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プエルト・チャカブコ ~ プエルト・モン

2010/11/12 金
昨晩船に乗ったときからマユミは自分以上に浮かれていて落ち着きがない。完全に舞い上がっている。
今朝も船が動き出す前から外に出て写真を撮りまくっていた。
自分は昨晩の夜更かしがたたって起きられず、残念ながら出航のシーンは見逃してしまった。
船はほぼ6:00ピッタリに動き出したようである。回頭するのにけっこうな時間がかかったとマユミが言っていた。
8:00から朝食を食べ、その後はずっと外にいた。おかげで日焼けして顔は真っ赤ちん。
パタゴニアのチリ側の海岸線は実に複雑で、小さな島が無数にある。海を航行しているのに常に自分の左右、場合によって前後にも陸が見えるのは何かおかしな気分だ。変化に富んでいて見ていて飽きない。
天気が良く風もないので海は凪いでいる。左右の山には雲がかかっているが、航路上は晴れている。
向かって右側に連なるのはアンデスの峰々だ。主脈の峰々でも標高は2,500mに満たないが、上部は雪をいただいている。しかも海からいきなりそそり立っているので山は巨大だ。
海から山が生えている、しかも南北に延々と。このあたりの地形はそんな感じ。海岸線に平坦地はほぼ皆無である。
延々と連なってそそり立つ白い峰々を海の上から眺められるなんて場所は、世界中でこのパタゴニアの海岸線だけなのではなかろうか・・・。
ペリカンが水面すれすれを飛行し、昼と夕にはイルカが船首付近に現れてジャンプ・ショー・・・ス・バ・ラ・シ・イ!
船旅ではけっこう暇を持て余し気味になりがちだが、ここではそんなことは一切なかった。ブリッジの上でボーっと景色を眺めたり本を読んだり・・・気付くとあっと言う間に時間が過ぎていた感じ。
夕飯前、ピラミダルで美しい顕著な雪山が右手に見え、近くにいたアルヘンティーノがチャイテンという名の火山だと教えてくれた。
十分な食料を持ち込んでいたのだが、せっかくなので夕飯は食堂のメニューをいただいた。昼も夜も一食3,000$C。
船の上で初めてシャワーも浴びた。お湯も熱々だし言うことなし。部屋にはヒーターもあるし、ホントに快適だ。
いや~船旅ってのもいいもんですねぇ。

12nov2010 翌朝プエルト・チャカブコを出港 12nov2010 複雑な海岸線
早朝プエルト・チャカブコを出港            複雑な海岸線

12nov2010 海はベタ凪ぎ 12nov2010 ブリッジの上は気持ちいい
海はベタ凪ぎ                       ブリッジの上は爽快

12nov2010 夕方のイルカ・ショー 12nov2010 チロエ島に沈む夕日
船に寄ってきてジャンプするイルカ          チロエ島に沈む夕日
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