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山の国、川の国、森の国・・・美しい国土と優しい人たち オーストリア その3

2011/11/30 水
始:9:30 ~ 終:15:45 走行:52km
Wien ~ Schwechat ~ Zwölfaxing ~ Himberg ~ Achau ~ Münchendorf ~ Truman ~ Oberwaltersdorf ~ Günselsdorf

曇りで朝のうちは霧雨交じり。朝の気温1℃。夜露ではなく霧雨でテントがびっしょり。
夜も朝もテントの近くをけっこうな人が通るのでちょっと恥ずかしい。
久々にテント生活に戻り、かつ荷物も増えてちょっと勝手が変わってしまったのでテントの設営、撤収に手間取る。

Donauinselは長さ20kmほどの細長い中島。島全体が巨大な公園のようになっていて車がほとんど走っていないから快適。
島の東端近くまで走り、水門の上を渡ってドナウ川の南岸に出る。そこから道路脇の自転車道を走ってSchwechatまで。途中で早々に食料の買い出しを済ませた。

SchwechatからはEV9aをひたすら辿った。
ヴィルフリードのプリントアウトしてくれたEV9の地図が非常に有効で、今日は自転車道以外をほとんど走らずに済んだ。
オーストリアは自転車道が整備されていて、事前に情報さえ持っていれば車道を走らずに移動可能。快適だ。
相変らず道行く人は皆感じがよくて優しい。すれ違う人たちと挨拶を交わしながら快適に走る。
いったんEV9aに乗ると、「9a」と書かれた標識に従って走っているだけで自動的に目的地に導かれる。
が、標識を一つでも見落とすとリカバリーが困難。まるでオリエンテーリングをやっているような気分。

自転車道を走っているとGSの近くを滅多に通らない。
今日は水をもらうのを諦めて、夕方寄ったGünselsdorfのスーパーで3L買った。最近は行動時間が短くなり寒くて運動量も減っているから、水は行動中の分も含めて3Lもあれば十分足りてしまう。
先の状況が怪しいので、スーパーから1kmほど戻った川沿いの雑木林の中に幕営。
行動時間が短くなって思うように進まない。朝は7:00だとまだ暗いし、夕方は16:00になると暗くなってしまう。

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荷物が増えて撤収に手間取った(特にマユミ)    ドナウ川の中島Donauinsel

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橋に上り下りするための自転車用ループ橋     水門の上を走って川を渡る(これも歩行者と自転車専用)

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こういう標識を追っていく(こんなデカイのは稀ですが)   川沿いの雑木林

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オーストリアではKNÖDELをよく食べた、言わばオーストリア版のじゃがまるくん

2011/12/1 木
始:9:10 ~ 終:17:00 走行:70km
~ Sollenau ~ Wr. Neustadt ~ Katzelsdorf ~ Lanzenkirchen ~ Pitten ~ Seebenstein ~ Scheiblingkirchen ~ Warth ~ Grimmenstein ~ Olbersdorf

やっぱり森はありがたい。びしょ濡れだったフライは朝までにすっかり乾いた。朝の気温2℃。森の中は無風で暖かい。できれば毎回森の中に幕営したいものだ。
テン場を後にして森から出ると一面の濃霧だった。その後霧が晴れることはなく、結局今日は一日中霧の中を走った。
日中は朝より気温が下がって氷点下に。霧で濡れたものが霧氷となって白くなる。眉毛もまつ毛も凍る。

昨日に続いて9aを走り、Günselsdorfを出てしばらくしたところでEV9に合流。ここからはEV9を忠実に辿った。
EV(Euro Velo)というのは国を跨いで走る長大なサイクリングルートで、各国の整備した自転車道をうまく使い、これに交通量の少ない一般道を組み合わせてルートにしたものである。
例えば、Wienまでドナウ川沿いを走ってきたDonauradwegはEV6の一部となっていて、EV6はフランスの大西洋岸の町Nantesからルーマニアの黒海沿岸の町Constanţaまでを結ぶ全長4,448kmのルート。
今日走ったEV9はポーランドのGdańsk(バルト海沿岸)からクロアチアのPula(アドリア海沿岸)までを南北に結ぶ全長1,930kmのルート。

