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アルマトゥの日々 その3 停電と宿に泊まる意味

2012/9/26 水

昼前からまた停電・・・。
しかも、前回と違って夜通し停電。よりによって宿付近のごく狭いエリアだけが停電。
pcでのんびり映画を見まくろうと楽しみにしていたのに、予定が完全に狂った。
昼間からトイレに行くのにもヘッテンが必要。宿に泊まっていながら、日が暮れた後は何をするにもヘッテンが必要という不自由さ。
停電というのは、宿に泊まる意味を完全にスポイルしてくれる。

ビザを取るとかレギを取るとか何か用があるとき、もしくは観光がしたいときでもない限り、普段大きな町に立ち寄ることはない。そしてそんな時でもない限り、宿に泊まることもない。
テントのほうが気楽で快適、かつお金もかからないからだ。
野宿なら(きちんと場所を選べば)夜うるさくて眠れないということもない。荷物を降ろしたその場所が寝床だから、わざわざ荷物を運ぶ手間もない。自転車も近くに置ける。もちろん宿を探す手間もチェックインの手間もない。
(自分らの場合)翌日発つのも宿に泊まったときより野宿のときのほうが早い。
(山とは違い)自転車で旅しているのなら、砂漠でもない限り水もかなり贅沢に使える。(自分で背負うのと違って)自転車だと荷物が5、6kg増えてもまったく苦にならないからだ。

そんないいこと尽くめの野宿。その野宿を差し置いて宿に泊まる理由は次の三つ。
① カメラやヘッテンのバッテリーの充電
② シャワーと洗濯
③ あわよくばネットが使える

だのに・・・今回の宿ではそのどれもが不自由だったから、宿に泊まった意味がまるでない。
出発前日にまとめてしようと思っていたバッテリーの充電ができなかったのが特に痛い。宿に泊まりながら水シャワーすら浴びられなかった、というのもこれまでに数えるほどしかなかった。
これで一泊3ドルくらいなら合点もいくが、二人で20ドルも払っているんだからねぇ・・・。
停電していたのは泊まっていた宿のある建物と、その両隣の建物くらい。まったくついてない。

夕方、先日問題なく使えたATMでお金を下ろそうとしたら、手続きが最後まで済んだにもかかわらずまたも現金が出てこなかった。後から来た人たちも揃って引き出せていない。またか、と一瞬ブルーになったが、幸いにも今回は口座から出金されていなかった。ふ~危ない、危ない。(サイラン・バスターミナルで奇跡的にWiFiが使える)

充電できないヘッテンのバッテリーが減るのが嫌で、夜は買って帰ったロウソクの灯りで過ごした。
テント生活より不便だ・・・。
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