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ドイツ横断 その4

2011/7/23 土
始:9:45 ~ 終:17:25 82km
Wusterhausen ~ Bückwitz ~ Wildberg ~ Neuruppin ~ Alt Ruppin ~ Dierberg ~ Rheinsberg ~ Wesenberg

朝起きるとどんよりした空。今にも雨が降り出しそう。しかも寒い。
これまでずっと半袖で走ってきたが、今日は長袖のシャツを上に着て走った。

5号線を6kmほど南下したところにスーパーを見つけ、早速二日分の買出し。日曜は徹底して店が閉まっているから、毎度土曜は忙しい。
Bückwitzで167号と交差し、東へ折れる。この道はアスファルト舗装が滑らかで、やたらとスピードが乗った。Neuruppinの近くまで26~27km/hのハイアベレージで巡航したと思う。荷物の重さを考えると、下りでもないところで驚異的な巡航速度だ。
途中、アウトバーンの24号線の上を通ったが、ハンブルクとベルリンを結ぶアウトバーンの大動脈はベルリン方面に向かう車が混んでいた。ドイツに入って以来、車が渋滞しているところを見たのは初めてだ。と言っても、首都高なら渋滞のうちに入らないくらいの流れ方ではあったが。
Neuruppinの先で167号は通行止めとなっていたが、122号の分岐するAlt Ruppinまでは行けそうであったのでそのまま東進。Alt Ruppinから122号を北に向かった。
Alt RuppinからDierberg、Rheinsbergへ至る道は、木立の中を延々と走る気持ちのよいルートだった。
Rheinsbergはやたらと観光客の多い町である。このあたり一帯は小さな湖の点在する湿原のようになっていて、ベルリンの北60~70kmのところに位置する風光明媚なところということで、おそらくベルリンに住む人たちの休養地になっているのだと思う。地形は異なるが、言わば日本の軽井沢のようなところだ。
道行く車はどれもこれもカヌーやボート、自転車を積んでいる。Rheinsbergから先はサイクリングを楽しむ人たちもたくさんいた。

Rheinsbergからしばらくは休暇中の人たちがやたらといて少々うんざり。道沿いにいくつかキャンプ場もあったが、どこも結構な混みようであった。
15:00頃から所々青空が見え出し、天気は回復傾向。明日からまたしばらくは大丈夫かもしれない。
Wesenbergの手前から野営地を探しながら走る。Wesenbergもとある湖畔にある町だ。
町を出て198号線を走り出してすぐ、湖畔にトイレ付きの格好のテン場を発見して幕営。今日はラッキーだった。
湖越しに見る夕日が久々にキレイだった。

23jul2011 この道はスピードが乗った 23jul2011 15時頃になると青空が見えた
この道はスピードが乗った・・              15:00頃になると青空が見え始めた

23jul2011 7/23の野営地 Wesenbergの湖畔 23jul2011 久々に湖越しの夕日がキレイだった
そしてこの日の野営地                  久々に湖越しの夕日がキレイだった

2011/7/24 日
始:9:15 ~ 終:17:40 走行:98km
Wesenberg ~ Carpin ~ Woldegk ~ Pasewalk ~ Löcknitz

一応晴れてはいるが雲が多く、黒い雲が低く垂れ込めている。風も強い。ヨーロッパの空は雲が低いように思われる。
それにしても夏だというのに寒い。昼間は長いのに日照時間は極端に短く、これでよく作物が実るものだと感心する。

Wesenbergからは198号線を走る。最初のうち自転車道はなく、滑らかな舗装の道を快適に飛ばす。ずっとこういうキレイな道を走れれば距離が伸びるんだけどなぁ・・・。
途中から自転車道が現れ、自転車道に入る。Carpinまでのこの自転車道が曲者だった。車道のように舗装が良くなくやたらクネクネ曲がりくねっているのはいつものことだけれど、うねるように続くアップ・ダウンの連続に閉口した。隣の車道には一切ないアップ・ダウンがCarpinまで20km以上延々と続き、余計な脚を使わされた。
パンちゃんのようにダンシングで華麗にクリアしたいところであるが、この荷物だとダンシングでは踏めない。後ろの荷物が激しく振られるのだ。盛時のウルリッヒのようにずっとシッティングで我慢強く上りをこなす。
大きな道路ではあるとホッとする自転車道であるが、こういう交通量の少ない道ではむしろ車道を走った方が快適である。
それはさておき、木立の中を走る実に気持ちのよいルートであった。

Woldegkから104号線に入る。突然風が強まったのは、森を抜けて周りが麦畑になった所為だ。
とにかく風が強くて参る。フロント・バッグにつけている地図がバタバタ暴れてどうしようもないのでバッグの中に閉まってしまった。
PasewalkのGSで水をもらう。今日は日曜のため開いているのはGSくらいのもんだ。
最初に寄ったGSは何故かトイレの水が白濁していてとても使えなかったので、その先のGSへ。レジの女の子が快くボトルに水を汲んでくれた。さすがに「ペットボトルにも・・・」とは言えず、0.1Eの有料トイレで水を汲んだ。このGSのトイレの水は何の問題もなかった。

Pasewalkはポーランド国境までの間にあるそこそこ大きな最後の町。もうポーランドは目と鼻の先、40km足らずしかない。
Pasewalkではよい野営地が見つからず、そのまま野営地を求め惰性でLöcknitzの手前まで走った。
道路脇にテーブルとイスのあるPを見つけ、そこに幕営。
風が強くてテントを張るのに苦労した。山でもこんな風の中でテントを張ることはそうそうない(基本的に山では風を避けて幕営するから・・・)。

24jul2011 ドイツにもけっこう風車がある 24jul2011 激走するマユミ
ドイツにもけっこう風車がある              激走するマユミ

24jul2011 この日の野営地
ようやく見つけたLöcknitz手前の野営場所
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