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ここらからウズベキスタンの本領発揮

2012/8/6 月
始:7:45 ~ 終:19:45 走行:113km
~ Kitab ~ Shakhrisabs ~ Guzar ~ Dehkan Abadの11km手前

昨日もらったナーンを食べて出発。ナーンは焼きたてに限る。一日経つともう美味しく食べられない。
5km走るとキターブの町。ここからしばらく道が単調になる。
景色は変わらないわ店はないわで、強い日差しの中をひたすら走るだけ。こういうところはなんか疲れる。
ようやく見つけた道端のカフェの木陰でコーラを飲んで暫し休憩。

シャフリサブズを素通りし、グザールの先のカフェでサムサとスイカで早めの夕食。
ウズベキスタン、というか中央アジアで辛いのは食が乏しいところ。選択肢が皆無。ラグマンやプロフがあるなんてのは奇跡的で、通常食べられるものは一種類か、多くて二種類しかない。
何が食べられるのか聞いてみると、「肉」という答えが返ってくる。もちろん羊肉。
これがシャシリク(キャバーブ)ならまだなんとかってところなのだけれど、ここへ来てそのシャシリクも見かけなくなった。「肉」の正体は、羊肉を油で揚げただけのシンプルな料理。
しかも土地の人は脂肉が好きで、だいたい1/3くらいは100%脂肉の塊。シャシリクにしても1/3は脂肉の塊だ。
はっきり言ってこれは羊肉を食べ慣れた人しか食べられないと思う。少なくとも羊肉が苦手な自分には無理だ。
ちなみに、この脂肉の正体は羊の尻の部分の脂。羊の尻にラクダのコブのようなタプタプしたものがついているのを知っているだろうか?その部分の脂肉である。
この脂肉がたくさん入っているというのは、土地の人にしてみたら大サービスなのだろうけれど、自分らにしてみたらサムサさえ美味しくいただけなくなってしまう。

ウズベキスタンでもう一つ辛いのは、冷たい水やジュースが手に入らないところ。
トルクメニスタンはもうちょっとマシだった。ウズベキスタンは冷たい飲料の入手が難しい。
店に冷蔵庫がないわけではない(ないところもあるけれど)。電源が入っていないわけでもない。なのに何故中に入っている飲料が常温なのだろうか・・・。
どの店も使っているのは中国製の同じ冷蔵庫。そんなに性能悪いのか、この冷蔵庫・・・もちろん外気温よりは低いけれど、ほとんど冷蔵庫の意味がない状態だ。
で、その冷蔵庫の中にはたいてい羊肉の塊がそのままドーンと入れてある。ペットボトルはベトベトで羊肉臭い・・・どこまでも羊肉から離れられない。

アラブ圏も食のレパートリーが乏しいのだけれど、まだ鶏肉という選択肢があった。
イランではどちらかと言うと羊肉は高級品で、主に鶏肉を食べていた。が、中央アジアに来てから鶏肉を見かけない。そもそも世界中どこでもその辺を歩いていた鶏自体をほとんど見かけない。
遊牧民の食文化、ということだろうか。
羊肉を食べ慣れない者にとっては少々辛いところである。

夕食をいただいたカフェは実に感じがよかった。
スイカやチャイをご馳走してくれた上、ファンタもタダにしてくれた。こういうカフェもある。

グザールでアフガン国境に沿って東進してくる道と合流し、ルートが直角に折れる。
グザールの標高が850mほど。その先で上りに入り、小さな峠(1,000mほど)を越える。
10kmほど下り、道路脇を流れる川の岸辺の高台に幕営。標高850mほど。

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朝のテン場 今日も快晴                     人懐っこい子どもたち

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フレンドリーな人たち                        子供がよく働いている

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ロバは子どもが乗ってちょうどいい                感じのよかったカフェ

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ここらからウズベキスタンの本領発揮

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美しい、気持ちのいい道が続く

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ぼちぼち幕営の時間・・・一人がテン場の偵察中       川岸の高台に幕営
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