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アスンシオン その2

2010/10/23 土
アスンシオンに来て3日目にしてようやく晴れた。晴れるとそれなりに暑いのだけれど、川に近いためか常に心地いい風が吹きぬけていて過ごしやすい。
朝から町中をブラブラ歩き回ってみた。
今日は土曜のため路上にいくつか露店も出ていたりする。
最初に無料の国立美術館へ行ってみたのだが、休館日でもないのに何故か閉まっていた。
そのまま歩いてメルカド・クアトロへ。ここは要するにどこの都市にもあるようなメルカドであるが、特に目を引くようなものが売っているわけでもない。それなりに人出はあるのだが、どことなくひっそりとしているように感じられる・・・何故だろう。たいていどこのメルカドにもあるようなエネルギッシュな空気がないとでも言おうか・・・。
売られているもので唯一面白いと思ったのは、多くのパラグアイ人が愛用している巨大なティーポット。大きさはよく日本の労働者が使っている保温の弁当箱(ジャー・ポットと言うのだろうか?)くらい。革巻きになっていて表面に様々な絵が描かれている。やはり革巻きのカップとセットになっていて、パラグアイ人はこれにマテ茶を入れて持ち歩いている。
これがなかなかよくできていて、使い込むほどに味が出てきそうで、このティーポットを持って山仕事に出掛けたりするといだろうなぁ・・・などと想像だけしてみる。
帰りがけにパラグアイ川の岸辺にも行ってみたが、どうもパッとしない。別段キレイなわけでもないし、かと言って汚いわけでもない。なにか中途半端な感じだ。
ちなみに川岸にはスラムが広がっている。
うぅぅむ、それにしてもアスンシオンはある意味スゴイなぁ・・・興味を引かれるものが何もない。町に特に好感を持つわけでもなければ嫌なイメージを抱くわけでもない。町に対して自分が「無」の状態とでも言えようか・・・。自分にとってこんな町は珍しい。
言葉を裏返してポジティブな言い方をすれば、とてものんびりしていて平和な町である。外国人、パラグアイ人を問わず観光客(っぽい人)がこれだけ少ない町というのも実に珍しい。
実に平和だ。案外住んでみると、いい町でありいい国であるのかもしれない。
見たところ観光客はとても少なく、かつハッキリ言って観光資源には乏しい国であるが、観光にはかなり力を入れている一面がある。
アスンシオンにあるツーリスト・インフォメーションは、いつもガラガラで他に客がいたためしがないのだが、とにかくめっぽう親切で、行くと地図や冊子などを次々に出してくれる。
日本人移民が多い国柄もあってか、驚いたことに日本語の冊子やパンフレットも多数あり、中でも「パラグアイ旅行ガイド」なる100ページ弱のオール・カラーの冊子は売っていてもおかしくないくらいのクオリティであるのだが、これも無料でもらえる。
これらの日本語の冊子やパンフレット、他の国によくあるような間違いだらけの変てこな日本語が書かれているわけではない。書かれている日本語は完璧で、そのクオリティの高さにはホントに驚かされる。捨ててしまうにはあまりに惜しいので、ぜひ日本に送り返そうかと思う。
アスンシオンへ来られる人がいたら、ぜひインフォメーションをのぞいてみてください。きっと強い味方になってくれるはず。

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