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吉野ヶ里遺跡

2013/2/13 水
始:9:00 ~ 終:17:25 走行:33km
~ 吉野ヶ里 ~ 大川 ~ 柳川 ~ みやま

晴れ。今日こそ遺跡見学だ。
テントを撤収して荷物を片していたら、公園内にある施設の管理者と思しきおばちゃんに、「本当はキャンプ禁止です」と一言注意されてしまった。
すみません・・・。(言い訳するなら、特になんとも書かれていなかったものですから・・・)
そそくさと荷物をまとめて公園をあとにする。

吉野ヶ里遺跡は規模がデカイ。復元された建屋が現在98棟も建っている。
が、その様が原の辻と比べるといかにも人工的で、ちょっとしたテーマパークのような観がある。
ちょっとやりすぎなのでは・・・。
どうにもその分嘘っぽく見えてしまう。詳細が不明の古代のことについては、やりすぎるとファンタジーになりかねない。
復元された建屋はすべて柱跡の真上に建てられているのだから、もちろんそこに建屋があったであろうことは事実だ。
ただ、実際に建っていた建屋の様子とか、それが何に使われていたものかといったことはすべて学者の想像にすぎまい。度がすぎると単なる妄想になりかねない。
復元された建屋に説明書があり、例えば王の娘夫婦の家とか、武器庫とか記されているわけであるが、これはまったくの空想だよね???
そういう可能性もあるのかもしれないけど、到底信じられない。本当かよ?とついつい思ってしまう。

そういった感じで規模はとにかくデカイ吉野ヶ里遺跡であるが、質の面では壱岐の原の辻遺跡のほうが優れているのではないかと思う。
とは言え、こういった施設があって今の子どもは幸せだ。こういうものを実際に見れば、教科書で習う歴史に現実味が湧くだろう。
自分らの頃にはまだまだこういったものがなかったわけで、古代の歴史というものにはどうにもリアリティーがなかった。
古代史については年々解明が進んでいるから、学校で習っている内容というのも昔とはだいぶ違っているのだろうね。

吉野ヶ里をあとにして、いよいよ南下を始める。
柳川の先までR385を南下してみたものの、どうにもテン場が得られそうにない。GSに寄ってガソリンを買ったあとで、R3を走ったほうがよいのではないかと県道94号を東へ走った。
すると、思いもしなかったところに東屋があり、周囲はちょっとした広場になっていた。道路は交通量も少ない。
今宵のテン場に決定。
日が沈むのをしばらく待ってから、広場の奥にテントを張った。
しばらくして犬を連れたおっちゃんがやって来た。挨拶すると、ここの管理者だという。
「咎めに来たわけじゃなか。ちょっと様子を見に来ただけ」と仰ったので一安心。
「水は自由に使ってくれ。ほれ、そこに電源もあるから」「なんならそこの事務所でシャワーも浴びられるけど」とえらく親切なおっちゃんだった。
管理者の了解を得たから、今日は大手を振って野宿できる。

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本邦最大級の吉野ヶ里遺跡         台形に土を盛られているところが公開されている墳丘墓

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内部は温度、湿度などが管理され完璧に保存されている    甕棺(かめかん)による埋葬の様子

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敷地は広大・・・

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現在98棟も復元されている                 いかにも人工的で、ちょっとしたテーマパークのような観がある

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やりすぎるとファンタジーになりかねない・・・           ようやく南下を始める

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たまたまあった広場に幕営
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