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ナミブ砂漠 その1 DUNE/砂の惑星

2010/3/1 月

ナミブ砂漠ドライブ DAY1

朝一で朝食を食べているときに、ケープタウンから到着したもう一人の日本人ニシ君と合流。
ニシ君はCAT&MOOSEで自分らのことを聞いてきたらしい。シェアメンバーがもう一人増えた。
今着いたばかりのニシ君はちょっと忙しいことになるが、レンタカーがうまく借りられれば予定通り今日出発する。
メンバーはJoe君とニシ君を加えた4人。

早速敷地内にあるエージェントに相談しに行くと、パンフで見ていたレンタル料よりかなり高い。
パンフのレンタカー屋に直接行けばもっと安く借りられるかも、ということでひとまず行ってみたが目当てのカローラ(セダンで一番安い)に空きがない。あるのは4WDの高い車のみ。
近くにある別のレンタカー屋を教えてもらって行ってみたのだが、やはりカローラはない。同サイズのVW POLOがあったのだが、レンタル料が高過ぎる。

仕方なくもう一度エージェントに戻って相談。
エージェントの話によると、そもそも4人の場合カローラは不向きらしい。
重さで車が沈み、保険対象外の下回りをヒットしてお金を請求されるようなことが過去に何件かあったらしい。
エージェントがしきりに進めるのはダイハツ・テリオス。
レンタル料は一日620N$(6,820円)で、他の4WDに比べれば安い。
日本のテリオスを思い浮かべてちょっと小さすぎるのではと思ったのだが、荷物をレセプションで預かってくれるらしいので、いらない荷物を置いていけばまぁ何とかなるだろうということで借りることに決定。

宿代として3泊分前払いしてあったのだが、1泊分を帰ってきた日の宿代に当ててくれるということで一件落着。
宿に荷物を預け、10:00にレンタカー屋の迎えにピックアップしてもらう。
レンタカー屋で車を見てみたら、日本のテリオスと違ってかなり大きい。RAV4くらいある。
これなら何の問題もない。レンタル料の620N$も納得だ。

その場で各種の手続き。
レンタルするのに、国際免許証の他に日本のオリジナルの免許証も必要だった。万一と思って持ってきてよかった~。
一日190N$(2,090円)のfull excess coverの保険にも加入。
保険対象外のフロントガラスにひびが入って6万円請求されたなど色々話を聞いていたので、まぁ4人で割れば安いもんだろう。
車の説明をしてくれるときに、ソスススレイの最後の砂漠はこの車では走るなと言われたが・・・現地で見てから考えよう。
車にはスペアタイヤが2本、ブースターケーブルに牽引ロープまで装備されていて心強い。

11:00に出発、まずは給油して、REHOBOTHまで幹線道路のB1を南下。
キレイな舗装路で制限速度は100km/hくらい(けっこう目まぐるしく変わる)。
ずっと110km/hくらいで走っていたが、土地の人はほとんどが140km/hくらいで走っている。

REHOBOTHから右に折れてC24に入ると、いよいよダートが始まる。
日本では絶対にお目にかかれない広いフラットダートがどこまでもどこまでも延々と続く。
フラットなところは70~80km/hで走っていたのだが、慣れた土地の人はやはり100km/hくらいで走っている。
対向車とは1時間に1台くらいしか出会わない。

天気も目まぐるしく変わる。
今は雨季のためか随所で入道雲が発生していて、雲の下に入るたびに大粒の雨に見舞われる。
道路の両脇のサバンナをダチョウが普通に歩き、インパラだかガゼルが草を食んでいる。
うぅぅむ、アフリカだ!


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C24、C19、C27と乗り継いでセスリムに着いたのは16:00過ぎ。
今日はゲート内のキャンプサイトに泊まる。
驚くほど小奇麗なキャンプサイトである。レセプションのある建物にはバーもあり、こんな砂漠の端でキンキンに冷えたビールも飲める。
一人一泊125N$(1,375円)。ナミブ砂漠のパーミットは一人80N$(880円)、加えて車一台につき10N$(110円)。

車でテントサイトまで行ってさらにビックリ。
大木が一本あり、その周りの広い区画を1パーティーで独占できる。
日本ならテントが何張り張れることか・・・おまけに隣のサイトとはこれ以上ないくらい離れている。専用の水道にゴミ箱、ベンチにバーベキュー用の網まである。
シャワー&トイレは中で十分寝られるくらい広くてキレイ。


