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プエルト・バリオス ~ フローレス

2011/3/24 木
ホンジュラス同様、グアテマラの経済もアメリカ資本に大きく依存している。やはりカリブ海沿岸地帯にはアメリカのフルーツ会社の運営する広大なバナナ農園があり、ドールやチキータの大型トレーラーをよく見かける。
1940年代に、このアメリカのフルーツ会社に大きな規制を加えた政権があった。農地改革も実行し、貧農の生活改善にも努めたのであるが・・・。
社会主義的な政策がアメリカの逆鱗に触れ、1950年代半ばにはホンジュラスから反革命軍を侵入させられ、政権が倒されてしまった。そういう歴史もある。
スペインの征服からようやく独立した後、周辺諸国共々ごたごたした時期があって、そのごたごたが落ち着いたかなと思ったら今度はアメリカからちゃちゃを入れられる、そんな感じの近代史だ。
その後は軍部独裁と内戦の時代が長く続き、内戦終結の調印がなされたのは1996年の話だ。

さて、今日はホンジュラス国境のプエルト・バリオスからティカル遺跡を目指して一気にフローレスまで北上する。
グアテマラには太平洋側にいくつか火山があるのだが、ひとまずそれは置いといて、先にキューバへ行くべくティカルの後は一路メキシコのカンクンを目指す。
ベリーズはビザと出国税が高いのでパスですな。

プエルト・バリオス ~ ラ・ルイドーサ : ローカルバス1時間強、15Q
宿近くのバス乗り場からバスに乗る。チキムラ方面行きのバスに乗って途中下車する形。
緑の森の中の一本道がなんとも心地いい。
ラ・ルイドーサは道路の分岐地点。道端にあるバス停の近くで降ろしてくれた。

ラ・ルイドーサ ~ フローレス : 4時間強、80Q
軽く食べてからフローレス行きのバスに途中乗車する。30分も待つとバスが来たが、意外と混んでいた・・・。
フローレスのバス乗り場に着くと宿の客引きがいるが、ひとまずパス。
フローレスというのは広義にはこのあたり一帯を指すが、狭義にはペテン・イツァ湖に浮かぶ島を指し、地元の人がフローレスと言えば島のことだ。
島と言っても300mほど離れた本土とは道路で結ばれていて、今となっては半島に近い。
島はツーリスティックなエリアとなっていて、最初は本土側のサンタ・エレーナで宿を探そうと思っていたのだが、どうもパッとした宿がない。久々に宿探しに苦戦して歩き回っているうちに、結局島まで来てしまった。半ば力尽きる形で、橋を渡ってすぐのホテル・ラ・カノアにチェックイン。トイレ、シャワー付きのWが80Q。島ではかなり安い部類だと思う。
島にはパラパラと観光客がいるが、思ったよりずっと少なく静かでなかなかいい感じ。
フローレスからティカルまでは50~60kmあるのだが、ローカルバスは行きが午後、帰りが朝しかないから使えない。旅行会社が運行している観光客用のミニバスで往復することになる。
ミニバスは頻発していて、朝は宿の前まで迎えに来てくれる。帰りはティカルから適当な時間のバスに乗って帰ってくる。運賃は往復60Q。
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