自転車以外では走れないところが主にルートに指定されている。今日も川沿いを走ったり畑の中だったり、道路地図には表示されていない小さな村や町の中を通ったり、住宅地の狭い路地だったり人の家の裏庭のようなところだったり。舗装路だったりダートだったり。
道路地図を見て走っていたのでは絶対に通らないようなところを走るから、走っていてとても面白い。
が、問題点もある。Donauradwegのようにずっと川沿いを走っているのであれば道に迷わないし効率もいいのだけれど、今日走ったEV9のようなところだとまるっきりオリエンテーリングといった感じで、一つでも標識を見落とすとルートから外れてしまう。問題なのは、一度ルートから外れるとルートに戻るのがとても困難なこと。外れたと思った時点で前の標識のところまで戻ってやり直し、ということもしばしば。
標識はたいていのところで的確に設置されているのだけれど、場所によって不十分なところがあり、そういったところではルート探しに右往左往。道路地図にはとても出ていない細かい道だし、通過する村や町も道路地図には出ていないことが多いから、地図上で現在地を特定するのがかなり難しい。
そして、これが最大の問題なのだが、細かい道をチョコチョコと車道を迂回しながら走っているから、まったく進まない。走行距離のわりに地図上ではほとんど進んでいない、ということが起こる。
今日は距離上は70km走ったが、地図上では40kmくらいしか進んでいない・・・。報われないと言うか、地図を見てがっかりする。
ルートを探して右往左往している時間も長く効率が悪い。
明日からはEV9を離れてこれまでみたいに地図を見てルーファイしながら走るかな・・・なんて風に思えてくる。

さて、今日はWr. NeustadtのLiDLで早めに食料の買い出しを済ませた。近くでGSを見つけてガソリンを買い、5Lのボトルに水ももらった。ついでに旧ユーゴ諸国の道路地図もゲット。ここまではまぁ順調。
が、Wr. Neustadtから先は明らかに標識が足りなくて、ルート探しに右往左往しっぱなし。
そしてとどめはテン場がまるで見当たらない・・・久々のピンチだった。
15:00過ぎからテン場を探していたというのに・・・ない、ない、テン場がどこにもない。
すっかり暗くなってしまって快適なテン場を得ることは諦めた。結局半ばビバーク態勢で、線路と道路に挟まれた牧草地の中に幕営。既にあたりは真っ暗闇。
道路側は木立ちがあってまだマシだが、線路を走る列車からは丸見え。朝明るくなってから、こんなところに幕営していたのかと驚くこと間違いなし。
おまけに牧草地は湿気が多く、張ったそばからフライがびしょびしょに・・・あー不快。
標高がちょっと上がって400m強。20:00過ぎの気温が-2.5℃。濡れたフライは早くも凍り始めた。

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EV9を辿る                          歩行者と自転車用の橋

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                                 線路から丸見えの牧草地(翌朝撮影)

2011/12/2 金
始:8:45 ~ 終:14:45 走行:45km
~ Aspang Markt ~ Mönichkirchen ~ Pinggan ~ Friedberg ~ Dechantskirchen ~ Rohrbach a.d.L. ~ Lafnitz ~ Oberlungitz

朝の気温-2℃。昨晩は快晴だったのに夜が明けると霧。この時季は本当に霧の日が多い。テントはバリンバリン、自転車も久々に真っ白。
明るくなってからのテン場だが、線路から丸見えであるものの列車は一両とか二両編成のものが多く、本数もそれほど多くないからさして気にはならなかった。

