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水と竹の有効利用

勢い余って本日二つ目の投稿です!

この週末、関東などではかなり雨が降ったようですが、このあたりはほとんど降らなかったので(時どき晴れ間もありました)、思わず作業ができてしまいました。
伊那谷は一年を通して降水量が少ない(乾燥している)ように思います。だからこそ果樹栽培に適しているのでしょうか・・・?

樋による集水システムを整備し、庭先を流れる川に橋を架けました。
ホットなところで記事にしようと思います。

まずは樋による集水システム。
自宅の屋根の樋から取り出すと大掛かりになりそうなので、ガレージの屋根に降った雨水を集めます。
これまではガレージの屋根に降った雨も樋に集めて隣の川に排水してました。
たまに激しい雨が降ると、樋から滝のように水が流れ落ちていたので、「あの水を有効利用できないかなぁ」といつもおぼろに考えておりました。

水を集めてどうするのかというと、庭の畑の水やりに使うのです。雨が少ないから・・・。
去年など、酷いときだと丸二週間一滴も雨が降らないことがありました。
人から借りている上の畑の脇には水路があって、こっちはその水を使えば済むのですが、僅かな距離とはいえその水を庭まで汲んでくるのは面倒くさい。
そこで天水の集水です!こんな感じになりました。
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たらいの容積は120L。微妙な角度をつけてあり、あふれた水は左手前から流れ落ち、軽く掘った溝を伝って隣の川へ。
先日雨が降ったとき様子を見てみたら、狙い通り機能してました!ちょっと感動。
本当は樋も竹で作ろうかと思ったのですが(竹ならいくらでもあるから)、このサイズになるとかなりの重量になるため断念。

溜められる水は120Lですから、カラカラの日が数日続けばすぐに使い切ってしまいます。
そんなときはどうするか。(セメントでもっと大きな貯水池を作ろうかとも考えているのですが・・・)
すぐ隣を流れる川の水を使うのです!

川面は岸から2mほど下。よって、水を汲むのに橋が必要。
水深のあるところに橋の上からロープに縛ったバケツを投下し、水を汲み上げる。
以前、まだ旅に出る前、簡易的な橋を架けていたときがあり、橋があれば簡単に水が汲めることは実証済み。
その時はそんなに太くない竹を麻紐で縛っただけだったので、人が乗ると「ビヨ~ン」としなって怖い橋だったのですが、今回は頑丈なのを架けました。
こんな感じです。

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なかなかの出来栄えに自分でも満足。
川向こうに住んでいると思われるタヌ吉(タヌキ)も喜んでくれることでしょう。

普段は小川のような川ですが、山で激しい雨になると、ちょっと身の危険を感じるくらいの激流になります。大きな石がゴロゴロ転がっている音が聞こえます。
もう少しすると、水際で蛍を見かけるようになります。敷地内は人工の護岸になっているのですが、すぐ上流は自然のままとなっており、そこから飛んでくるようです。
サワガニは明らかに生活してますね、人工の護岸のところでも。実に逞しい。庭でもたまに見かけます。

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おまけ。追加で設置したゴーヤ用のネット。これも竹の有効活用!
なんせ竹ならいくらでもある・・・。

竹は腐らないから、放置しておいても一向に土に返らない。性質が悪いように思いますが、反面、道具として使えば有益なんでしょうね。
昔はいろいろ利用していたのだろうけど・・・竹林のほとんどはそのためにわざわざ植えたものなのだろうけど・・・今となっては使う人も減り(というかほとんどいない)、周りは荒れた竹薮だらけです。竹の子すら誰も採って食べないですし(そのくせ近所のスーパーでも売ってるんですけどね・・・)。
おそらく日本中どこも同じ状況だと思います。

荒れた竹薮ってのはホントすごいですよねぇ・・・。
竹は僅か数日で10mほどにも生長し、しかも他の樹木ではあり得ない密度で生えてきます。
通常、木も草も日の当たらないところには芽を出さないのですが、竹は違うんですよねぇ・・・日の当たっていないところでも、10mも伸びれば日が当たるって寸法です。
根っこで増えるというのも性質が悪い。
「地震のときは竹薮が安全」なんて昔から言われますが、そりゃそうでしょうね。すごいのが網の目のように張り巡らされてますから・・・一年間竹の根っこと格闘した実感(笑)。
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