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豊後竹田の岡城址=荒城の月の舞台

豊後竹田の岡城址=荒城の月の舞台

2013/4/1 月
始:9:10 ~ 終:19:00 走行:65km
~ 北川 ~ 宇目 ~ 三重 ~ 清川 ~ 緒方 ~ 岡城址(竹田)

快晴。久々にスッキリ晴れた。
テン場を出て2kmほど走るとR326の分岐。ここから山に入る。
R326は思っていたような急な上りではなく、なだらかな上りが続く気持ちのいい道だった。山の緑が青空に映える。
急な上りでないのはありがたいのだが、反面、思った以上にトラックが多いのが少々難点。

急な上りでないのはトンネルのおかげ。
北川から三重までトンネルが連続する。
1km以上のトンネルがあったりしたら外国なら一大事だが、日本では日常茶飯事。掃いて捨てるほどある。
この区間だけでもいくつもあるが、長いトンネルには道路のどちら側かに自転車の通行帯が設けられているから、怖い思いをしないで済む。
大分との県境にあるトンネルも1.6km以上の長さだった。

県境のトンネルからちょっと走ると北川ダムがある。
干上がりそうなほどしか水がなく、ダム湖岸の土の壁が露出していてちょっと異様な雰囲気。梅雨が待ち遠しいといったところだろうか。もし空梅雨だったりしたら間違いなく水不足になると思う。

道の駅宇目からなだらかな上りを行くと、またトンネルが連続するようになる。今日だけでいったいいくつトンネルをくぐったことやら・・・。
大分に入って山に落葉樹が増えた。山が今までとちょっと違った感じに見える。

トンネルが終わると三重まで下り。
三重の町で買い出しを済ませ、R502を西へ。
途中で原尻の滝に立ち寄る。付近にはチューリップが咲き乱れ、観光客を呼び寄せていた。

このあたりには道の駅がやたら集中している。原尻の滝のあるところも道の駅となっている。
勝手なことを言わせてもらうと、道の駅はもっと疎らにバランスよく作ってもらいたい。さらに勝手な言い分ですが、このように集客を目的としたものではなく、純粋に休憩所として作ってもらえると非常にありがたい。

原尻の滝から岡城址はすぐである。
ここは、城マニアのマユミがオススメの城跡。なんでも石垣がすごいらしい。
滝廉太郎の「荒城の月」の舞台でもある。

城の入口までもうひと上りこなし、駐車場で一息つく。
すると、こんなところにも賑やかな韓国人の団体客が現れた。
ブルーになり、「ちょっとタイミングをずらして入ろうか」などと様子を見ていたのだが、幸いにも一団は見学を終えて戻ってきたところのようだった。
ホッ・・・これで落ち着いて見学できる。
入場料は300円。払ってから気付いたのだが、17:00以降は無料で見られたようである。ちっ・・・あと10分ほどだったのに・・・。

岡城は戦国時代の山城である。
確かにこの城はすごい。このスケールにはうならされる。
まず途轍もなく広い。そして石垣が・・・その高さと緻密さは圧巻である。
自分はよく知らなかったが、マユミ曰く、城好きの間では有名な城であるらしい。
全国区の華やかな歴史があるわけではないが、かの島津軍を撃退した天下の名城である。
ちなみに、滝廉太郎は幼少期を竹田で過ごし、城跡でよく遊んでいたらしい。そこから荒城の月を作曲したと説明書にあった。

三の丸や二の丸跡からの眺めは絶品である。
桜が咲いていて、ソメイヨシノは満開を過ぎていたが、八重桜はまだこれからといったところだった。
これだけの城であるにもかかわらず、明治以降は荒れ放題だったらしい。滝廉太郎の見ていた城は、今とはまったく違い、まさに荒城だったのだろう。

城跡の整備は今も途上にある。
土に埋もれた城壁を掘り出したり、石垣を積みなおしたり、いろいろ大掛かりに進められている。
マユミによると、十二、三年前とはだいぶ様子が変わっているらしい。
ぜひともやりすぎてしまうことのないよう、うまく整備してもらいたいものである。
今のところ、高い石垣など時どき落ちる人がいるのではないかと思えるほど手付かずのまま残されているわけであるが、ここに柵など設置されたら興醒めしてしまうから・・・。

18:30に岡城址をあとにする。
どこか付近で幕営できるだろうと高を括っていたのであるが、どうも微妙に幕営しづらい。
坂を下り、国道に出る手前にあるパーキング?(モニュメントがある)にテントを張った。
明日は九州の南岸を低気圧が通過するらしい。雨は何時に降り出すのか・・・下はアスファルトだし、ここで雨に降られるのはちとキツイ。

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快晴!久々にスッキリ晴れた                   豊後竹田へ

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 北川ダム・・・貯水量が危機的状況               大分に入って山に落葉樹が増えた

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気持ちのいい道                            原尻の滝

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チューリップも咲き乱れる                      岡城址に到着

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島津軍を撃退した天下の名城、荒城の月の舞台

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途轍もなく広い・・・

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この石垣・・・そのスケールと緻密さは圧巻

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眺めも絶品です ぜひ柵など設置されませぬように・・・

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城跡の整備は今も途上               城好きでなくとも一見の価値あり

2013/4/2 火

雨は夜明け前の4:00頃から降り始めた。
こんなところで停滞するのは・・・と思いつつ、結局停滞してしまった。

風はなく、予報されていたほど荒れた天気にはならなかった(海沿いの佐伯ではけっこう激しく降ったらしいが・・・)。
読書をして一日過ごす。何に邪魔されることなくじっくり本を読めるというのは実に幸せだ。

雨は15:00頃やんだのであるが、そのままこの場で停滞とした。
選抜甲子園の準決勝がラジオでやってなかったから、てっきり雨で延期になったのかと思っていた。
が、しっかり行われていて、浦和学院が決勝進出を決めていた。
明日はどこかで決勝を見たいものだ。

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こんなところで停滞するのは・・・と思いつつ結局停滞
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