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イェレバンに到着

2012/4/30 月
始:10:00 ~ 終:18:00 走行:75km
~ Ashtarak ~ Yerevan

アルメニアに入って初めて朝から晴れた!相変らず雲が多く空は白っ茶けているけれど、アララト山も見えている。一方、アラガツ山は依然として雲の中・・・。
サムレルは昨晩言っていた通り9:00前にGSに来てくれた。
コーヒーを飲んで、朝食をいただいて、サムレルのところを後にした。ありがとう、サムレル!

聖山アララトに向かってしばらく走る。アップダウンを繰り返しながらも下り基調で順調。
サムレルのところでボトルに水をもらうのをすっかり忘れ、ちょっと先のGSに寄って汲ませてもらった。
その場にいた客の一人がわざわざアイスコーヒーを買ってご馳走してくれる。海外では珍しくアルメニアにはアイスコーヒーがあって(プラカップのやつ)、しかもこれがアルメニアの人たちの間でポピュラーで、自分たちもアルメニアに入って以来よく飲んでいる。

しばらく走って道路脇の屋台に、匂いに誘われて吸い込まれる。いい匂いを漂わせながら炭火で鶏肉を焼いている屋台もアルメニアでよく見かける。
こんがり焼けた鶏肉を薄手のパンに包んで食べるのだけれど(要するにケバブ)、これが大変美味。ボリュームもある。

イェレバンまで30kmほどのAshtarakの手前まで来ると道が広くなった。中央分離帯のある片側2、3車線の道路の脇には、点々とリンゴを売る人たちの姿。
イェレバンに近づくにつれ交通量も増えてくる。
そのうち忽然と、乾いた大地の上にビルが現れる。周りから浮いていて、なんとも奇妙な景観を醸し出している。
イェレバンは標高1,000mほどのところに位置しているが、盆地状で、晴れると暑い。

16:00頃イェレバンの市街地に入った。市街の中心に向かいつつ宿探し。
持っているのは「旅行人」のコピーのみで、宿探しは難航・・・。
「旅行人」に出ている地図ってのがまた使えない。「イェレバン駅」などと日本語で書かれても現地の人は誰も読めないわけで、せめてロシア語で併記してもらわないと・・・。
道ゆく人に教えてもらって最初に当たった宿は最近できたらしい小奇麗なところで、いかにも外国人相手にやっていそうなユースホステル調のところだった。
フロントも英語が通じる・・・のはよかったのだけれど、ドミが1ベッド7,000~8,000AMDもする。でもこれ、たぶんイェレバンでは安い部類だと思う。物価の安いアルメニアで宿代だけは例外で、けっこう高いのだ。

ひとまず町の地図だけもらって退散。インフォメーションの場所を尋ねたのだがないという話で、代わりに地図をくれた。確かに、他の人に聞いてもないってことだったから、本当にイェレバンにインフォメーションはないらしい。
少し離れたところで路上に屯していたおっちゃんらに安宿を尋ねると、「ここが一番だ」と教えてくれるのはたった今見てきたホテル。うぅぅむ、中心部からちょっと離れて旅行人に出ている民泊の家を当たってみるか・・・。

これがまたえらく大変だった。人に聞き聞きようやく近くまで来たはずなのだけれど、住所に書かれた通りを誰も知らない・・・。
最後は一人のおっちゃんが、その民泊をやっているらしいセルゲイの家に電話をかけて場所を確認してくれた。
セルゲイの家は狭い路地に面していた。こりゃ確かに誰も知らんわ・・・。
中庭の離れに部屋があり、部屋自体は申し分ないのだけれど、大誤算だったのはシャワーがないこと。それでWが一泊8,000AMDもする。確かに、旅行人にもトイレ共同とは書いてあるけど、シャワー共同とは一言も書いてないわ・・・。

うぅぅむ、正直言ってシャワーなしはちとキツイ。半分シャワー目当てにイェレバンに来たようなもんだから・・・。
どうしたものか悩んでいると、セルゲイが一泊7,000AMDまでまけてくれた。様子からしてこのあたりが限界らしい。
お湯なんて贅沢なことは言わないから、せめて水浴びできるスペースさえあればよかったのだけれど・・・。足や頭は中庭の水道で洗えるのだが、さすがにここで素っ裸になって水浴びするわけにもいかない。全身を垢すりでゴシゴシ洗いたい、かと言って今から別の宿を当たるのも面倒くさい・・・。
セルゲイがバケツにお湯をくれると言うので、それで妥協した。

さっそくお湯をもらってトイレでお湯浴び。狭くて薄暗いトイレの中だけれど、何はともあれ久々にスッキリした。
明日一日観光して明後日イェレバンを発つつもり。
それにしても・・・シャワーがないってのは誤算だったなぁ。二人で一泊7,000AMDも払いながら、昨日泊めてもらったサムレルのところのほうがずっと快適というジレンマ・・・。

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ありがとう、サムレル!                   初めて朝から晴れた!

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GSでコーヒーをご馳走になる              道はアップダウンを繰り返しながらも下り基調

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食欲をそそられるケバブ                  トラックも威圧感がない

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道路脇でリンゴがたくさん売っている

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忽然とビルが現れる・・・なんとも奇妙な光景だ
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