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ダラムサラ その1

2010/1/8 金

ダラムサラは言わずと知れた、チベットから亡命したダライラマ14世が住んでいるところ。
標高が1,700mくらいあり朝晩はけっこう冷え込むが、天気がいいので昼間の日向は割りと暖かい。
山がちな地形で、斜面に張り付くように家が建っている様は日本のようでどことなく落ち着く。水上にでもいるかのような気分だ。(水上よりぜんぜん静かだけど・・・)

今のダラムサラはとても静かでのんびりした平和な町だ。
人もチベット系の人が多いので、とても同じインドにいるとは思えない。
個人的にはあまりにも観光地然としていて刺激がないというのが正直なところだが、のんびりできる場所であるのは間違いない。

今日はバザールをブラブラしてからチベット寺院に行ってみた。
敷地内にあるチベタン博物館はチベットの歴史がパネル展示されていてなかなか興味深かった。
チベット寺院の裏手にはダライ・ラマの公邸があるが、公邸の中には謁見を許された者しか入れない。運がよければ手続きの上ダライ・ラマに謁見できるのだが、地元の人に聞いたらダライ・ラマは今ブッダガヤに行っているそうだ、残念!


チベット寺院から望むダラムサラ1_サイズ変更


チベット寺院から望むダラムサラ2_サイズ変更
チベット寺院から望むダラムサラの町


ダラムサラはダライ・ラマが住んでいてチベット系の人が多いのは確かだが、ゴンパがたくさんあるわけでもなくそれほどチベット色が強いわけではない。
チベット世界を感じたければやはりラダックまで行かねばならないのだろうが、如何せんラダックはカラコルムのお膝元。少なくともいま陸路で行くのは不可能だろう。
でも、ラダックやパキスタンのフンザにはぜひとも行ってみたい。そのうちに必ず・・・。

ダラムサラの後はハルドワールへ移動する予定。移動手段が不明だったのだが、政府観光局に行って聞いたらラッキーなことに直行バスがあった!
ブッキング・オフィスで聞くと、チケットは一日前に予約できるらしい。
問題は移動のタイミングだ。今年は12年に一度開催されるクンブ・メーラーの年に当たる。
ヒンドゥーの大祭クンブ・メーラーは聖地ハルドワールで3ヶ月半にわたって開催され、ピーク時には1,000万人以上の巡礼者がガンガーで沐浴するらしい。
道端で雑貨を売るインド人に聞いたところ、スタートは1/13だという・・・うぅぅん、ダラムサラでのんびりするかと思っていたが、そうも言っていられなくなった。
早くも1/11のバスでハルドワールへ移動するか・・・。


夕日に映える山 宿のバルコニーから_サイズ変更
夕日に映える山・・・宿のバルコニーから



2010/1/9 土

今日は久々にトレッキングに行ってきた。
Triundというビューポイントから町の背後にそびえるヒマラヤのダウラーダール山系を望むことができる。
宿からもよく見える手前の稜線のコルがTriundである。標高が2,730mくらいだったから、町から標高差1,000mのアップ、距離にして8kmくらいだ。

バススタンド近くの屋台で朝食を食べてからスタート。
石畳のような道が続いていて歩きやすい。
2,400mくらいから雪が現れる。雪の上を歩くなんて実に久しぶり。こんなに標高の高いところに登るのも日本を出て以来だ。
しばらく登るとヨーロッパのアルプスを髣髴とさせる景色になり実にキレイである。


トレールの途中から 緑の小屋が休憩ポイントの山小屋_サイズ変更
トレールの途中からの眺め・・・緑の小屋がこのあと休憩した山小屋


山道を下る馬2_サイズ変更
山道を下る馬


登り3.5時間でTriundに到着。
Triundからの眺めはなかなか迫力があった。
2,730mからの標高差を見る限り、ダウラーダール山系は5,000mクラスと思われる。このあたりの森林限界が3,000mくらいだ。


Triund 1_サイズ変更
トリウンドは気持ちのいい場所


Triundからの眺め1_サイズ変更
眺望はなかなか迫力がある


Triundからの眺め5_サイズ変更
ダウラーダール山系の峰々が目の前に聳える


今日も無風快晴ですばらしい青空が広がっていた。
この時季は信じられないほど天候が安定しているらしく、毎日朝から晩まで無風快晴の日が続いている。
絶好の登山日和だ。他に登ってる奴などいないだろうし、こんな静かなところでのんびりしながら登りまくるのも楽しいだろうなぁ・・・。やっぱ山はいいなぁ・・・。

自分らより先にインド人の学生と思われる人たちが多数来ていて、雪が相当珍しいと見えて雪合戦で大はしゃぎ。
なんとも微笑ましい光景だった。

1時間ほど眺めを堪能してから下る。
下りは2.5時間。久々の山歩きでけっこう疲れた。昨日あたりからちょっと風邪気味で鼻がズルズルなのでよけいだ。

(久々の山歩きだった。車の入れない山道に入ったらワクワクしてきた。ここダラムサラは、チベット人がたくさん暮らしていてチベット系の店が多いのでインドっぽさがないのだが、山へ入ったらますますインドっぽさはなくなった。山の斜面に貼り付くように建っている家や段々畑は日本の田舎を思い出させる。とても静かだしキレイだ。標高が高いため、日向は暖かくても空気が冷たい。春の低山を歩いているような気分になる。眺めも最高だったし、やっぱり山はいいなぁ。マユミ)


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Comment 2

There are no comments yet.

おぎ  

ヤッホー

アン、元気? 時々写真にうつってるアンを見て、元気を確認してるよ。
毎回、ブログ楽しみにしてます。。
メッセージを送ったんだけど、無事届いているか心配だったので、こちらにコメント残しました。。。
バンクーバーで待ってるよv-415

2010/01/11 (Mon) 08:12

マユミ  

No title

メッセージ・・・届いてないみたい。???
バンクーバーはまだまだ先だけど、私もとっても楽しみにしてるよ!
ご主人によろしく~

2010/01/18 (Mon) 19:30

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