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ボケテ その1

2011/2/22 火
まだパナマにいる。
久々に山に登ろうと思いボケテへ行くことに。
ダビの町は小ぢんまりとしていて、バス・ターミナルへも歩いて行ける。宿から15分ほど。このくらいの規模の町は実に生活しやすい。
ボケテへはダビからバスで1時間20分ほど。運賃は$1.45、安い!
ボケテは標高1,000mちょっとの小さな山岳リゾートの町。日本人はいないけど、欧米人系の白人旅行者はけっこういる。乗ってきたバスにも何人かいたからちょっと驚いた。
日差しが強く日中は暑いくらいだが、日が沈むと半袖では肌寒いくらい。
海沿いの、標高が限りなく0mに近いようなところに久しくいたので、こういう肌寒い感じは実に久しぶり。
小さな町にしては、宿はこれでもかというくらいある。オスタルのような宿もあるけど、多くは一般家庭がペンシオンとして部屋を提供している。と言っても住んでる家族とは別の建物で、どうやらこのあたりの人は家を建てるとき、貸し部屋として開放できるような別棟を併設するのが普通らしい。
が、意外や意外、目をつけておいたペンシオンはどこも満室。芸術家のドイツ人夫婦のやっているペンシオンでは$6でテントを張らせてくれると言ってくれたが、とりあえずやめておいた。
近くにあるオスタル・ベイロに落ち着いた。名前はオスタルであるが、要はペンシオンである。
唯一水シャワーの安い部屋が一泊$14。静かで小奇麗で家族の人も感じがいい、とっても居心地のいい宿であるが、さすがに水シャワーはクッソ寒い・・・。

中米は日本に劣らぬ火山大国。3,000~4,000mほどの火山が各国に点在していて登れる火山も多い。
中米滞在中にあちこち登ろうかと画策している。
まず手始めにパナマの山。最高峰は3,475mのバルー火山。それと1,900mのエル・ピアニスタにボケテからアプローチできる。
いずれもコンディションがよければ、山頂から太平洋とカリブ海を同時に見渡すことのできる山である。
が、ここのところ山にはずっと雲がかかっているので眺望は期待できないかもしれない。ダビやボケテの町は晴れてるんだけどね~。

情報が何もないのでインフォメーションへ行ってみる。何てったって山がどこにあるのかもわからない。
インフォメーションでは付近の地図をくれた。が、登り口までの地図であって山は出ていない。ガイドを雇って行くのが通常のようで、山の地図が配布もしてなけりゃ売ってもいない。
ま、独立峰っぽいから登り口まで行けりゃなんとかなるか・・・。明日、ひとまずエル・ピアニスタまで行って偵察してくるつもり。
山はどこもそうだけど、問題はむしろ登り口までのアプローチ。バスでサクッとは行けない、もし行けてもおそらく帰りが困る。
「町からここの登り口まで歩くとどのくらい?」とインフォのお姉さんに聞いてみると、3時間くらいということなので今回は最悪でも歩けば行き帰りできる。よく聞くと途中まではバスで行けるらしい。

それともう一つ問題が。ストーブのガス・カートリッジが手に入らん・・・。
ダビの町でも手に入らなくて、むしろ山岳リゾートらしいボケテまで行った方が手に入るか、などと考えていたのだが、町中探し回ってもどこにもない。
いや、厳密に言うと2軒ほど置いてある工具屋があったのだが、ネジを切ってあるタイプではなく、たまに見かけるニードルで穴を開けるタイプ。これだと今後絶対に使うことはないだろうカートリッジがスポッと入るバカでかいヘッドごと買わねばならない。
うぅぅむ、ボケテに行けばペルーのワラスのように山道具屋の一軒や二軒あるだろうと思っていたのだが甘かった。
致し方ない、今回はストーブなしだ。あぁぁ・・・せっかくガス・ヘッドも大きな鍋も持っているというのに・・・。

それにしても、キャンピング・ガスってスペイン語で何て言うんだ???
ワラスのような登山基地では皆さん察してくれてわかってくれたんだけど、ダビやボケテでは全く通じず苦労している。
「こう・・・火をつけて使うやつ」と言うと、どの店でも家庭で使うガス・テーブルに案内してくれる。
「いや、そうじゃなくて、こう・・・カンピングで使うやつ」と返すと、「あぁ」と言って案内してくれるのは炭火で使うバーベキュー台・・・。
「いやいや、そうじゃなくて、こう・・・ガスなんだけど、ガス!」って説明すると、最終的に出てくるのは家庭で使うでっかいガス・ボンベ・・・。
「いやいやいや、そうじゃなくって、こう・・・もっと小さいやつ」って説明して、ようやく?「あぁ・・・そりゃないよ」って話になる。
行く店ごとに、身振り手振りを交えそんな説明を一からしている。が、結局は見当たらず・・・。

話は飛ぶが、ここへきてもう一つ心配なことがある。
虫歯だ。左上の親知らずが大変なことになっていることに最近気付いた。
まだ痛みはないが、これ以上悪化しないよう厳重注意だ。
できれば海外で歯医者には行きたくねぇ・・・藁にもすがる思いで、今日早速リステリンを買ってきた(笑)。
いや、歯を磨いてないわけではない。むしろ人より磨いているような気がする。
奥の親知らずまで、どう頑張っても歯ブラシが届かんのだ。別に今に始まった話ではなく、日本にいるときからずっとそうなんだけれど・・・。
日本にいるときと変わらんようにケアしていてどうして虫歯になるのか???想像するに「お茶」の効用だ。
日本にいると、お茶ってのは意識せずともそこかしこで飲んでるもんだ(少なくとも自分は)。このお茶の殺菌作用ってのが実はすごかったんだなぁと今になって勝手に想像している。
まぁお茶の代わりにコーラを飲んでる生活だから、虫歯になっても不思議はないと言えばその通りだ。
ちなみに、ペットボトルの飲み物でも何でも、日本のように甘くない飲料が普通に売ってる国というのはかなりレアだ、と言うかおそらく日本くらいのものである。

22feb2011 ボケテ行きのいかしたバス
ボケテ行きのいかしたバス
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