まずはAspang Marktまで自転車道を辿る。
路面の凍結を心配していたのだが、幸い路面は乾いていた。相変らず走り始めはブレーキがまったく効かない。
Aspang MarktからMönichkirchenまでは上り。標高500m弱のAspang Marktから1,000mほどのMönichkirchenまで標高差500m。何より路面の凍結と雪が心配。果たしてこの時季に標高1,000mまで上れるのか?実はちょっと前から心配だった。

案の定、本格的な山岳路の始まるところは路面が凍結していた。もちろん自転車から降りて押すが、勾配がきつすぎて上がれない。車の走った後でテッカテカだ。
二人がかりで一台ずつ上げる。一人だったら敗退していたかもしれん。もしくは荷物の全降ろし。
その先も路面が凍結していてしばらく押して歩く。テッカテカのアスファルトの上を歩くのは不可能で、幸い未舗装の路肩があったので霜の降りた路肩の上を歩く。
坂道を押して歩くとなると自転車がむちゃくちゃ重い。こんな荷物を積んで走れるんだから自転車ってのはすごいな・・・。
ひーひー喘ぎながら(すごく遅い)しばらく上ると、ようやく日の当たる斜面に出た。幸運なことにこの頃になると霧が晴れて快晴に。標高が上がって霧の影響がなかったと見え、いつしか路面もドライに。
助かった。峠までずっと押しかと半ば覚悟していたところだったので小躍りしたい気分。
ようやく自転車に乗れる。が、今の押しでパワーを使い果たしたか、なんか今日の上りはむちゃくちゃきつかった。所々に勾配のきつすぎるところがあり、とてもじゃないが乗ったままではクリアできない。ユトレヒトを発って以来はじめて坂の途中で地面に足を着いた。しかも何度も。今回ばかりは完敗っす。
一度足を着くと自分の中で何かがプツンと切れてしまって、その後はいともたやすく足を着きまくり。

景色が素晴らしい。「サウンド・オブ・ミュージック」を思わせるような景色が広がっている。
町も自然も人も、あらゆる意味で実に美しい国だ。

上りが予想以上に長かった。いやー久々にきつかった。勾配がきつすぎですって・・・。
上りついたMönichkirchenは可愛らしい村だった。たぶん避暑地みたいなところなんだと思う。夏のシーズン中はけっこうな人が来そうだが、今はひっそりしていて人気がない。
標高1,000mでも日向のベンチに座っているとポカポカだ。

村を後にして下りに移る。
山の南側に回り込むと、下からガスが上がってきているのが見えた。「アッ」という間もなく一面霧の世界に。さっむぅぅぅ・・・い
視界がないのも車に追突されそうで怖いが、何より寒くてたまらん。指が痛くてどうしようもない。
ルートは結局他に適当な道がなく、EV9をトレースしている。EV9は下ってしばらくは54号と重なっているが、途中からPinggauへ下る道に折れる。
54号は勾配が緩くてまだよかったのだけれど、道を折れた途端に14%の下り。うぉぉ・・・バイクがまったく止まらねぇ・・・目いっぱいブレーキ握ってるのにまったく止まらねぇ・・・。
道は石畳、ガタガタで普段は嫌いな石畳だが、今日ばかりは助かった。アスファルトだったらおそらく凍結していて下れまい。
腕がパンプしそうで一思いには下りきれず、途中で何度もレストしてやっとのことでPinggauまで下った。

PinggauからからFriedbergまでは14%の上り返し。ありえないことだが下りより辛くない。
それにしてもオーストリアのこんな標高の高いところにこんな急な坂道・・・冬場の凍結のことを考えると恐ろしい。
FriedbergのBILLA(スーパー)で食料の買い出し。この先水も得られそうにないので一緒に3Lほど買う。
オーストリアの人たちは本当にフレンドリーで、止まっているといろんな人たちから次々声をかけられる。

Friedbergの先も上り下りが連続し、思うように標高が下がらない。
それでも今日のEV9は、こちょこちょとあっち行ったりこっち行ったりすることがなくて効率がよかった。
Lafnitzを過ぎるとテン場に恵まれだした。快適そうな森が道の横に広がっている。
昨日の二の舞が嫌なので幕営のことが頭をよぎるが、如何せんまだ14:00過ぎ。いくらなんでも早すぎだろ、ということでもう少し走る。
Oberlungitzを過ぎたところで先の状況が怪しくなり、道脇の森の中に幕営。待望の針葉樹の生えた森の中。
森の効果は中に一歩入ると一目瞭然で、外は激しくガスっているのに森の中はクリアだった。

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路面凍結                           いつしか快晴に

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ここからは自転車に乗ってヒルクライム        ビューーーーーティフル!

