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メジュゴーリエに移動

2012/1/18 水
始:10:50 ~ 終:14:30 走行:32km
~ Buna ~ Žitomislići ~ Čitluk ~ Međugorje

晴れ。のんびり仕度してメジュゴーリエに移動する。
メジュゴーリエは、ミリエンコのところでリュビシッチ夫妻が教えてくれた場所で、三十年ほど前に子供たちが聖母マリアを見たとされる町である。

メジュゴーリエに行くには山を一つ越えねばならない。
ŽitomislićiまでM17号線を戻り、426号線に入ってČitlukに向かう。
Neretva川に架かる橋を越えたところから山岳ステージのはじまり。3km強、標高差250m弱といったところ。
上る岩山は標高300mに満たないと思うのだけれど、風が強いのか森林限界を越えている。高木が生えていないから、すこぶる見晴らしがよい。モスタルの北に聳える雪をかぶった峰々もよく見える。
空に向かって上り詰める道はとても爽快で、「天国へ続く坂道」とでも命名したくなる。

上ったらすぐに下るのかと思っていたら、上り詰めた先には平らな土地が広がっていた。新鮮な驚き。
雲が近く、標高わずか300mほどのところにいるとはとても思えない光景が広がっていた。

そのまま平らな道を詰めるとČitlukに出る。
Čitlukには学校があり、やたらと子供がいる。近隣に住む子供たちが全員集合といった感じ。
こんな時季に、それも自転車で旅する人間がそうとう珍しいと見え、ウクライナ並みの注目度である。
町中で小さなスーパーを見つけて買い出しを済ませる。

日差しが強く、日中はポカポカ陽気である。が、ふと見ると、水溜りはまるで融ける気配もなくカチンコチンに凍っていたりする。暖かいのか寒いのかよくわからないところだ。
正確に言うと、気温は低いのだが日中はあまり寒さを感じない、そんな場所である。

Čitlukからメジュゴーリエまでは5kmほどで、宿を探しながらのんびり走る。
昨日の宿に二泊するつもりでお金を下ろしてしまったから、お金がちょっと余っているのだ。うまくすればあと二泊できそうである。
モスタルを含めこのあたり一帯では、日の丸の描かれた黄色いバスをよく見かける。日本のODAによるバスが大活躍しているのだ。
異国の地で日の丸を目にするのはうれしいものである。同時に誇らしさすら感じる。(反日左翼の日本人(こんな人種が存在することすら信じがたいが・・・)がこんなものを見たら発狂するのだろうが・・・)。

メジュゴーリエは、夏場はそれなりに人の集まる観光地と見え、けっこうツーリスティックな感じである。
道路沿いに宿はふんだんにあるのだが、この時季は閉まっているところも多い。時間があるのでのんびりと宿をあたる。
何軒目かにあたったところにようやく家主がいて、一番安かったここに決定。
宿の名はカサ・ヴェルデ、二人で一泊40KMだから、これならギリギリ二泊できる。
部屋はキレイで設備も申し分ないのであるが、部屋の広さに比してヒーターが心もとなく、夜は寒い。日中は暖かいのだけれど、日が暮れると急激に冷え込む。
明らかにテントの方が暖かい・・・部屋にはベッドが三つあったのだけれど、もし一つなければ部屋の中にテントを張りたいくらいだ。

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天国へ続く坂道                     木がないから見晴らし抜群

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雲が近い・・・標高わずか300mの場所だけど
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