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レズヴァンシャーの日々 その4:アルデの山小屋

2012/5/30 水
晴れ。
朝食をいただいてから洗濯をさせてもらい、それからファルフードに誘われてバザールをブラブラ。
15:00頃昼食。この日はタレシュの郷土料理をいただいた(名前は忘れた)。
昼食後は昼寝。すっかり昼寝の習慣が身についてしまった。

さて、いったい何時に山小屋に行くのかなぁ・・・今日は行くのやめたのかなぁ・・・と思っていたら、19:30頃ゾフレの一家が車二台で迎えに来た。
ゾフレの一家は、ゾフレの他に旦那さんのアリと、ムシュタバとモハンマドの兄弟がいて、四人とも昨日のパーティーで顔を合わせていた。
出発のときになって、ファルフードの一家が(おそらく誰が行く行かないで)大喧嘩。先にムシュタバの車に乗り込んで待っていたものの、待てど暮せど家から誰も出てこない。
しばらくして車が発車。自分ら二人だけが行くのかなぁと思っていたら、ちょっと走って家にUターン。フィルゼとファヒメが乗り込んで再出発。

着いたのはアルデという村にある別荘。緑豊かな、けっこうな山奥にある。別荘は小高い小山のピークに建っていて、見晴らし最高!時間が止まって見える。
家は小ぢんまりとしているが、敷地は途轍もなく広い。こんな別荘があるなんて羨ましい限り。
標高1,200mほど。涼しく、蚊もいなくて実に過ごしやすい。

日が暮れてから出かけたムシュタバが、ファリーブを連れて帰ってきた。
23:00頃、夕食にククをいただいた。
山の家に行くと言われただけで、そこに泊まるともなんとも聞いていなかった自分たち。てっきり山の家でのんびりしてレズヴァンシャーに帰るのかなぁと思っていたのだが、どうやら今晩は山の家に泊まるらしい。
0:00過ぎ就寝。なんだか疲れていてよく眠れた。

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朝食後にバザールをブラブラ               イランは豊かであると感じる

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レズヴァンシャーのバザール

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アルデの山小屋

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お気に入りの一枚

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食べてる写真ばかりだな・・・

2012/5/31 木
晴れ。
朝食をいただいた後、ファヒメにムシュタバ、モハンマドと連れ立って付近を散歩。これがまた実にきれいなところだった。
緑が濃く、花も咲き乱れている。とても乾燥しているのだけれど水は豊かで、そこかしこで水が湧き、沢となって流れている。もちろん水は飲める。
山の斜面に牛や羊が放牧されて草を食んでいる。
山には胡桃の巨木も生えていて、心地いい木陰を提供してくれる。
近くにモハンマドのばあちゃんが住んでいて、そこではおばさんが毛糸を紡ぐところを見せてくれた。
極上の時間。

おそらくイランの人たちはあまり運動をしない。健康のために歩いたりとか、ジョギングをしたりとか、山登りやトレッキングをしたりとか、なにか球技をやったりとか、おそらくそういうことをあまりしない。特に女性がすることはないだろうな・・・。
よって、基本的に体力がないような気がする。一緒に歩いてみたりするとよくわかる。

13:00頃、山小屋に戻って昼食にフェセンジャーンをいただく。
そしてお約束の昼寝。山小屋の前の広い軒下で涼しい山の風に吹かれて昼寝するのが実に気持ちいい。
これまた極上の時間。

夕方、ファルフードがモーターバイクの後ろに乗ってやって来た。
相変らずのハイテンションで、着くなり話しまくっていたが、まだファヒメやファリーブたちとは仲たがいしていて会話がない。
ファルフードは仕事が忙しいようで、ちょっとするとまたモーターバイクの後ろに乗ってレズバンシャーへ帰っていった。

夕方から山小屋の前で火を起こし、夕食にアーシェ・ドゥーグを作ってくれた。もちろん美味。
軒下でいただくのも最高に気持ちがいい。
チャイをいただいたりしながら山の夜は静かに更けていく。あぁなんと贅沢な・・・。
0:00頃就寝

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外でいただく朝食・・・とても気持ちいい

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付近の散策へ

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美しいところだった

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ゾウの顔に見える花

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ファヒメは写真を撮られるのが大好き          こんな感じに・・・

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胡桃の巨木が木陰を提供してくれる          モハンマドのおばあちゃんの家

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毛糸紡ぎ                       夕方、ファルフードがちょこっと山小屋に顔を出した

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火をおこし・・・                        畑の手入れをする

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そのうち日が暮れて・・・                   料理が始まる

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極上の時間・・・

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夕食も外でいただいた

2012/6/1 金
晴れ。
朝食をいただいた後、今日もファヒメ、モハンマド、それからファリーブと一緒に付近を散歩。小屋の前にある、昨日とは違う山へ。
相変らず体力のない三人。ちょっと登りに差し掛かると200mおきくらいに木陰で休憩。ま、のんびりしていていいんだけどさ。
どのへんまで登るのかなぁと思っていたら、ほんのちょっと登ったところで引き返そうということになった。
「疲れただろう」と言ってくれるのだけれど、いや、自分らは別に・・・。

13:30過ぎに山小屋に戻り、昼食にゴルメサブジィーをいただいた。これまた外で食べるのが実に気持ちいい。
午後は畑仕事を手伝ったりしてのんびり過ごした。しばらくすると付近がガスってきた。
今晩もここに泊まっていくのかレズバンシャーに帰るのか、まったくわかっていなくて、「今晩も泊まっていくのかね?」などとマユミと話していたのだが、夕方になって帰り支度が始まった。

帰りは途中から渋滞していた。このあたりは避暑地となっていて、休みの日にはけっこう遠くからも人が押し寄せるのだと思う。
道路脇にちょっとしたスペースがあれば、そこには必ず車が止まっていて、家族連れでピクニック。地面に敷物を敷いてチャイを飲んだり食事をしたりしている。
イラン人のピクニック好きはそうとうなものだ。もしかしたら世界一のピクニック大国かもしれない。

20:30前に家に着いた。
散歩がてらファルフードと買い物に出かけ、それから家で夕飯をいただいた。
TVで「はりまや橋」という日本映画がやっていた。
ファルフードの家は所謂イランで公認の受信機しかなく、外国の番組を見ることはできないのであるが、イランのテレビでは時々日本の映画がやっていたりする。
シャワーを浴びさせてもらった後、ファルフードと一緒に最後まで見てしまった。
1:00過ぎに就寝。

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右:フィルゼ 中央:ゾフレ                  料理名人のフィルゼ

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ファリーブ

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山小屋はこんなところに建っている

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木陰が気持ちいい散歩道                   馬も散歩中・・・

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山小屋から見る散歩道

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極上の毎日                         午後は昼寝したり、畑を手伝ったり

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帰りはこんな山道が渋滞                  ファルフードの家に戻ってきた
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