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ポカラ その2

2010/1/27 水
一日ポカラで休養。朝のうちに宿のおっちゃんに頼んで明日のカトマンドゥ行きのツーリストバスのチケットを取った。一人350NR。明朝は6:30過ぎには宿を出ねばならんので、二泊分の宿代も一緒に払っておいた。
ポカラはこの時季でも日中はポカポカ陽気。朝夕の山の眺めはいいし、夜は静か。宿も居心地よくて最高。・・・なのに何かピンと来ない。何故だろう?ちょっと考えてみたい。
体調がよくないのも一因だろうと思うのだが、それを差し引いても何かが違う。感じ方は人によって様々で、大抵の人は「ポカラ最高!」と感想を漏らすのだが、自分らにとっては何か違う。
一つは人だと思う。インド人のようにこちらに干渉してくることがない。人によってはそれがいいと言う人もいようが、ちょっと寂しい気がする。要するに当たり障りがないのだ、ネパールの人は。それによって特別嫌な思いをすることがない代わりに、インド人からよく受けたような底なしの親切を受けることもない。
それとトレッキングだ。パタゴニアのときのように大自然に抱かれるという感覚はほとんどなく、供給過剰のロッジやレストランにはうんざりだ。トップシーズンでないこの時季の印象がこれだから、トップシーズンに来たらどんな感想を持つことやら・・・。山に来てまで便利さなど求める必要はないのに・・・もっと不便でもいいのではないだろうか。でもそうすると大半の人は来られなくなってしまうのか?いずれにしても、山において人が少ないというのはかなり重要なファクターだ。
それから、ポカラの町があまりキレイじゃないことが挙げられる。フェワ湖に流れ込む水はあり得ないくらい汚いし、町にはゴミも多い。せっかく山がキレイに見えるのに残念!観光が売りの町なのだから、もう少し何とかした方がいいと思うのだが・・・。どうやら物資は豊富らしく、人口比で見たらむしろインドよりゴミは多いのではないだろうか。インドはゴミの絶対量こそ多いのだが、職業が細分化されていて(カーストの影響)小まめにゴミを集めている人はいるし、牛や犬などの動物がゴミを食べるということもある。自分の感覚では上手く循環しているように見えるのだが、ネパールの場合はどうなのだろうか?詳しいことはわからないが、何となくゴミは出されっぱなしという印象があるのだが・・・。
夜になっても体調は一向によくならない。何故だか左目も腫れてしまって踏んだり蹴ったりだ。あぁぁ・・・ネパールに来て以来、なんか歯車が噛み合わないなぁ。

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