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こいつはすごい! 黒崎砲台跡

2013/2/2 土
始:10:20 ~ 終:19:00 走行:26km
~ 湯ノ本 ~ 黒崎半島 ~ 湯ノ本 ~ 里浜

夜間は雨風ともになくとても暖かかった。晩の空模様から天気はまったく期待していなかったが、夜が明けると晴れていた。
朝のうちこそ雲が多かったものの、その後スッキリ晴れた。
朝食を食べて荷物を片付けてから、まずは濡れたテントやマットを日に当てて乾かす。お日様ってのは本当にありがたい。

清石浜をあとにし、芦辺港に出てお馴染みのダイエーで買い出し。さすがに土曜の今日は賑わっていた。
腹ごしらえのあと、一昨日来た道を湯ノ本方面へ。途中、住吉神社に寄っていく。
名実ともに壱岐を代表する神社で、壱岐神楽もここで行われている。巨大な楠のご神木もある境内は、古代より神聖な領域とされているが、やはり神聖な空気は感じられない。それだけ神社が地元の人たちの身近な存在ということなのであろうが、どことなく世俗的に見えてしまうのは気のせいか・・・?

湯ノ本を通って黒崎半島へ。
ここでまず目につくのが、猿岩と呼ばれている高さ45mほどの海蝕崖の巨大な玄武岩。誰が見てもそっぽを向いた猿にしか見えない・・・。
壱岐誕生神話の八本の柱の一つとされる。

で、この猿岩のすぐ近くに度肝を抜かれるものがある・・・黒崎砲台跡。
昭和初期に造られた砲台で、ここに据えられていたのは、いわゆる大砲ではなく艦載砲。
第一次大戦後のワシントン軍縮会議で(まったく納得いかないながらも)廃棄させられた長門型戦艦土佐の主砲がそのままこの地に設置された。
40cm砲の砲身の長さは18.83m、最大射程距離35km。
当時砲弾の搬入口となっていた横穴の前に、重さ1トンの砲弾が飾られている。隣に一緒に大和の46cm砲の砲弾も。スゲェ・・・。
もちろん戦後解体されて砲は残っていないが、砲の設置されていた巨大な縦穴を見るだけでそのスケールがわかる。こいつはとにかくすごい。好きな人は一見の価値ありです。
ちなみに、おさるのかご屋という土産物屋が近くにあって、そこに当時の写真が飾られています。

大和ついでに・・・呉に大和ミュージアムというのがあります。
ここ、すごいです。船の科学館といった感じなんですが、展示ボリュームがものすごく、とても一日じゃ見切れないくらいのボリュームがあります。興味のある方はぜひ見学に訪れてはいかがでしょう。

今宵のテン場は半島付け根にある里浜海水浴場。
行ってみたら幕営できそうだったので、そのまま湯ノ本に戻って温泉に浸かる。国民宿舎の湯に浸かったのであるが、湯温が高くてなかなかよかった。
すっかり暗くなってから里浜に戻り、トイレ裏のコンテナの陰に幕営。見事に風は避けられるのだが、すぐそばに電灯があったのだけは誤算だった。とにかく明るい・・・。
夜はイカ釣り漁船の漁火がきれいである。

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期待していなかったが天気は上々                 住吉神社・・・壱岐神楽もここで行われる

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巨大な楠のご神木               どことなく世俗的に見えてしまうのは気のせいか・・・

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そっぽを向いた猿(もしくはゴリラ)にしか見えない猿岩

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黒崎砲台の図解(わかりやすい)

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砲の設置されていた巨大な縦穴           戦後の解体時の写真

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左:黒崎砲台の40cm砲弾 右:大和の46cm砲弾       おまけ・・・大和ミュージアムにある1/10の大和

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里浜海水浴場に幕営(翌朝撮影)
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