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大隈半島へ

2013/3/23 土
始:9:00 ~ 終:15:15 走行:27km
山川(フェリー)根古 ~ 尾波瀬

今日も朝は晴れていた。
駐車スペースにテントを張っていたので、早めに起き出してテントを片付ける。
山川港からフェリーで大隈半島へ渡るつもりである。
港は道の駅の目と鼻の先だった。

10:00のフェリーに乗る。運賃は700円+自転車300円。現実的である(ま、錦江湾を渡るだけなのだけれど・・・)。
観光バスなどもいてフェリーは満車状態である。こんなに利用者がいるとは思わなかった。貨物はなく、完全に旅客用のフェリーである。

50分で対岸の根占港に着く。
ちょうど選抜の宇都宮商業の試合が始まったところで、ターミナルのテレビで負けを見届けてから走り始めた。
昼頃になると早くも曇ってしまった。
根占の町で買い出しをしてからR269を南下する。

錦江湾を挟んで向かい合う薩摩半島と大隈半島は実に対照的である。
薩摩半島には指宿があり、枕崎があり、鹿児島市がある。一方で、大隈半島には(悪い言い方をすると)何もない。
これは、鹿児島の人が口をそろえて「向こうには何もないからねぇ」とか「自然はいっぱいある」などと言っているから、間違いない。
よく言えば、のんびりしていて自然に恵まれた美しいところである。自分はこの雰囲気が好きであり、変に観光地っぽいところよりずっと気分が落ち着く。
ちなみに、これは以前から思っているのだけれど、鹿児島に限らず九州全体が、薩摩半島と大隈半島のような関係にあるように感じる。
つまり、誤解を恐れず言うと、主だったものはほぼ西側にあり、東側には何もない。九州の東というと・・・大隈半島にはじまって宮崎、大分。いかにも地味な感がある。

大隈半島は、地形的にも薩摩半島とは対照的である。
海岸線からいきなり山がそそり立っている。標高で言えば1,000mに満たない山塊であるが、なかなか急峻な山々である。

さて、ここ最近は天気がパッとしない。今日も夕方から雨の予報である。
ひとまず佐多岬を目指しているわけであるが、行ってしまうとテン場に困りそう。どうしたものかと迷いながら南下している。

アップダウンの道を気持ちよくこなしていると、15:00頃になって早くも雨が降り始めた。
どこかで雨宿りせねばと思っていたところでちょうど、この上ない場所が現れた。尾波瀬の少し先にある、ふれあいパークという公園である。
人気はまったくなく、トイレと東屋があった。
この東屋が珍しく中にテーブルのない東屋で、格好のテン場になっている。しかも、中心に向かって高くなっているから、脇から浸水する心配もないというこの上ない物件。
雨が強くなってきたことでもあるし、今晩はここに泊まることに決定。

公園に人はほとんど立ち寄らないのであるが、念のため18:00までは読書やラジオで相撲を聞いて過ごした。
18:00を過ぎてからテントを張った。
静かだし、人はいないし、雨は完璧に凌げるし、昨日から一転してこの上なく快適なテン場である。これなら停滞になっても安心だ。
19:00過ぎに雨はやんだ。

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山川港は道の駅の目と鼻の先だった               大隅半島を南下

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願ってもない物件・・・

2013/3/24 日

夜明け前から再び雨となり、その後も降ったりやんだりの天気。
停滞とする。

一日中、読書をしたりラジオを聞いたりしてのんびり。
日中は佐多岬観光のバスや地元の人たちの車が、時どき公園(のトイレ)にやって来た。

選抜の第一試合で、鹿児島の尚志館高校が九回に逆転勝ちした。
尚志館高校は今いる大隈半島の志布志にある高校であるが、なんでも大隈半島の高校が甲子園に出場するのは春夏通じて初めてのことであるらしい。

大相撲の春場所では白鵬が九回目の全勝優勝(単独一位の記録)。
優勝インタビューを聞いて感心してしまった。
ある意味、今の日本人より日本人らしい。相撲の強さはもちろん、人格も横綱に相応しく、心技体を兼ね備えている。風格ある立ち振る舞いは大横綱と言っていい(べた褒め)。
インタビューでは、先場所中に亡くなった大鵬さんのために黙祷させてください、ということだった。本当は先場所でやりたかったのだが、先場所は優勝を逃してしまったもので・・・ということだった。
九回目の全勝優勝は双葉山と大鵬の記録の上に立つもので、そのことに対しても「恐縮である」と発言する白鵬はすごいと思う。

予報によると、明日は天気が回復しそうである。

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スターフルーツ・・・昨日道の駅で買ってみた           停滞中の図
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