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タジキスタンビザ取得

2012/6/25 月

晴れ。
7:00起床。家族のみんなが起きる前、7:30に家を出た。
昨晩のハミドさんのアドバイス通り、今回はメトロを使ってタジキスタン大使館へ向かう。
家の近くから最寄り駅のAli Abadまで乗り合いタクシーで2万R。思いのほか遠く、通常の言い値は2万5千Rである。

メトロは現在ゴドゥス広場近くのTajrish駅まで延びていて、Ali Abadから1時間弱。運賃は二回券が4,500R。
メトロにも女性専用車両がある。先頭の二車両ほどが女性専用になっていて、男は終日乗ることができない。もちろん女性が専用車両以外に乗ることもできるが、朝のラッシュ時は専用車両に乗るよう駅員に指示される。
テヘランの通勤ラッシュもなかなかすごい。ほとんど終始すし詰め状態である。

終点のTajrish駅でメトロを降りた。駅から出るとここはどこ状態であるが、地図を見ると大使館のかたまっているエリアからそう離れていない。駅前で大使館の住所を見せると、乗り合いタクシーで行けると教えてくれた。
ワゴン車のシートに座って待つ。満席になると出発。大使館のそばまで10分くらい。二人で1万1千Rと意外に高い。

タジキスタン大使館は空いていていい。着いたときは誰もいなかった。バダフシャーンのパーミットがここで取れるかなんてことも落ち着いて聞ける。
やはりここで取ることはできず、ドゥシャンベで取らねばならないということだった・・・。
ビザの発給を待っている間に昨日会ったニュージーランド人のカップルが来て、フランス人が来て、さらにやはり昨日会ったフランス人のバイカーも申請にやって来た。
ニュージーランド人の二人は今日ビザがもらえると言われていたが、ちょっと遅れてやって来たフランス人のバイカーは日曜に取りに来いと言われていた。
誠にもってビザの取得は運とタイミングだ。

30分ほどしてビザがもらえ、タジク大使館をあとにする。ビザ代の25ドルはその場で現金払い。入国日は8月5日だ。
乗り合いタクシーでメトロのTajrish駅まで戻る。料金は行きと違って1万5千Rであったが、通常の言い値は2万Rで、これでも何台かやり過ごして安いのを捕まえた。客の人数によって料金が変わるようである。これも運とタイミング。

メトロでいったんDarvazeh Dowlat駅まで移動し、フェルドゥスィー広場まで歩いた。
イラン版ファストフード店で腹ごしらえをしてから両替え。このあたりには両替屋が並んでいる。
レートは1E=23,800R、$1=18,800R。レアルの価値が恐ろしい勢いで下がっている。ユーロやドルからレアルに両替えする旅行者にとってはうれしい限り。
続いて本屋巡り。目当てはもちろん中央アジアの地図。テヘラン大学にもほど近い、おそらくテヘランで一番本屋のかたまっているエリアであるが、これがなかなか見当たらない。
何人かに教えてもらったあとでようやく見つかった。ファルシー主体で、かつ非常に大雑把な地図であるが、ないよりマシだろう。一応、これから行く国が網羅されている。
ファルシーのみの表記だが、中国の地図もあった。まったく読めないわけであるが、中国の地図事情もよくわからないので、半ば記念のつもりで買っておいた。

これにて本日のミッションは終了。うまく事が運ぶとあまり疲れない。
途中でファルデを食べたら、一つ2万5千Rもした。テヘランの市街地価格か・・・?
メトロでAli Abad駅まで帰る(一回券3,000R)。駅から乗り合いタクシーでハミドさんちの近くまで2万R(通常の言い値は5万Rくらいだったりする)。

15:00過ぎに帰ってきた。
チャイとスイカをいただいて、ちょっと日記を書く。イランではここまでほとんど人の家に泊めていただいているので、日記が溜まりまくっている・・・。
そのうちにハミドさんが帰宅。今夜は買い物に行くと言う。
21:00過ぎに家族総出で外出した。車で賑やかな商店街へ。近々親類の結婚式があるらしく、ファトゥメとザフロがそのための服を選ぶのだという。
何軒か付き合ってみたのだが、ショーウインドウに並んでいるのはどれも本気の派手なドレス。結婚式のときはこんな派手なドレスを着るのか・・・。値札を見ると、ユーロに換算して20~30ユーロだから、さすがにレンタルなのだと思う。

しばらくするとハミドさんも疲れたのか、ファトゥメとザフロとは別行動になった。四人でモハンマド・マフティの服なんかを見て回る。
商店街はすごく賑やかで、様々な店があり、人もたくさんいる。驚くのが、そこで売られている商品のほぼすべてが中国製ということ。手にとって見るとほぼ100%中国製。衝撃的だ。
さすがにこれはヤバイと思ったね。市場が乗っ取られていると言っても過言ではない。もっともイランに限った話でなくて、世界中どこに行ってもそうなのだけれど・・・。日本だって例外ではない。
同じものがイラン人に作れないとは思えないし、人件費だってそう変わらないのではないかと思うのだが。いや、イランあたりと比べても尚安いということか・・・。
ちなみに、中国製とは言っても日本で見かけるものは日本のメーカが中国で作っているものであって、比較的品質がよい。アジアやアフリカ、中南米あたりで見かける中国製品というのは本当に品質が悪い。

けっこうフラフラになった。ファトゥメとザフロと合流して帰路に着く。と思ったら、帰りがてら親戚の人のドレス屋に立ち寄った。ウェディングドレスを専門に取り扱っている店だった。
ザクロ?のジュースをいただきながら暫しお喋り。
23:30頃ようやく家に帰ってきた。勝手ながらすぐにも寝たい気分だったが、0:00過ぎから夕食に。
豆をすりつぶして作った団子のトマト煮、これにパンを浸して食べると実に旨い。団子の真ん中にはアルーチェのような果実が入っている。旨い上にとってもヘルシー。

結局寝たのは1:00頃。
そう言えば、ファルフードから電話がなかったな。大丈夫であろうか・・・。

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アイス屋・・・酒を飲まないから老若男女を問わず甘いものが好きである
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