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ワラス その3

2010/9/15 水
午前中、宿の屋上に濡れたテントやらシュラフやらを干しまくる。汚れた衣類も全て洗濯。
洗濯物干しスペースとなっている宿の屋上には黒くて大きなおとなしい犬がいる。可愛がられているのだけれど、外に連れ出してもらっている様子はなく、この屋上だけが彼の生きる世界かと思うとちょっと気の毒だ。
午後から先日もお世話になったモンテレイの温泉へ、再び。やっぱ温泉はやめられん。温泉のない国に住むのは無理だなぁ・・・。

16sep2010 ギャラクシアの屋上に暮す犬

2010/9/16 木
たまった日記を書く、書く・・・。
いよいよ明日ワラスを発つことにして、リマ行きのバスのチケットを取りに行く。
今日のワラスは久々にスッキリ晴れて気持ちいい。日差しが強くて眩しいくらいだ。アルマス広場からはワスカランもクッキリ見えている。
今回アルパマヨの西壁を見てないことだけが心残りだが、まぁまた次の機会ということで。ワラスにはまたぜひ来たい。
ワラスからリマへの直通バスを運行している会社は4社ほどあった。夜行バスがメインで、運賃はセミ・カマ以上で35~60sくらいとずいぶん開きがある。
4社回ってみた結果、Z BUSSの夜行バスに決定。運賃は45s。
夜、夕飯を食べに外に出ると、アルマス広場前の大通りを賑やかなパレードが練り歩いていた。行進しているのは子どもたちで、インディオの民族衣装を纏って踊っていたり、日本の祭のように山車が現れたり、花火が揚がったり、見ていて楽しい。
広場の周りは車も通行止め、多くの人が見物に出ていてとても活気がある。
それにしても、ずいぶん子どもがいるもんだなぁ・・・行進しているのは全員ワラスの子どもたちなのだろうか?小さな町なのにずいぶんたくさんいるもんだ。
宿に帰ってからもたまった日記を書く、書く・・・。

16sep2010 スッキリ晴れ渡ったワラスのアルマス広場

2010/9/17 金
今日もスッキリいい天気。
ありがたいことに宿のチェックアウトは13:00なので、日記を書いたりしながらのんびり。
宿にもずいぶん長いことお世話になったので、留守番を頼まれるほどになってしまった。
13:00に一度チェックアウトし、ザックを預かってもらって町の中をブラブラ。まだゆっくり見てなかったメルカードをのんびりのぞいてみる。
どの国でも市場というのはおもしろい。特に食べものを売っているところはおもしろいなぁ。
ワラスは山の中なので魚より肉の方が断然多い。鶏、豚、モルモット、羊に牛・・・捨てるところなく全ての部位が解体されて売られている。足や目玉、鼻といったところはスープにでもするのだろうか・・・。ちなみに、日本などでは解体したこれらの部位をどうしているのか自分は知らない。
鶏の足はよく定食のスープに入っている。今まで食べたことなかったけど、ほとんど脂身でけっこういける。食べにくいのがちと難点だが・・・。
南米の牛は、自分の感覚では非常に旨い!山で自由に放牧されて育っているからだろう、肉は締まっていて脂身がない。これなら毎日食べられる。牛の観点からすると、とても健全な肉体ということだ。
「霜降り和牛」などと言っているのとは真逆である。あの手の脂ぎった肉が好きな人には南米の牛はダメだろう。硬くてパサパサしている、と写るに違いない。
牛の観点で考えてみりゃ「霜降り」なんてとんでもない。この上なく不健全な肉体だぞ・・・。
毎日通ったお気に入りの食堂で食べるのも今晩の夕食で最後。おいしい定食を味わっていただいた、もちろん米粒一つ残さずに。
宿も長くいたのでちょっと去り難い気分。お礼を言って握手して別れる。
リマ行きのバスは、ピッタリ時間通り22:30に出発した。今回もいたって快適。南米のバスはホントにレベルが高い。
今思うとアフリカのバスが信じられない・・・あれは現実だったのだろうか???
南米は物価が安い割りに(ブラジルやウルグアイを除く)、宿もバスもレベルが高く、とても旅しやすいところであると思う。
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