FC2ブログ

ポトシ その1

2010/10/17 日
今日は日曜でメルカドも店の多くも閉まっており、町の中がひっそりとしている。
溜まった日記を書いて一日のんびり。
ポトシでは鉱山ツアーにだけは行こうと思い、昼過ぎにツアー会社に行って明日のツアーを申し込んできた。4時間ほどのツアーで、料金は一人60Bs。ヘルメットにヘッドランプ、カッパの上下に長靴といった装備を貸してくれる。
今日も午後になるとけっこう雲が湧いていた。上空で雲が踊っている。この雲の動きは高山でよく見かけるものだ。
町にいながらにしてポトシの空の表情はまるで高山にでもいるかのよう。4,000mを超える標高は伊達じゃない。
ポトシは食事も独特であるように思われる。昼間こそアルムエルソ(昼の定食)を出している店があるが、夜はセナ(夜の定食)を出している店はなくどこも固定メニューとなる。
どの店もたいてい同じ3種類ほどの固定メニューで勝負しているのだけれど、その中の一つにシルパンチョというメニューがあってこれがけっこうイケル。
シルパンチョは、白いご飯の上に油で揚げた薄い牛肉と目玉焼きが載っていて、これにチップスと生のトマト、玉ねぎが添えてある1プレートの料理である。クセになるほど旨いのだけれど、ボリビアでもこれまでポトシ以外では見たことがない。
宿の近くに、全く同じメニューで勝負している店が3軒並んでいるところがある。3軒とも夜だけ開いていて、どの店もいつも地元の人でいっぱいだ。十八番のメニューはもちろんシルパンチョ。見るとほとんどの人がシルパンチョかカルド(肉のスープ)を食べている。値段はどの店も同じで、シルパンチョは6Bs。
昨日は真ん中、今日は左側の店で夕食にシルパンチョを食べた。どちらも旨い!が、ポトシに来てから下痢気味なのは、シルパンチョの油が体に合わない所為かも???

余談38 活躍する日本の中古車
ボリビア、特にポトシでは日本の中古車をよく見かける。日本の中古車とわかるのはマイクロバスやライトバンで、車体に○○学園とか○○組合、○○館や割烹などと書かれているからだ。
ポトシは古い町で路地が狭く、町中を走っているバスはマイクロバスであり、そのバスのほぼ100%が日本の中古車と言っても過言ではない。
日本の学校や温泉旅館などで活躍していたマイクロバス、営業のライトバンなどが地球の裏側のボリビア、特にポトシで第二の人生を送っているわけである。
ここまで日本の中古車を見かけるのは、タンザニアやケニア以来であろうか。
アフリカの多くの国は日本と同じ左側通行(右ハンドル)で、日本の中古車をそのまま走らせていればよかった。凄いのは、ボリビアは右側通行(左ハンドル)という点だ。
日本の中古車でありながら左ハンドルになっている・・・どうやら右ハンドルの中古車を左ハンドルに改造するらしいのだ。それが証拠にバスは左側に運転席があるのだけれど、ドアは左側になく、運転席のない右側にしっかりついている。
さすがにバスはインパネごと交換されているが、ライトバンの凄いやつになるとインパネはそのままで、ハンドルだけ左側に移設されているものもある・・・ハンドルが左側にありながらメーター類は右の助手席にあるのだ。コイツはさすがに違和感がある。よく見てないけど、おそらくワイパーの動きも逆だろう。
かなり驚きの事実であるが、いずれにしても日本で元気に走っていた車たちが地球の裏側で余生を送っているのかと思うと感慨深いものがある。もっとも余生の方が余程過酷であろうが・・・。
関連記事
スポンサーサイト



Comment 0

There are no comments yet.

Leave a comment