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エスファハーンとシーラーズの小旅行 その6 滝のある風景

2012/6/23 土

晴れ。
8:05起床。テントの外をのぞくと、少し離れたところに滝が見えた。絶景である。
朝食を食べてからテントを撤収。手馴れていて撤収もすごく早い。ピクニックの達人であるイランの人たち。それはもうほとんど生活の一部になっている。

車に荷物を詰め込んで滝まで歩く。遊歩道ですぐだ。
おぉぉ・・・これはなかなか。幾条もの細い滝が岩壁を流れ落ちている。日本のどこかにありそうな景色だが、外国ではなかなかお目にかかれない。

滝というのは日本を象徴する景色の一つであると思う。日本にはそれこそ無数に滝がある。なんてったって山より沢のほうが多いのだ。
日本人が外国で滝を見て衝撃を受けるなんてことはそうそうなかろう。見慣れているのだ(山とか自然によほど縁のなかった人は別だろうが)。落差が1kmあるとか、水量がものすごいとか、そういうことでもない限り心が動かされることはまずない。キレイだけど「ふ~ん」という感じ。多くの場合そういう印象であるに違いない。

言ってしまえばここも別に唸るような景色ではない。でも、マイナスイオンを浴びながら座ってボーっと滝を眺めているのは、理屈ぬきに気持ちいい。二時間ほどボーっとしていた。
水はキレイで、冷たくて美味しい。他にもたくさんの家族連れなどが来ていて、みんなそれぞれに楽しんでいる。
こういうところに来ると、若い女性の中にはスカーフをとって記念写真を撮る子がいる。至高のチラリズムとでも言おうか、見てはいけないものを目にしているようでちょっとドキドキしたりする。

11時過ぎに滝をあとにした。売店のところで洗車してからシーラーズへ車を走らせる。
13:30にシーラーズ到着。帰りは二時間半ほどだったということか。滝があったあの場所はいったいどこだったのだろう???
家に着くと、さっそくフレイドンがチャイや果物を振舞ってくれた。シャワーを浴びさせてもらい、それからみんなで昼寝。17:00近くまでのんびり寝させてもらった。

18:20にフレイドン宅をあとにする。
「もっと居ればいいのに」と二人とも言ってくれる。なんでそこまでよくしてくれるのだろう。このホスピタリティーはいったいどこからくるのか。ただただ感謝の念に堪えない。
二人が車でバスターミナル(テルミナーレ・カーラーンディーシュ)まで送ってくれた。
30分ほどでターミナルに着くとすぐ客引きがやって来て、今から出るバスがあるというので即決。あまりに時間ギリギリで、ハミドさんちにお土産を買う時間もなかった。

二人とはここでお別れ。別れはいつも寂しいものだ。
二人ともあり得ないくらいいい人だった。いつの日かまた会いたい。ぜひ日本に来られるといいのだけれど。そんな日を夢見て・・・。

バスは19:15にターミナルを出発。
テヘランまで22万R。行きと比べてだいぶ高いわけであるが、その分豪華仕様だった。2+1列のゆったりシートで快適だ。
お菓子とジュースが配られ、DVDが始まる。風景を見ながらバスに揺られ、暗くなるとウトウト。
途中、売店のあるレストランで休憩となり、そこでハミドさんちへのお土産を買った。パスポートチェックも夜中に一度あった。

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テントからの眺め これはなかなか・・・

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イラン式テント                            撤収・・・ポールがないからそのままたためる

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荷物を車に積み込むの図                     滝の下まで歩いてすぐ

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滝のある風景

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他にも家族連れがたくさん                   理屈ぬきに気持ちいい

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                               スカーフを脱いで記念撮影・・・母親のも脱げているのはご愛嬌

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洗車中の図                            フレイドン宅に帰ってきた お疲れさま
             
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バスターミナルまで送ってくれた二人 本当にいろいろお世話になりました また会おう!
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