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香港 その3

2010/2/15 月

今日も雨交じりの天気である。
ザーザー降るわけじゃないので大きな問題はないのだが、洗濯物は乾かないし、何となく気分も萎える。香港に来ようと思ってる人がいたら、この時季は外した方がいい。

意外にも、これだけ車が走りながら香港の空気はキレイである。
黒煙を吐いて走っている車がただの一台もいないためだ。規制が相当厳しいものと思われる。
それにしても、うじゃうじゃいるあのデカイ2階建てバスは何の燃料で走っているのだろう?天然ガス?
パワーはあるんだよなぁ・・・。ディーゼルだとしたら驚異的だ。排ガスの臭いが一切しないから。
ガソリンスタンドも全く見かけないが、かなり郊外にまで行かないとないのかな?
それにしてもすごい数のバスだ。一体何台のバスが香港を走ってるんだ?空港行きのバスですら、一本乗り損ねてもすぐ次のバスが来るという具合だ。

昼にチェックアウトし、のんびり昼食を食べてから早目に空港に行くことにした。

香港の空港は実に快適である。自由に使えるイスとテーブルがたくさんあり、WiFiが使い放題な上、電源まで使える。何時間いてもまったく苦にならない。寝るスパースさえ与えてくれればここに住めそうだ。

いよいよ今夜の便でアフリカに発つ。
自分らにとってまったく未知の大陸だ。
ケープタウンからアフリカ大陸を縦断し、中東、トルコを抜けてヨーロッパに入るのが今回の旅の核心である。

香港からヨハネスブルグ経由でケープタウンに入る。
ヨハネスブルグが乗換えのみなのは、死んでも滞在したくないからだ。
「世界で一番危ない(しかもダントツ!)都市」「世界最悪の凶悪犯罪都市」「一日に○○人が殺される」「○○人が行方不明になる」・・・とヨハネスブルグの悪名を形容する言葉は枚挙に暇がない。
治安の悪化により、中心部は大ホテルや外国資本が軒並み撤退してしまい、ゴーストタウンと化しつつあるとも聞く。
ガイドブックはどの都市でもかなり大げさに書いてあるものなのだが、ヨハネスブルグの記述は群を抜いているので列挙しておきたい。

「ヨハネスブルグ中心部はいつ強盗に襲われてもおかしくない超危険エリア。地元の住民もそのエリアは歩かない。・・・特に駅周辺(駅の構内も含む)、ミニバス乗り場付近、マーケットエリアを歩くのであれば、強盗に遭うことを覚悟の上で歩くこと。・・・ホテルのあてもなく、大きな荷物を持ってヨハネスブルグ中央駅やバスターミナルに降り立つのは(←これ、いつのも自分ら)無謀と言うほかない。」

「ヨハネスブルグの恐ろしいところは、犯行が暗闇だけではなく、白昼堂々人通りの多い路上でも行われることだ。危険エリアには興味本位で近づいたりしないこと。100%に近い確立で強盗に遭うだろう。」

「泣こうが叫ぼうが周りの人は見て見ぬふり。襲われたら最後、助けはないと思った方がいい。それでも出歩くというのであれば、・・・最悪は殺される覚悟が必要だ。」

「ヨハネスブルグ駅周辺で、外国人旅行者がバックパックを担いで歩いていれば、十中八九強盗に遭うと覚悟した方がいい」

・・・などなど。

笑っていられないのは、旅した人の話を総括すると、これらの記述が一概に大げさなものではなく、かなり事実を反映していると思えるからだ。こんなところで本当にワールドカップができるのか、前々から甚だ疑問に思っているのだが・・・。


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