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セスリムのテントサイト


テントを張ってしばらく寛いでから砂丘に出かける。
なんと!ゲートの先はソススフレイの手前まできれいな舗装路が延びている。
道路の両側に赤い砂丘が山脈のように連なる。
砂丘の山脈の間にサバンナが広がり、そのど真ん中を道路が走っている感じだ。
サバンナにはインパラより大型のオリックスの姿も見える。

目指すDune45はよく絵葉書なんかになっている有名な砂丘だ。
Dune45の45はセスリムから45kmという意味だ、たぶん。ゲートからちょうど45kmくらいだったから。

夕暮れ時の砂丘、それはもう言葉にならない。
ナミブ砂漠の砂はとても珍しくそれ自体が赤いのだが、太陽の角度によって色が千変万化し、朝と夕にはさらに赤みを増す。
裸足で砂丘を登る。昼間の強烈な太陽の熱を蓄えた砂はとても暖かい。
表面を砂が風に吹かれて流されてゆく。人の足跡も一晩たてば消えてしまう。


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Dune45


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Dune45の頂上まで歩いて30分ほど。
すでに人はまばらで、頂上は4人の貸し切りだった。
赤い砂丘の峰々が目の前に広がる光景は実に不思議で、砂の惑星にでもいる気分になる。
写真にうまく表現されていればいいのだが・・・。


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徐々に色を失っていく日没後の光景も素晴らしく、いつまでも見ていたい気分なのだが、ゲートが20:30に閉まるため急いで戻る。

砂漠の上空は雲ひとつないのだが、ちょうどセスリムあたりまでは雨が降る。
夕方ザーッと降ったらしく、道路や砂が濡れていた。
フライを掛けてなかったテントもほんのり濡れてしまったが、風があるのですぐに乾く。

キャンプサイトのバーでキンキンに冷えたビールを飲みながら土地の人やトルコからという旅行者と楽しくおしゃべり。
砂漠の中でこんなにキンキンに冷えたビールが飲めるとは幸せだ。

砂漠にはトカゲがたくさんいて、おそらく彼らの鳴き声だと思うのだが、一晩中「ケッケッケッケッケ・・・」とキレイな声で鳴いている。
テントの外に出しておいたゴミは、夜中やって来たジャッカルがガサゴソやって持って行ってしまった。


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Comment 5

There are no comments yet.

おぎ  

No title

アン。。。。
ついこの前までアジアにいたと思ったのに、今はアフリカなのね。。
それにしても、砂漠の写真。。。メチャ感激。。。。
すごくキレイだし、なんだか写真集をみているようだわ。。。
その景色を、実際目で見て体で体験して、アンと村田氏は、本当に素晴らしい体験をしているわ。。
こっちは、オリンピック終わっちゃって、すごく寂しいよ。。。。
でも、桜満開。。。春がやってきたよー。v-252

2010/03/07 (Sun) 17:13

Nakappy  

No title

Hello !
We are in Mosi in Tanzania.
We two are very fine.
Now we can not type in Japanese, so we will update our blog later.
We will climb Mt. Kilimanjaro form tomorrow for 4 nights 5 days.

From Nakappy
画像

2010/03/26 (Fri) 21:06

マリン  

No title

良かった・・・心配してました。

私の友達も確か4泊コースで去年の夏にキリマンジャロに登りました。絶景を楽しんできてね。

Good Luck!!!

2010/03/27 (Sat) 01:07

おぎ  

No title

ブログのアップがなかったので、ちょっと心配だったけど、無事でよかった。。。。

ブログ楽しみにしてますe-51
キリマンジャロ、楽しんできてね。。

2010/03/28 (Sun) 02:06

マユミ  

No title

>おぎちゃん
ご心配おかけしました。なかなか接続できなくて・・・
こちらは元気に旅を続けてるよ。キリマンジャロも・・・報告をお楽しみに!
そっちは桜が満開だなんてビックリ。早いね。
オリンピックは全く見られなかった。。。

>マリン
はろーーーー!こっちは元気だよ。
いつもいつも気に掛けてくれてありがとう!!!
キリマンジャロね、ふふ。詳細は後ほど。
またメールしまっす。では!

2010/04/01 (Thu) 22:14

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