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シウダ・ボリーバル その1

2010/12/2 木
結局、シウダ・ボリーバルに着いたのは4:30頃。
普通なら8時間のところを14時間近くもかかったわけだが、自分らにとってはむしろ好都合。あと1時間もすれば明るくなる。
シウダ・ボリーバルはギアナ高地の玄関口であるカナイマへの前進基地となる都市である。もちろん自分らもそのためにシウダ・ボリーバルへやって来た。
こんな時間にも関わらず、ツアーの客引きの人たちが何人かいた。何はともあれまずは一眠りしたいところだが、せっかくなので働かない頭で話だけ聞く。
シウダ・ボリーバルから2泊3日が一般的で、料金は2,100Bsが相場。ドル払いも可だが、エージェントによって7~8Bsまでレートはまちまち。
一番最初に声をかけてくれたのはカルロスで、日本人旅行者がツアーの感想を記したノートも持っていたので働かない頭で一応見させてもらう。
悪くなさそう・・・が、とにかく眠いのでまずは宿だ。その前に一眠り。
エージェントの窓口なんかがかたまった奥のスポットの方が暗くて快適そうなのだが、ちょっとよからぬ空気が漂っていたので、バスの着いたところのベンチに座ってうずくまる。
7:00過ぎに何となく起きて行動開始。
ベネズエラもコーヒーを栽培していて、ベンチの隣のおばちゃんの屋台でコーヒーを飲んだらやたらと旨かった。メニューに堂々とネスカフェと書いてあるチリとは違う。
シウダ・ボリーバルもバス・ターミナルは市街からやたらと離れている。タクシーに乗るのもなんだし、カルロスのところで宿もやっていると言っていたからまず相談してみよう、と思ったのだが、カルロスが見当たらん。
暫らくすると、一人の日本人旅行者を連れてやって来た。ブラジル方面からやって来た彼、ユーキ君はこのままツアーでカナイマへ飛ぶらしい。
一緒にカルロスのオフィスへ行って宿のお願いをする。
カルロスの呼んだタクシーにユーキ君と同乗し、空港経由でカルロスの家兼ポサーダであるトータル・アベントゥーラへ。タクシー代はカルロスの払いのためタダ。
部屋に入ってまずは爆睡。
昼過ぎに起き出し、外で昼食を食べてから町の中をブラブラ。レストランのメニューは量がものすごかった。味も上々。こういう庶民的なレストランがあるととても助かる。
ベネズエラを真っ二つに割るように、世界有数の大河オリノコ川が流れている。シウダ・ボリーバルはその広大なオリノコ川の川幅が300mほどに狭まる岸にある。
オリノコ川まで宿から歩いてすぐなのだが、川幅が狭まっている地点でこのスケール・・・南米の川はスケールが違う。まるで別次元だ。
シウダ・ボリーバルにはギアナ高地へ行くために来た。ギアナ高地への玄関口はシウダ・ボリーバルからさらに200km強南にあるカナイマ。途中のジャングルに道はないから飛行機でしか行けない。
カナイマまでは定期便も週3便ほど飛んでいるから個人で行けないこともないが、ギアナ高地へ楽にかつ安く行くにはツアーが一番。
町中にこれといってエージェントが目につかないこともあり、面倒なのでカルロスのところに頼むことにした。
宿からカルロスに電話してもらうと、暫らくしてカルロスの奥さんが帰ってきた。ドル払いのレートが8Bsだったためトントン拍子で話が進んでいたのだが、7.5Bsにしろというカルロスからの指令が奥さんの電話に入る。
7.5Bsじゃなぁ・・・町中で闇のおっちゃんに聞いた感触では$600もあれば余裕で8Bsで両替えできそうだった。
ボリバール払いの料金は2,100Bs。面倒だが一度町で両替えしてからボリーバルで払うと告げたら、カルロスも面倒になったのか8Bsでいいという話になった。8Bsでもドルで払ってもらった方がカルロスの側も得をするのだ。めでたく契約成立。
ツアーは明日から。カルロスのところで申し込むと、今日と帰ってきた日の宿代は無料。明日の朝食もついている。
宿はトイレ&シャワーが一つしかないのが難点だが、WiFiも使えるし、共用スペースはクーラーも効いていて快適。
この時季のベネズエラは18:00近くになると暗くなる。店も全て18:00には閉まってしまう。そんなこととは露知らず、この日は夕飯を食いそびれた・・・昼飯を食い過ぎた手前、さして腹は減ってなかったのだけれど。
辛うじてギリギリ開いていたパン屋でパンを買うことができたので、ひもじい思いはせずに済んだ。

2dec2010 オリノコ川 川幅の狭まっているところでこのスケール
オリノコ川・・・川幅の狭まっているところでこのスケール
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