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マケドニアの山岳路

2012/3/14 水
始:8:25 ~ 終:16:25 走行:74km
~ Makazi ~ Kazani ~ Bitola ~ Krklino ~ Topočani ~ Galičani ~ Prilep

朝起きるとくもっていたが、山の向こうは晴れている。
オフリドを出て二日目。体がまだ本調子に戻らず、走る前から疲れている。
朝は5:00過ぎには明るくなる。日当たりのいいテン場で、5:30過ぎにはテントに日が当たった。
お日様ってのはありがたい。テントに日が当たるとポカポカである。気温2℃。
オフリドでチェックした予報によると、今日あたりから気温が高くなるはずだ。

今朝も7:30頃、別のおっちゃんが木を伐りにやって来た。
笑顔で手を振ってくれているが、テントの張ってあるところまで車を入れたいように見えたので、速攻で準備してテントを撤収。テントをどけると、おっちゃんがそこに車を入れていた。

今日も上りからスタート。勾配は緩い。
ちょっと上ると雪がかなり残っていた。
今朝の上りは短く、6km弱上ると峠に着いた。峠の標高が1,150mほど。峠の付近はさすがにまだ完全に冬といった感じで、雪がたっぷり残っていて寒い。

峠からBitolaまでは下り。Bitolaから先、Prilepまでは緩~い上りとなる。
マケドニアで一番広いと思われる平地、というか盆地を斜めに横断する形になる。
峠から一変、この盆地には雪がなく、もうすっかり春といった感じだ。天気もよくなり、白っ茶けた空がどことなく春っぽい。

M5はBitolaから高速道路風になる。交通量が少ないから、制限速度100km/hの道路であっても不快だったり怖い思いをするようなことはない。ただ、高速道路然としていてすごく退屈だ。
そして退屈である以上にすごく辛かった・・・体が慣れないとこういう道が一番こたえるような気がする。
緩~い上りで弱い向かい風、なんだか知らないがすご~く辛かった。

Prilepで食料の買い出し。M5は町中を避けて走っているから、買い出しのためにわざわざルートを外れて町中に行かねばならないのがちょっと面倒くさい。
水はどこでももらえるのだけれど、安いので買ってしまった。5Lのボトルが60円ちょっと。
ブルガリアの地図が欲しくて何軒か大きなGSに寄ったのだが(ヨーロッパではたいていGSで地図が手に入る)、まともな地図が置いてなかった。ま、ブルガリアに入ってから買えばいいか。
ところで、マケドニアの人たちは明るくて感じがいい。人のよさが滲み出ているというか何というか、非常に好印象である。

Prilepから5~6kmも走ると次の上りとなる。道の両側に見えているのは1,600~1,750mの峰々で、ここの上りはキツイとアレクサンダーが教えてくれていた。
今日上るつもりはさらさらない。
上りにかかる直前、道路の下にポプラの木の茂る乾いた草地を発見。道を外れてアプローチのルート工作をし、木陰に幕営。
マケドニアではテン場探しがうまくいっている。あまり労せずいいテン場が得られるので楽だ。雪のない時季ならテン場に困ることはまずないと思う。
テン場の標高が700m強。あと100mも上ると雪が出てくるだろうから、いい場所に幕営できた。

いやーそれにしても暖かくなったのはもちろんだけど、日が長くなったのが何よりありがたい。行動にゆとりがある。
朝も早くから動けるし、テン場探しにあたふたする必要がないのが実にありがたい。12月の日の短さが信じられん・・・。
Bitolaはギリシア国境に近く、南に10kmちょっと行けばもうギリシアである。

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峠への上り                       峠付近にはまだ雪がたっぷり残っている

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Bitolaの町並み                      山から下りるとすっかり春といった感じ

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まだまだ体が重い・・・                  ポプラの茂る乾いた草地
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