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河西回廊 その16

2012/11/16 金
始:9:10 ~ 終:18:00 走行:95km
~ 楡中県 ~ 清水駅 ~ 甘草店 ~ 巉口 ~ 定西 ~ 団結 ~ 団結の先2km

たぶん快晴。空は晴れていると思われるのだが、白く霞んでいて天気がよくわからない。
もちろん蘭州近辺の大気汚染が原因。こんなところに住みたくねぇな・・・。
7:30の気温-10℃。それほどの寒さを感じず、気温がそんなに低いとは思えない不思議な朝だった。

G312を定西へ向かう。道は上り基調。
楡中県の外れで早々に牛肉麺を食べた。店に入って注文すると三分くらいで出てくる。手っ取り早くていい。
甘草店の露店でミカンを買って食べる。この時季ミカンがとても美味しい。

甘草店の先で誤って309省道に入ってしまい、往復4kmほど引き返す破目になった。時どきある分岐によく騙される(特に町中)。
G312という幹線を走っていて分岐に差しかかる。分岐に何も標識がないと道の広いほう、交通量の多いほうへ入るわけだが、狭くて車も少ない辺鄙なほうが国道であったりする。
これまでにもそれでルートを外れてしまい、戻ったり遠回りさせられたりといったことが何度もあった。

ようやく空がスッキリ晴れてきた。蘭州の大気汚染から逃げおおせた。
15:00頃、巉口の食堂で昼食兼夕食にする。店のおっちゃんが見るからに人のよさそうな、感じのいい人だった。
炒飯が茶碗に盛られて出てきた。量が少なめだったので二人で四杯、それから青椒肉絲と麻辣豆腐をペロリと平らげた。
水道はなく溜め水だったにもかかわらず、頼むと快く6Lほど分けてくれた。どこでも快く水をもらえるので助かっている。
向かいにあった超市で行動食の買い出し。食事から買い出しまで、たいていの場合一度に用が済む。これもありがたい。

すぐ先にある定西は中国の行政区分でいうところの地級の町、即ち酒泉などと同クラスの大きな町である。
抜けるのに少々迷うかなと思っていたのだが、一本道で実にわかりやすい。珍しくサクッと抜けられた。
町中は他の地級の町と同様、とても賑やかである。

会宁県方面へ向かうG312と定西の手前で別れ、120県道に入った。途切れ途切れではあるがカザフスタン国境のコルガスからずっと、3,000km近く走ってきたG312ともいよいよここでお別れ。
G312は平涼経由で西安へ抜け、そこから上海へと向かう。自分らはもう少し北のルートをとり、G30に沿って連雲港方面へ向かう。
蘭州まで来ると、その先のルートにはいくつも選択肢がある(地図の通り道があればの話だが・・・)。

道路脇にある道しるべ(道路番号とある起点からの距離が記されている)によると、G312を離れたのは上海まで2,000kmちょっとの地点。カザフスタン国境から2,800kmほど横断してきてまだ西安にも届かない。デカイな・・・。

120県道はそのままちょっと走ると209省道になった。線路と高速のG30としばらく並走する。
定西を抜けてしまえばテン場には困らない。
団結の2kmほど先で、畑の中にある草地に幕営した。草地に幕営するのなんていつ以来だろう。フカフカで快適だ。
21:00の気温-12℃。風もなく体感気温はそれほど低くないのだが、気温自体は低い。

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たぶん快晴 テン場を発つ              石炭を運搬中の過積載三輪トラック 自転車に楽々追い越されるの図

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これが牛肉麺=蘭州ラーメン                    ようやく空がスッキリ晴れてきた

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段々畑が広がる(実は明日走るところがすごいんです)    今日の晩ご飯シリーズ・・・炒飯&青椒肉絲と麻辣豆腐

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定西の町中は珍しくサクッと抜けられた              フカフカで快適な草地のテン場
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