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サンローラン・ドゥ・マロニー ~ パラマリボ

2011/1/17 月
宿の兄ちゃんにイミグレの場所を聞くと、ボート乗り場と同じエリアにあるらしい。
10:00前にチェックアウトしてボート乗り場まで歩く。宿から20分ほど。
ボート乗り場に差し掛かったところでフェンス越しに客引きに声をかけられた。運賃を聞くと5Eで情報通り。途中でイミグレにも寄ってくれると言うので、そのままボートに乗り込む。
イミグレは川沿いのけっこう離れたところにあったので助かった。
対岸のスリナムのアルビーナまでボートで15分ほど。
対岸に着く前に兄ちゃんがタクシーの運ちゃんと連絡を取ってくれた。パラマリボまでやはり定期的な交通機関はなく、タクシーに乗る以外ない。
タクシーはどれも一律60Eで、4人でシェアすれば安く行ける、と兄ちゃんが親切に教えてくれた。
で、その兄ちゃん曰く「ベトナムからかい?」・・・「日本だよ、日本!」
ちなみにスリナムにはマレー系の人も多いから、ベトナム人がいても何の不思議もない。それにしたってベトナム人のパッカーってのはそうそういないだろうけど・・・。
船着場でタクシーの運ちゃんと合流して、まずはイミグレへ。アルビナのイミグレは船着場のすぐ近くにあってわかりやすい。
他の人とシェアすると言ってもなかなか人はおらず、「このまま50Eでどう?」と運ちゃんが話を持ちかけてきたが、「40Eなら行くけど」と話を蹴ってもうしばらく待つことに。今日は時間もあることだし。
「45Eでどう?」と言ってきたところで折れた。
さあ出発!というところでもう一人つかまった。こうなると話は別。3人で20Eずつということで交渉し直し、いざ出発。
スリナムは旧オランダ領であったのに、何故か車は左側通行。急に日本車だらけとなり(しかも日本の中古車が多い)、おっちゃんのカルディナ・ワゴンも日本の中古車。
道は一応舗装されているのだが、所々舗装が剥げていてあまり良くない。途中一ヶ所、ポリスのパスポート・チェックがあった。
スリナムは1975年に独立した若い国だ。公用語はオランダ語で、(あまりいないけど)旅行者のほとんどはオランダ人である。
通貨はスリナム・ドル(Srd)で、今のレートは$1が2.7Srdくらい。
人種構成はインド系&マレー系とアフリカ系黒人が半々くらいといった感じ。アフリカ系の人たちも仏領ギアナと比べて体が小柄になり、東アフリカみたいでなんとなく親近感がある。
おっちゃんの激走のお陰で2時間ちょっとでパラマリボに到着。川に架かる立派な橋を渡るとパラマリボの町だ。
カンビオに寄ってくれたので、米ドルを両替え。ここのレートは$1=3.2Srdで、何故か直前にネットで調べた公定レートよりずっといい。ネットの方が間違っているのか???
町中に入ると急に交通量が増える。
窓の外を眺めていると、モスクがいくつも目に入る。久々にモスクを見た。おそらく南米に入ってから初めて。モスクを見るとなんとなく心が安らぐ。
そしてヒンドゥーの寺院もある。もちろんキリスト教の教会もある。
多様な文化が混在していて不思議な感じだ。
情報ノートにあったゲストハウス、TWENTY4に直行してもらった。トイレ、シャワー共同、ファン付きのWが100Srdもしくは25E。部屋の照明が暗いのが難点だが、宿の人も感じがよくなかなか居心地のいい宿だ。WiFiもフリー。
他の客3人は全員オランダ人。彼らに限った話ではないが、オランダ人は驚異的に英語が上手。
パラマリボの中心地は白壁の木造家屋が整然と建ち並んでいてとてもキレイ。食事をするところにも事欠かず、治安もいい。ギアナ3国の中ではおそらくダントツで居心地がいい。
スリナムの後は隣のガイアナへ向かう。国境のコランティン川を渡るフェリーは一日11:00の一便だけと聞いていたので、国境の町ニュー・ニッケリーで一泊かと思っていた。ガイアナへ渡ってからも、以前はニュー・アムステルダムからフェリーで対岸に渡っていたらしいのだが、宿の兄ちゃんに聞くと首都のジョージタウンまでダイレクトで乗り合いタクシーを手配できると言う。
ニュー・ニッケリーに泊まる必要がなくなったので居心地のいいパラマリボにもう一泊しようと画策していたのだが、ジョージタウンからレセム行きのバスが火・金・日の3便しかないらしいことが判明。
今日は月曜。バスは20:00発だから、明日パラマリボを発てばおそらく乗れる。これを逃すと次は金曜・・・これだとちょっと時間を持て余す。
うぅぅむ・・・残念だが明日パラマリボを発つことにしよう。明日行ってバスに乗れる保証はないが、他に選択肢はない。
先ほどの兄ちゃんに代わった女の子に早速乗り合いタクシーの手配をしてもらった。運賃はパラマリボ~ニューニッケリー、スプリングランド~ジョージタウン通しで100Srd。コランティン川を渡るフェリー代として別に28Srd。ピックアップは朝の4:30。
パラマリボを一日で去るのだけがちょっと惜しい気がする。居心地のいい町だった。

17jan2011 サンローランの町中の教会 17jan2011 ボートでスリナムのアルビーナへ渡る
サンローランの教会                   ボートでスリナムへ渡る

17jan2011 白壁の木造家屋が美しいパラマリボの町 17jan2011 パラマリボの町中の教会
白壁の木造家屋が建ち並ぶパラマリボの町    町の中心にある教会
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