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ブッダガヤ その2

2010/2/8 月

今朝も5:30起きで朝の勤行に行く。
昨日もそうであったが、朝は読経をしないらしい。素人的には、朝こそ読経しないでどうする・・・と思うのだが。
お堂は開いているので、勝手に入って勝手に座禅を組む。
早起きは三文の徳、とはよく言ったもんだ。実に清々しくて得をした気分になる。


朝の座禅3_サイズ変更


ブッダガヤは、のんびりするのにうってつけだ。
美味しい食事にありつけないのが難点だが、それを補って余りあるのどかさがある。

宿泊している宿の従業員が、皆、実に気持ちのいい人たちだ。
レセプションのような広間に毛布を敷いて雑魚寝している彼らは、資産家のアソさんなどと違い、おそらくまともに学校にも行けなかった貧しい出だと思うのだが、皆、明るく親切で、実に働き者だ。接していて実に気分がいい。

いらない荷物の第二段を実家に送り返した。
マハーボディ寺院の近くにある小さな郵便局から送ったのだが、荷物一つ送るのに、あーだこーだと結構大変だった。
インドの梱包のシステムは面白く、荷物を詰めたダンボール箱を白い布で覆わねばならない。専用の業者がいて、有料で梱包してくれるのだが、白い布でキレイに包んで縫い合わせた荷物は、どう見ても骨壷にしか見えない・・・断りなしに送られたら、受け取った方はさぞビックリすることだろう。

本日はブッダガヤ滞在の最後の日。
ネット屋に行ったり、まだ見てなかったブータン寺を見てみたり、日本寺の図書館で読書したりしてのんびり過ごす。
図書館には沢木耕太郎の「深夜特急」が置いてあり、久々にインドの章を、まさにその場所で読んでみるのは面白かった。


ブータン寺2_サイズ変更
ブータン寺


夕方は、日課になった日本寺の勤行へ。
ようやく、少しはマシに座禅が組めるようになった。

常駐している坊さんは3人いるようだが、一人は東大寺から、二年の予定で去年の7月にインドに来たというとても年若い坊さんだった。
座禅を実践しているのは曹洞宗と臨済宗だそうで、日本に居る時は座禅など組んだことがないと言っていた。
そう言えば、昨日の坊さんは英語が流暢で妙に感心してしまった。「八百万の神」と言われる一般の日本人の宗教観を、一神教の国の人間に英語で伝えるのは実に難しいことだと思うが、こういう坊さんに是非とも頑張ってもらいたいと思う次第である。


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