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ビューティフルだけどすごく辛い             山頂までもうちょっと

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Mönichkirchenはポカポカ陽気だったけど・・・     「アッ」という間もなく一面霧の世界

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実は下りが一番辛い                    寒いけど霧氷がきれい

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待望の針葉樹の生えた森(翌朝撮影)

2011/12/3 土
始:9:10 ~ 終:16:00 走行:50km
~ St. Johann i.d.H. ~ Oberrohr ~ Oberlimbach ~ Wagerberg ~ Burgau ~ Blumau ~ Deutsch Kaltenbrunn ~ Fürstenfeld

霧、曇り、一時雨。朝の気温-1℃。
昨晩もずっと霧が出ていたが森の中はほとんど影響を受けず、テントも朝までにあらかた乾いた。
森の境界で見事に霧が止まっていたからすごい。毎度森はありがたいな~。

なんだかんだで今日もEV9を辿った。Burgauまでは上り下りが連続する。
なだらかな斜面に建つ家々と牧草地。霧氷で真っ白になった森の木々。おとぎの国にいるようなメルヘンチックで美しい景色が続く。
このあたりのクリスマスは、雪が降らずとも霧氷でホワイトクリスマスなんだろうな、きっと。

今日のEV9はダートの区間が多かった。霧で濡れたダートを走り回ってバイクも荷物も泥だらけ。かつてないくらい汚れた。
Burgauまで来たら標高が300m以下となって霧氷が消えた。真っ白な世界からただのどんより曇った世界へ。
指先が痛いということもなくなった。と同時に、BurgauからFürstenfeldまでの間、久々に雨に見舞われた。霧や霧雨ではなくポツポツと雨粒の落ちてくるちゃんとした雨。
曇った日が多いわりに、意外にもこの手の雨に降られたのはおそらくスロヴァキア以来。やはり雨は不快だ。

Fürstenfeldで今日はじめてスーパーを見かけ、予定通りここで二日分の買い出し。一緒に水も4L買っておいた。
スーパーの近くにお店がズラリと並んだショッピングセンターがあり、スポーツ用品店があったのでのぞいてみた。二人ともズボンがズタボロで、新しいのが欲しいのだ。
値は張るが自転車の冬用パンツっぽいの(タイツじゃなくて)があって欲しかったのだが、残念ながらサイズがちょっとだけ合わない。脱いじゃはき脱いじゃはきを繰り返しているとこれでもいいような気がしてくる。が、思いとどまった。なんたって70Eもするんだからサイズの合わないやつを買うなんてあり得ない。
そんなわけで一時間も費やしたのに収穫ゼロ。
気付くと時間も15:30近くになっており、早々にテン場を探すことに。

幸いFürstenfeldを出るとすぐにルートがダートになった。ダートは嬉しくないけど森の中を走る一本道、周りはすべて森。しかも待望の針葉樹林。
これ以上のシチュエーションはない。テン場はよりどりみどり。森の中に入って偵察し、平坦地に幕営した。地面は平らな上に乾いているし、落ち葉でふかふか。
今日は難なく最高のテン場が得られた。

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今日も霧氷がきれい                    寒いけど・・・

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馬だって寒いわけです・・・                写真撮る前にテント撤収しちまった!すごく快適だった針葉樹林(翌朝撮影)

