際ちょっとビックリするような景色が見られる)。
山頂まで舗装路が整備されていて、西の伊那谷側からも東の折草峠側からも車やオートバイでも山頂まで行くことができる。
もちろん登山道もある。が、伊那谷側から登ると、途中で道路を横切ったりするのであまり楽しくはない。

うちにゲストが来たときも、よく山頂まで連れて行く。
そんなわけで、これまで伊那谷側からは車、自転車、歩きと様々な手段で登ったことのある山だ。
先日何気なく地図を見ていて、四徳(折草峠の南)からも登山道が整備されていることに気付いた。
東側(南アルプス側)から登ったことがなかったので、じゃあ行ってみるか・・・ということで行ってきました。

小渋湖に出るのに、いつものようにいったん渡場まで下るのではなく、自宅のすぐ脇の坂道を柳沢まで上ってみた。
柳沢は、うちより一段上ったところにある集落。ちょっと上っただけなのに、まったくの別世界に思える。
やはり開けていて明るく、中央アルプがきれいに見えるのだけれど、下部の伊那谷のほうは見えないから、世の中の喧騒からより遠ざかっている感じ。
世の喧騒とはまったく無縁の場所です(うちのあたりでも十分そうですけど・・・)。実にのどか。なんかこんなところにいたら引き篭もってしまいそうだ(この場合引き篭もりという表現が正しいのかどうかわかりませんが・・・)。

柳沢からいったん下って上り返し。
距離はこちらのほうが短そうだが、わざわざ苦労をしに行くようなアップダウンのキツイ道だった。

フロント用のパニールも修理したので、今日は試しにこれを後ろにつけて走っている。
位置が前過ぎて踵に当たる・・・家を出てすぐに気付いたのだけれど、面倒なので後ほど帰宅してから調整することにした。

四徳の登山口まで15kmほど。なんだかんだで二時間近くかかる。
少々奥の木に自転車を縛り付けて歩き始める。ザックに入っているのは水とおにぎり、念のための長袖シャツのみ。
特に面白味のあるルートではないけれど、伊那谷側から登るよりはいいかな・・・。
途中から見晴らしがよくなって南アルプス(荒川、赤石のあたり)がよく見えるし、車道を歩いたり横切ったりすることもない。
さらに登ると塩見や仙丈も見えてくる。
北部と南部で雪の量がぜんぜん違う。北部の仙丈や塩見はもう雪がほとんどないが、荒川、赤石、聖といった南部の山はまだ真っ白である。

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(左)お気に入りの四徳川沿いの道  (右)木に自転車を縛り付けて歩き始める

陣馬形山の山頂は明るく開けていて、無料のキャンプ場となっている。もともとは有料でしたが、何年か前から無料になりました!
で、その山頂に出てみて驚いた。
ここまで自転車に乗っているときも歩いているときもまったくと言っていいほど人を見かけなかったのだけれど、山頂にはけっこうな人がいた。車とオートバイがいっぱい。
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いつ来ても休みの日には何組か来ている陣馬形山だけれど、今日はすごかった・・・テントが二十張りくらい張ってある。
まぁ確かに、ここでキャンプしたら気持ちいいだろうな。
自分はキャンプしたことないのですが、ロケーションは最高です。これが無料というのだから太っ腹な気がする。
ちなみに、キャンプ場っぽく一応水道もありますが、天水のはずだからあまり期待しないほうがいいです。

今日はあいにく霞んでますが、山頂からの眺めは初めて見たらちょっとビックリするんじゃないかと思います。
特に伊那谷の眺めがすごい。中央アルプスをバックにスッキリ見渡せます(中央アルプは全山見渡せます)。
反対側の南アルプスも、鋸、甲斐駒(は陰になっていて見えなかったかな?)、仙丈から聖の先まで見渡すことができます。
一度見てみて損はないのではないかと太鼓判を押しておきます!特にスッキリ晴れた日はすごいです。

四徳から登り1時間15分、下り1時間弱といったところです。
来た道を引き返し、県道・西伊那線が一部不通のためいったん桑原へ上り返し、渡場のほうへ下って帰ってきました。

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陣馬形山からの眺め  (左)伊那谷側  (右)南アルプス側・・・正面が赤石、右奥に聖

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(左)仙丈  (右)塩見  南アルプス北部はもう雪がほとんどない
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