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レオン ~ サン・ミゲル

2011/3/17 木
今日も移動の一日。
ニカラグアのレオンから一度ホンジュラスを抜けてエルサルバドルのサン・ミゲルまで。
おぼろげながら、次はホンジュラスのコパン遺跡を目指している。
コパン遺跡はエルサルバドル寄りのグアテマラ国境近くにあり、ニカラグアから行くにはホンジュラス国内を移動するよりエルサルバドルを抜けて行った方が近い(少なくとも距離的には)。
そんなわけで、いったんホンジュラスをスルーしてエルサルバドルを見てから向かうことにする。
ローカルバスで小刻みに移動しているからなかなか先に進まない・・・。

レオン ~ チナンデガ : ローカルバス1時間15分、13Cr
チナンデガ ~ グアサウレ(国境) : ローカルバス2時間、25Cr
9:00過ぎに宿を出る。ターミナルまでは乗り合いトラックで行けることを昨日発見したので、これを利用。カテドラルの脇から頻発していて、運賃は3Cr。
ターミナルで朝飯を食べてからバスを当たると、チナンデガ行きが間もなく出るところだった。ジャスト・イン・タイム!残念ながら国境まで一気に行くことはできない。
チナンデガに着くと、またちょうどグアサウレ行きのバスが出るところ。意外にバスがちゃんと連絡している。が、バスに乗り込もうとしたときには既に満席・・・。次のバスは1時間後という話なので、暫らく立っていくことに。
立っていた横の席に座ってたおっちゃんが話しかけてきて、自分らが日本人とわかるとゴソゴソやって何やら取り出そうとしている。見せてくれたのはヌンチャク。何でそんなもの持ってるのよ、おっちゃん!しかもそりゃ空手じゃなくてカンフーね、ブルース・リー。
とても親切なおっちゃんで、何故か途中で自分らに水を買ってくれた。

チナンデガにバスが着くと、バスが止まる前から外で自転車タクシーの人たちが客引きしている。
国境までたいした距離じゃないから歩くつもりだったんだけど、一人のおっちゃんが頑張って食いついてくるので乗ることにした。そんなわけで今回は自転車タクシーに乗って越境。
まずはニカラグアのイミグレに寄ってもらう。
ツーリスト・カードと入国税で$12も取った上、出国税まで取りやがる・・・なんちゅーせこい国だ!出国税も$2、コルドバで払うと50Crってことだからちょっとだけ割高。
しかも、出国税まで取るんだからスタンプくらい押せよ!入国スタンプだけあって出国スタンプがないのはなんか気持ち悪いじゃねぇか。
ちなみに、ニカラグア、グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラスの4ヵ国は、合わせて90日までビザなしで滞在可能ということになっていて、4ヵ国間を陸路移動する場合出入国スタンプが省略されることがある。一応係官に確認したけど、スタンプなしでよしという話。
それにしても・・・こんな風に歩いて越境してるのって金がなくて物好きな長期旅行者のごく一部だけじゃなかろうか。皆さん国際バスに乗って華麗に越境していくではありませんか。
ニカラグアとホンジュラスの国境に架かる橋は、日本の援助で架けられたものだ。橋の両端にあるゲート風の標示板にデカデカと日の丸が描かれているのを誇りに思う。おっちゃんももちろんそのことを知っていて、橋の上り坂をしゃかりきに漕ぎながらうれしそうに説明してくれた。
ちなみに、中南米の国々に日本はかなりの援助をしていて、JICAや協力隊の人たちもけっこういる。パナマの宿で会った彼は、エルサルバドルで環境教育をしていると言っていた。
橋を渡るとホンジュラスのイミグレがある。入国税$3。ホンジュラスは入国スタンプを押すらしい。

グアサウレ(ニカラグア国境) ~ エル・アマティージョ(エルサルバドル国境) : ミニバス2時間、$5.5
自転車タクシーのおっちゃんは、エルサルバドルの国境まで直行するミニバスに案内してくれた。乗るときは二人で20Crでいいよってことだったが、いろいろ親切にしてくれたのでチップをはずんでおいた。これでコルドバはきれいに使い切った。
小額のコインはイミグレにいた物乞いの人に。国境にいるってのはなかなかいい考えだな。コインは両替えもできないから、特に小額のコインは処理に困るのが常なんだけれど、国境に物乞いの人がいればその人たちにあげられる。
ホンジュラスの通貨はレンピーラ(当然持ってない)なんだけれど、エルサルバドルの現通貨が米ドルのためバスの運賃は米ドル払いでOKだった。
ここは国境を越えても何一つ変わらない。おそらく言われなきゃ越境したことに気付かないだろう。
それにしても暑い!北上するにつれて何故かますます暑くなってきた。窓から入ってくるのは完全に熱風だ。

バスはエル・アマティージョのイミグレ前に到着。ひとまずホンジュラスは2時間でスルー。出国税はなし。先ほど払った入国税の領収書を取られちゃったから再入国の際また入国税を取られそうだけど、まぁ仕方ないか。$3だし。出国スタンプはちゃんと押してくれた。
国境に架かる橋を歩いて渡ると、すぐにエルサルバドルのイミグレがある。入国税なし。入国スタンプも省略。一応聞いてみたら、やはり空路以外はスタンプ省略ということである。
越境早々いきなり感じがいいぞ、エルサルは。人がとても親切でフレンドリーだ。

エル・アマティージョ ~ サンタ・ロサ : ローカルバス30分弱、$0.9
サンタ・ロサ ~ サン・ミゲル : ローカルバス1時間強、$1
道端の屋台のおばちゃんに聞いたら、ちょっと先のところからサン・ミゲル方面行きのバスが出ると教えてくれた。途中のサンタ・ロサというところで乗り換えになるらしい。
歩いてすぐのところに一台のバスが止まっていた。誰も乗っておらず、しばらく出そうにないなぁなどと思っていたら、5分もしないうちに唐突に出発した。
30分もしないでサンタ・ロサに到着。思ったより賑やかな町だった。サン・ミゲル行きのバスの真後ろにバスをつけてくれて、そのまま前のバスに乗り込む。すぐに出発。
途中で人を乗り降りさせながら1時間ちょっとでサン・ミゲルに到着。何故かガソリン・スタンドがターミナルになっていた。
宿はパラパラとあるが、外国人観光客など一人もいない。
ターミナル近くのセンティネーラという宿に決め打ち。トイレ、シャワー付きで一泊$7、安い!シングルの部屋を二人に貸してくれたのかな?
WiFiなんてものはないけど、ニカラグアの宿よりずっとキレイ。ますますニカラグアの株が下がる。
小さな町だけど、安食堂がいくつかあって食事をする場所には事欠かない。しかもけっこう旨い。
人気の店なのか、何故かポリスがやたらと食事をしている店に入ったのだが、久々に飯が旨いと感じた。たくさん並べられた鍋の中から好きな料理を選んで皿に盛ってもらうシステム。
なかなかいいんじゃないの、エルサル!

17mar2011 自転車タクシーで国境を越える 17mar2011 ホンジュラス-ニカラグア国境の橋には日の丸が
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17mar2011 エルサルバドル-ホンジュラス国境の橋 17mar2011 エルサルバドル入国
エルサルバドル-ホンジュラス国境の橋      エルサルバドル入国!
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