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隠岐 島前中ノ島(海士町)

2013/4/20 土
始:9:45 ~ 終:15:15 走行:8km
~ 西郷(フェリー)菱浦

曇りのち雨。昨日に引き続き寒い。
隠岐にはキジがたくさんいる。夜が明けると鳴きはじめ、その辺をヒョコヒョコ歩いている。
今日はフェリーで中ノ島へ渡る。昼のフェリーだから、のんびりテン場をあとにする。
静かで広くて平ら・・・実に居心地のいいテン場であった。

スーパーで買い出しをしてから西郷港へ。
船は時間通り昼すぎに西郷港を出た。ちなみに運賃は、1,430円+自転車820円。
本土と島前、島後の間を行き来しているフェリーは三隻あり、今回乗ったのはそのうちの”フェリーおき”。

一時間ちょっとで菱浦港に到着。ちょうど雨が降り出したところであった。
しばらく待合室で様子を見るも、雨はやみそうにない。予報でも日付が変わる頃まで雨である。

フェリーターミナルの真正面にある小山の上に東屋らしきものが見える。
雨の中を歩いて偵察してみると、格好のテン場ではないか。こんなところに東屋があるのは奇蹟だ。
菱浦からちょっと離れた明屋の海岸に無料のキャンプ場があり、テン場に目星をつけていたのだけれど、その必要もなくなった。本日の行動終了!
雨の中、小山の上に移動してテントを張った。一日いい骨休めになってしまった・・・。

大きく四島から成っている隠岐は、各島がそれぞれ町や村となっている。一番大きな島である島後は隠岐の島町、今いる中ノ島は海士(あま)町である。
海士町は「日本で最も美しい村」連合に加盟している。これには我が中川村も加盟しており、久々に見るシンボルマークが妙に懐かしかった。
雨は22:00頃になってやんだ。

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実に居心地のいいテン場だった・・・                2月22日は竹島の日です@西郷港


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西郷港の巨大ペイント・・・フェリーからよく見える     菱浦のターミナル前にこんな快適なテン場が・・・(翌朝撮影)

2013/4/21 日
始:9:55 ~ 終:18:30 走行:33km
~ 中里 ~ 宇受賀 ~ 明屋 ~ 知々井 ~ 御渡 ~ 菱浦(フェリー)別府 ~ 美田ダム

曇りのち晴れ、一時雨。
朝からスッキリ晴れると思っていたのだが、曇っていた。そのうち雨が降り出したのでしばらく様子を見る。
9:00を過ぎると一転してスカッと晴れた。
テントを撤収して出発。なかなか快適なテン場であった。

中ノ島は複雑な形をしており、島後と違って島をぐるりと一周しているような道はない。県道の走っている範囲で一周することにした。
特にこれといった観光スポットはない(と思われる)海士であるが、走っていて気持ちのよい美しい島である。陽光に映えて緑が眩しい。
センターラインのある道路は菱浦付近だけで、あとは狭い道の走るのんびりした島だ。

中里には本殿が隠岐造の隠岐神社がある。御祭神は後鳥羽天皇。
承久の乱により隠岐へ配流となった後鳥羽天皇は、この地で崩御された。神社の隣に行在所跡があり、そこは御火葬塚にもなっている。

島の北端近くにある宇受賀命(うつかみこと)神社は田んぼに囲まれた中にあり、なんとも言えないいい雰囲気を醸し出している。
御祭神である宇受賀命は中ノ島の氏神様で、全国でもこの神社だけに祀られているらしい。延喜式神名帳の名神大社に列された古社である。

牛の放牧された中を走るのどかな道を南へ行くと明屋海岸。赤岩と紺碧の海のコントラストが美しい。
その先はアップダウンが激しくなる。
清水寺の脇に天川の水と呼ばれる水が湧いていて、これを汲んでいく。癖のない美味しい水であるが、やはり先日の犬来の水のほうが断然美味い。

水を汲んだあと、土地のご老人に声をかけられて暫し立ち話。
島は松くい虫の被害が酷いらしく、島の松はほとんど枯れてしまったと言っていた。そう言われてみると、確かに島後と違って松が少ない。
人が減り、山も畑も荒れ放題ということだった(田舎はどこも一緒だ)。
「ダメですわぁ」「酷いですわぁ」を連発していた。
傍から見ると美しい島にしか見えないが、やはりいろいろあるんだなと思い知った。当然ながら、旅でちょっと訪れるのとそこに住むのとはまったく違う。

日曜のためだと思うのだが、今日は島の商店がことごとく閉まっていた。
御波まで来てようやく開いている店があり、ここで行動食などを買い出し。
島の中央部の山を越えて菱浦に帰ってきた。一周28kmといったところだ。

菱浦から最終のフェリーで西ノ島へ渡る。
島前の島間には内航船が運航しており、300円+自転車100円で各島の間を渡ることができる。

菱浦から西ノ島の別所まではフェリーで僅か15分。17:30過ぎに別所に着いた。
菱浦と違ってターミナルの付近にテン場は見当たらず、R485を西へ走る(島前では唯一西ノ島に国道がある)。
しばらく走って国道を外れ、美田ダムに幕営した。先日の銚子ダムとは違ってここにはトイレも水道も駐車場もないが、人通りがないから静かで快適に幕営できる場所ではある。
ちょうどテントを張る頃になって一時的に雨が降った。雨はその後すぐにやみ、夜は晴れていた。

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テン場からターミナルがよく見える  フェリー、デカイな・・・

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ラフカディオハーン(小泉八雲)ゆかりの地です        スッキリ晴れた

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狭い道の走るのんびりした島だ                宇受賀命神社・・・田んぼが青々したらさぞきれいだろう

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天気がよくて気持ちいい                      牛の放牧されたのどかな道

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緑が眩しい                              海もきれい

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明屋海岸                               清水寺の脇に湧く天川の水

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こちら内航船のフェリーどうぜん                  西ノ島初日は美田ダムに幕営
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