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グルジアの美しき道は続く

2012/4/26 木
始:9:15 ~ 終:18:00 走行:70km
~ Ahalcihe ~ Kura川を離れて3kmの地点

快晴。
グルジアは美しい国だ。山が多く緑が豊かで、牛がたくさんいて牧草地がそこかしこにある。
AdigeniからAhalciheまで、高原の牧場といった感じの景色が続く。息をのむほど美しい・・・(ちょっと大袈裟か)。
標高1,200mのAdigeniから1,000mのAhalciheまでアップダウンが続く。道路はキレイで人も車も少ない。

Ahalciheにはやはり自転車屋というものは存在しなかった。ポリスに聞いてもみたが一軒もなし。そもそもグルジアに入ってから自転車自体まったく目にしていないような気がする・・・。
町中のGSに併設されたタイヤ工場でスパナを借りた。場所も借りて、ドーズの折れたスポークを交換しようとしたのだけれど・・・スパナ以前に手持ちのシマノのソケットが嵌らなかった。溝の形状はもちろん合っているのだが、ソケットが肉厚すぎると見え、シャフトのナットと干渉して溝まで届かない。
うぅぅむ、ソケットを買うとき店で試したら嵌ったのになんでこうなるんだか・・・これじゃカセットが外せない=スポークの交換ができない。
キッパリ諦め。ま、あとになってよくよく考えりゃベアリングの玉ごとシャフトを抜いちゃえば嵌ったんじゃないかという話なんだけど・・・(通常はそんなことせずともソケットが嵌る)。

連鎖的にスポークが次々折れるのが怖いんだけど、しばらくこのままの状態で走るしかない。
予定通りM11でアルメニアに抜け、アルメニアを周ってからトビリシに向かう。運がよければイェレバンかトビリシで直せるかもしれない。トビリシで直せなければその後は絶望的か・・・?
既にドーズのリアホイールは振れまくっていて、リアブレーキを目いっぱい広げてある状態。

Ahalciheで食料の買い出しを済ませ、気を取り直してアルメニア国境を目指す。
AhalciheからしばらくはKura川に沿って山間を遡る。これまでが嘘のように乾燥していて、ふんだんにあった水場がパタッと消えた。
ようやく見つけた水場で水を補給。ついでに顔や頭を洗って髭まで剃り、シャツや靴下を洗濯までするという堪能っぷり。快適な水場で暫し休憩・・・。
それにしても美しい。すっかりグルジアの自然に魅了されてしまった。M11・・・オススメのルートです。

グルジアは人もいい。グルジアに限らずこれまで訪れた旧ソ連邦の国々はどこも人がよかった印象だ(国自体がどうであるかはまた別な話である)。
店がことごとく旧ソ連邦然とした対面販売になってしまって物もほとんどないのが不便と言えば不便であるが、ビスケット一枚から買えるこの手の店が自分らはけっこう気に入っている。
物がないことなど補って余りあるだけの美しさがあり、人のよさがあると思う。
テン場にもまったく事欠かない。選べるほどある。

今日も15:00を過ぎた頃になると入道雲がモクモク湧いて怪しい空模様を呈していたが、不思議と雨は降らなかった。
Ahalciheから45kmほど走るとM11はKura川を離れ、今度は支流に沿って山間に入る。
途中の水場で水を汲ませてもらい、そこから2、3km走って川岸の牧草地に幕営した。標高1,250mほど。
幕営後、せめてスポークのテンションを緩めて調整しようとしたものの、ニップルが何本か回らねぇ・・・チープな携帯工具のニップル回しが悪いという話もあるが、何本かニップルをなめてしまった。
張りすぎにも程があるぞ。なんでこんなにギンギンに張っちゃったんだ、アスランよ!
あーなんかもうドーズには振り回されっぱなし。何故だかやることなすことすべて裏目に出る。

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グルジアの美しき道は続く・・・

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快晴!                            高原の牧場のようなのどかなところ

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Ahalciheからしばらく山間を遡る             これまでが嘘のように乾燥している

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快適な水場でのんびりさせてもらいました        午後になると怪しい雲が湧いてくる

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それにしても美しい・・・

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                               マガジンでリンゴをいただきました

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川岸の牧草地に幕営
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