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マルボルク観光

2011/8/2 火
朝から快晴。朝食を食べ8:00頃からさっそく洗濯。東屋にロープを張って洗濯物を干し、久々にシュラフも日干し。そして自転車の整備。
キャンプ場にある池ではおっちゃんが二人、釣りをしている。見ていると、フナのような魚が釣れている。のどかだねぇ・・・。
晴れた日の停滞というのもたまにはいいもんだ。雨でテントから出られない日の停滞と違って実に有意義だ。
ポーランドのキャンプ場はオランダやドイツのそれとはちょっと毛色が異なる。そこまで至れり尽くせりではない。
完全にトレーラーハウスを相手にしている、というところまで至っておらず、テントを張っている人もけっこういるから、自分らにとってはこっちの方がむしろ落ち着く。

昼食を食べてから、歩いてマルボルク城へ出かける。
城はドイツ騎士団が築いたもので、ここを拠点にポーランド・リトアニア連合軍と戦った。ヨーロッパでは指折りの巨大な城であるらしい。
橋を渡って敷地に入ると、店などが出ていて賑わっている。城の入場料は学割で29zł。
中は広くて見るところはたくさんある。が、これを言っては元も子もないが、あまり面白くない。
もともと壮大でワクワクするような歴史を持っているわけでもなく、いかにも地味だ。地味な城にもそれなりの侘び、さびみたいなものがあるはずなのだけれど、まだ真新しいこの城にはそういったものも感じられない。
例に漏れず、城は第二次大戦中に破壊された。今ある城は戦後になって復元されたものだ。
破壊される以前の絵や写真が残っていたり、終戦直後の写真があったりして、そういったものに一番心を惹かれた。戦争で破壊されたといっても影も形もなくというわけではなく、外壁はかなり残っている様子だったから、復元するよりむしろそのまま残した方がよかったのではないかとさえ思えた。

今日は見事な晴天だった。朝のうちはまだ雲も見られたが、午後になると雲ひとつなくなった。こんなのユトレヒトを出てからはじめてだ。
世界遺産でもあることだし、多くのポーランド人が見学に来ていた。
久々に観光してみて思ったことは、観光地ってつまらんなぁということ。こんなところより田舎道を走っていて出会う景色の方がグッと来る、少なくとも自分は。

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Comment 1

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好きですポーランド  

リトアニア大帝国の時代

ドイツ~ポーランド北部~バルト3国(4つかな)~「ドイツ騎士団」がやって来ちゃいましたね

原ドイツ人なのかプロシアなのか知らないけど

ドイツ騎士団は喧嘩強くて乱暴な与太ばかり。紳士的なリトアニアやポーランド(ワルシャワ王国)はひとたまりもなく

領地化

残念ながら負けてしまい"異民だけがバッコするバルト"になってバルト民族の固有文化が阻害

カリニングラード(ロシア領地)などはプロシアに占拠→ドイツと融合→民族混血

なくなったというよりは支配されて同化

世界史でも珍しいケース

カリニングラードでは"原ドイツ"が迫害の対象らしくのですが

東京都にいる"タイガースフアン"状態(笑)

2013/07/05 (Fri) 11:25

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