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シルクロードを東へ その3 ピチャンの大砂丘

2012/10/23 火
始:9:00 ~ 終:17:00 走行:73km
~ ピチャン ~ ピチャンの先20km

無風快晴。日中はカッパのいらない暖かさだが、朝はけっこう冷え込む。7:00の気温-5℃。

昨日自動的に高速に導かれたのに、高速に乗りなおそうとしたら、入口に例の自転車進入禁止の標識があった。
進入禁止ったって・・・見渡す限り他に道なんてない。庫木塔格砂漠に走る一本道だ。
無視して高速に乗る。5kmも走ると料金所があった。毎度料金所を抜けるのはちょっと緊張する。
今回も止められることはなかったし、公安のパトカーも横を素通りしていったから、たぶん走ってもいい区間なのだろう。

途中、道路標識に珍しく蘭州と標示されていた。
蘭州まで2,016km・・・大陸はデカイなぁ。ちなみに、蘭州というのは西安からさらに500kmくらい北西にある。

ピチャンの手前12kmほどのところまで来ると、高速の横を下道が走っている。いったいどこから現れたんだ・・・何はともあれピチャンから先はこの下道を走れそうだ。
ピチャンの町にはもともと寄ろうと思っていた。最大の目的は中国銀行でお金を下ろすこと。高速を下りて町の中心部へ向かう。
まずは食堂で腹ごしらえ。今日は漢人の店に入った。
安い!旨い!早い!
小籠包やシウマイもある。ともにせいろ一枚に10個くらいのっていて六元ほど。二人で小籠包三枚にシウマイ一枚、ワンタン一杯とラーメン一杯をペロッと平らげた。店にいた人民より食べている。これだけ食べて39元。

店の人に中国銀行の場所を教えてもらってお金を下ろす。銀行は他にもいくつかあるのだが、使ったことがなくて一抹の不安があり、必ず中国銀行を利用している。
用事が済んだところで町の1kmほど南にある砂丘へ。ピチャンは大砂丘があることで知られている。
この砂丘のスケールにはちょっと驚いた。想像していたより遥かにデカイ。たぶん初めて砂漠を見る人はビックリすると思う。
残念なのは砂丘の麓が巨大な公園となっていて、お金を払って中に入らないと砂丘に近づけないこと。
前にも書いたけど、中国の観光地の入場料は食事にかかるお金なんかに比べてべらぼうに高い。30元、40元は当たり前。それくらいならむしろ安いほうだ。
ここまで来て入場料をケチる気もないのだが、こっちとしては通りすがりにちょっと見たいだけだ。一日砂丘目当てでピチャンに来たのなら躊躇なく払うだろうけど、ちょっと見るだけのことに高いお金を払うのはあまりに馬鹿馬鹿しい。パスして公園の外から眺めるだけにした。

それにしても・・・入場料以前に、この手の公園には興ざめする。
なんでわざわざ砂漠に大きな人造湖を造らにゃならんのだ?どうして自然のままにしておかないのだろう・・・。
どう考えても余計なことなのだけれど、中国はこの手のことが得意だ。おそらく中国人はこういうのが好きなのだと思う。
砂丘をバギーで走るアトラクションもあるようで、数台のバギーが砂丘を走り回っていた。なんだかなぁ・・・。

砂丘を見終えて一路東へ向かうはずが、欲しいものがなかなか手に入らず商店をハシゴしていて時間を食った。
たびたび後ろを振り返って砂丘を眺めつつ、G312を走る。
ピチャンから20kmほど走り、道路脇のブッシュの陰に幕営。
日がだいぶ短くなった。17:30にはもう薄暗い。
食事の仕度を始めたらMSRの調子が悪く、またも分解する破目になった・・・。

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高速でピチャンへ                           蘭州 2,016km・・・大陸はデカイ

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いやー食った食った                          ピチャンの大砂丘

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なかなかのスケール

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手前は公園の人造湖 なんで砂漠にわざわざ・・・       町のすぐ背後に砂漠が広がる

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(写ってないけど)道路脇のブッシュの陰
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