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メンドーサ その1

2010/10/31 日
朝目覚めると、バスはメンドーサまで30分ほどのところを走っていた。窓の外にはブドウ畑が広がっている。メンドーサはワインで有名なのだ。
前方にはアンデスの峰々、左手(南)の方にアコンカグアも見える。ずいぶん真っ白なんだなぁと思っていたのだが・・・。
出発が時間通りなら到着も時間通り。予定の7:15ジャストにメンドーサのターミナルに到着した。スゲーな、このバス・・・。
時間も早いのでターミナルで1時間ほどのんびりしてから動き始める。メンドーサもターミナルから市街までは1kmほど。歩ける距離にあるのはとてもありがたい。
ターミナルを出たところで客引きのおっちゃんに声をかけられた。メンドーサも安い宿がないようなので、そのままおっちゃんについて行く。
おっちゃんの名はラウル、流暢に英語を話す。
オステル・カサ・デル・ソルという名の宿で、ラウルの自宅の二階を客室にしたアットホームな宿である。Wの部屋を使えて一人一泊25$A。WiFiはフリーだし、キッチンも洗濯機も使える。朝食もついてこれで25$Aならハッキリ言って安いと思う。何よりパラグライダーのガイドをしているというラウルがとても親切だ。
さて、メンドーサに来たのは登れそうならアコンカグアに登ろうと思っていたから。が、ラウルの話だとおそらくダメだろうということだ。なんと山は昨日雪だったらしい・・・どうりで山が真っ白だったわけだ。チリのサンティアゴへ抜ける道路も除雪が済むまで閉鎖されているようである。
そもそも所謂山開きのようなものが毎年11/15であるらしく、それ以降でないとベース・キャンプとなるプラザ・デ・ムーラスには誰もいないらしい。シーズンは11/15~3/15。シーズン中はプラザ・デ・ムーラスにレンジャーのほか医者や警察官も常駐していて入山する登山者の管理をしている。入山料はかかるけど、何かあったときにレスキューの態勢をとってくれるということだ。
シーズン中でなくとも入山することはできるのだが、当然全て自己責任で、ということになる。何があっても知らないよ、ということだ。
ベースで何も情報をもらえないのは正直キツイなぁ・・・やむを得ない、今回はトレッキングだけにしておくか。11/15まで待ってもおれんし・・・。
ラウルはとにかく親切で、アコンカグアやバジェシートスの地図をネットで検索してプリントアウトしてくれたり(しかもカラーで)、行き方の詳しい情報をくれたりした。
正直、アコンカグアに登れなくなってしまいちょっと無気力感に襲われている。今後の予定を考えるのも面倒になってしまった。しばらくはメンドーサにいると思う。
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