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サンクリストバル・デ・ラスカサス その1

2011/5/30 月
オアハカからトゥスラへの道は広くて快適なワインディング・ロードだった。
朝7:00、11時間ほどでトゥスラに到着。標高は700~800mといったところ。
トゥスラからサンクリまでバスはなく、コレクティーボで1時間ちょっと(35N$)。標高2,200m弱のサンクリまで一気に上る。
車窓の眺めは、メキシコ・シティからオアハカあたりまでと比べて如実に緑が濃くなった。やっぱ緑が濃いと落ち着くねぇ。
白っ茶けた空気もかなり澄んだような気がする。久しぶりに青空らしい青空を見た。ようやくスモッグともバイバイだ。

サンクリストバル・デ・ラスカサス、略してサンクリはグアテマラ国境に広がるチアパス州にある。
チアパスにはメキシコの原風景が広がる、などとも言われるが、何を持って原風景としているのか。このあたりまで来ると、民族・文化・習慣的にはグアテマラに近い。共に元を辿ればマヤ文明に行き着くはずだから、当然と言えば当然。これを持ってメキシコの原風景とするのなら、それはまぁそうなのかもしれない。
自分の想像するメキシコの原風景と言えば、北部の砂漠と巨大なサボテンだけどなぁ・・・まぁ見たことないんだけど。

そのサンクリは小ぢんまりとしていて居心地のよさそうな、久々に好感の持てる町だ。
ただし、相変らずソカロ周辺はあまりにもツーリスティックで、ウンコ・エリアと言わざるを得ない。ホントにすまん、メヒコ・・・もはやこの手の造りの町にはピクリとも心が動かんわ。敢えてウンコ・エリアと呼ばせてもらおう。

今回の宿は、ソカロから1kmくらい離れた静かな場所にあるカサ・カサ。またしても日本人宿である。
宿の扉をくぐると・・・そこはなんと「大鹿村」だった。管理人のヒデさんをはじめ宿の方たちの服装、宿の感じ、これはまさに「大鹿村」以外の何者でもない。
「大鹿村」というのは、我らが中川村の隣にある村。伊那谷から山一つ奥に入った人口2,000人ちょっとの山村である。
ほとんどの人が知らないに違いない。が、この「大鹿村」、一部ヒッピー系の人たちの間では実にメジャーな場所であるということが最近判明した。
ロサスで会ったツル君、アミーゴで会ったユーコさんも知ってたし、カサ・カサの関係者も皆さん知っている。これは驚きの事実だった。
大鹿村にはヒッピー系の入植者がたくさんいて、隣に住む人に誘われて何度か行ったことがあるが、とても面白いところだ。それにしても・・・一部の人の間でここまでメジャーな場所だとは知らなかった。あーびっくりした・・・。

30may2011 サンクリストバル教会の階段・・・久々の青空 30may2011 階段の上から望むサンクリの町
サンクリストバル教会の階段・・・久々の青空    階段の上から望むサンクリの町
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