2011/12/4 日
始:9:15 ~ 終:15:45 走行:52km
~ Unterlamm ~ Unterhatzendorf ~ Hohenbrugg ~ Schiefer ~ Neustift ~ Sichauf ~ St. Anna

昨晩の気温1.5℃、今朝-0.5℃。
昨晩は霧が出ていたが、森のミラクル・パワーで朝までにテントはあらかた乾いた。
凍っていたボトルの水が融けることはないが、それ以上凍ることもない。久々に寒くない朝だ。

FürstenfeldからEV9(R12)を南下する。
天気は曇りで時々薄日が差していた。信じられないことに日中の気温は11~12℃もあった。ウィーンから300kmほど南下して、明らかに暖かくなった。
ルートは今日も上ったり下ったり。激坂交じりのヒルクライムが連続する。丘のような小山をいくつも越える、素晴らしく美しく、そして素晴らしくきついルートだった。
27%って標示は初めてみたわ・・・。標示されていないだけでもっと急な坂はいくらでもあるけど、標示として見た中ではたぶんこれまでの最高記録。
それにしても美しい国だ。最後の最後まで美しい景色が続く。そして旅人に優しいひとたち・・・。
ウクライナ以降久々に去り難くなった。ま、オーストリアにはきっとまた来ることがあろう。

12月のこの時季、サンタクロースがハシゴを登ってる飾りを家の外に吊るしているのをよく見かける。メルヘンチックと言うかコミカルでなんとも微笑ましい。稀にあるすっごいリアルなのは怖いぞ。一瞬本物のクライマーかと思った・・・子供が泣くわ!

Unterlammのあたりの小山にはトレッキングのトレールがいくつもあって、今日もポールを持って歩いている人がたくさんいた。
何度も書いているけど、オーストリアの人たちは実に健康的である印象を受ける。
今日もダートのパートが多く、昨日に続いてバイクも荷物も泥だらけ。

St. Annaへの上り、一日の終わりにこの激坂はあまりに酷だ。一ヶ所、力尽きて思わず自転車から降りて押してしまった。一昨日坂の途中で一度足を着いてから諦めが早くなって粘りがなくなった。
でも、荷物満載のバイクは押すのもけっこうきつかったりして・・・。昨日から腕も筋肉疲労でだるかったりする。

St. Annaの教会の前にはたくさんの人が集まっていた。
近寄ってみると、日本の「なまはげ」のような行事が行われていた。リアルな鬼の格好をした人たちがいて、火を噴いたりしている。
「なまはげ」と同じように子供のところに近寄って「あー」とか「ギャー」とかやっている。すっごいリアルな鬼なんだけど、子供は誰も怖がっていなかった。代わりに、通りかかった犬だけが真剣に怯えていた・・・。
この教会から下の道に下りる道がまたあり得ないくらい急で狭かった。凍ってるわけでも路面が凸凹のわけでもないのに、曲がりきれる自信もなけりゃ下の道路に出る手前で止まれるとも思えなかったので、降りて自転車押しました。

St. Annaまで来るとスロヴェニアはもう目と鼻の先。
途中、EV9(R12)を7~8m外れて小さな橋を渡ると、そこはもうスロヴェニアだった。が、ここでは越境せずにもう少しEV9を辿る。オーストリアを走れるのもあと少し。
St. Annaを出てちょっと走ると道の脇が森になり、偵察して森の中に幕営した。
雨が降ったのか霧のせいかこれまでになく湿った森であったが、森のミラクル・パワーを信じよう。
今日の途中でタバコが切れた・・・。

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美しい国だなぁ・・・                     でもすごく辛いなぁ・・・

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標示として27%ってのは初めて見たなぁ・・・

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                                 ハシゴを登るサンタクロース

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オーストリア版なまはげ                  火も噴く・・・

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すっごいリアルで近寄られるとけっこう怖い      でも犬以外は誰も怖がってなかった・・・

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St. Annaの教会からの眺め               写真じゃわかりませんが、この坂自転車に乗って降りられません・・・

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湿った森
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