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マドリッド・・・での無為な一日

2010/7/24 土
朝になって他に二組ほど宿泊者がやって来た。
なんだかんだ慌しく荷物をまとめ11:00にチェックアウト。荷物を預けておくにも金が掛かるので、夜中のフライトなので時間が死ぬほどあるが、そのまま荷物を背負って空港へ向かうことにした。空港までは地下鉄一本で、2Eである。
マドリッドでは、些細なことだが公衆電話や券売機にコインを飲み込まれたり、どうもしっくり来なかった。些細なことなのだけれど、旅行者にとって第一印象というのはけっこう大切で、そんなことでその町の印象が左右されたりするものである。そんなわけでマドリッドはピンと来なかった・・・一泊しただけではあるけれども。
空港でひたすら無為に時間を過ごす・・・。
LAN航空のカウンターはちょっとユニークで、2、3時間前から便ごとにチェックインさせるのではなく、一度に色々な便のチェックインができてしまう。自分らのフライトは00:35だったのだけれど、リコンファームしてなかったので念のため昼頃カウンターに行ってみたら15:00過ぎにはチェックインできるという話。
それにしても妙に人気の少ない空港だ。で、LAN航空のカウンターも空いているわけだけれども、チェックインするだけなのに何故かどのカウンターも揉めていたりで時間がかかっている。
早く荷物を預けてしまいたいので、15:00過ぎにカウンターへ行くと、妙に時間はかかったがとりあえずチケットを発券してくれた。が、フライト・スケジュールは未確定のようで1時間後にもう一度来てみてとのこと。結局荷物もまだ預けられず・・・。
腹が減ったのでマックでハンバーガーを食べ、1時間後にカウンターへ行くと、なんと、なんと飛行機が大幅に送れ、出発は明日の13:30という話・・・。力が抜けてなんもやる気がなくなった。
せっかく夜中に出発してキトに朝着く予定だったのに、これだとキトに着くのは20:30過ぎになってしまう。はぁぁ・・・。皆さんがカウンターで揉めてたのも納得。マドリッドにいながらにして既に完全に南米モードだ。
南米の航空会社でこんなことはおそらく日常茶飯事で、そう言えば以前パタゴニアに行ったときもこんな感じだったのを思い出した。あの時LANはスムーズだったけど、アルゼンチン航空は飛行機が遅れまくってどのカウンターも怒鳴りあいになっていたっけ。
結局、この日は思いもかけず航空会社の準備した空港近くのホテルに宿泊することになった・・・のはいいのだけれど、話はこれで終わりじゃなかった。
カウンターのおばちゃんにその旨の話を聞かされ、すっかり意気消沈し、「5分か10分で外に迎えのバスが来るから」ということでプリントアウトをもらって外に出た。
プリントアウトの紙には色々書いてあったのだが、なんもやる気がなくなってしまいろくに読まずにバスを待っていた。
10分くらい待っただろうか、ターミナルの連絡バスに紛れて1台のミニバスが現れた。「おーあれか、あれか」ということで運ちゃんにプリントアウトを見せ、運ちゃんも乗れと言うので乗り込んだ。
15分くらい走ってこじんまりとしたホステルに到着。「けっこうしけたとこだったなぁ」と思いつつ、導かれるまま中に入ってプリントアウトを見せつつチェックインの手続き。
「朝食つきにしますか?」と聞かれ、「変なことを聞く奴だなぁ・・・朝食も夕食もついてるとプリントアウトに書いてあるだろ」などと思いつつ「Yes」と答える。
「朝食は○○時からです」と説明されたので、「で、ディナーは何時から?」とついでに聞いたら、ディナーはホテルで食べられないという話。ん???
「でもここにディナー付きとちゃんと書いてあるけど」、とプリントアウトを見せつつ反論したら衝撃の一言が・・・「これはうちのホテルではありません」。
えぇぇっ・・・!そうなのぉぉ???
「どうなさいますか?」と聞いてくるが、どうするもこうするも・・・「だったら空港に戻りたい」と言ってみたが、それは有料になるという話。まぁそりゃそうだよなぁ。はぁぁ・・・もう完全になんもやる気なくなった。このやり場のない怒りをどうしたらいんだぁぁ・・・。
そりゃプリントアウトをちゃんと確認しなかった自分らが悪いんだけど、あのテンション、あのシチュエーションで迎えのバスが来たらきっと誰でも乗っちゃうよ。しかも乗るときにちゃんとプリントアウトを見せたのに(自分らは読んでないけど)・・・。
結局、タクシーを呼んでもらって本来行くはずだったホテルへ向かった。タクシーの運賃が20E!あぁなんて無駄な出費。
こちらのホテルは☆☆☆☆の立派なホテルであった。自分で払うなら絶対に泊まることはないだろう。
自分らが着いた時はまだそれほどでもなかったけれど、19:30頃になったら団体客がどっと押し寄せた。
ホテルのディナーはビュッフェ形式で、せっかくタダでご馳走にありつけるところなのに、あろうことか夕方にハンバーガーを食べてしまったためそれほど食べられず・・・。隣でマユミがめげずにモリモリ食べていたから(マユミは夕方ハンバーガーを食べなかった)、きっと自分の分まで元を取ってくれただろう。
はぁぁ・・・ホントに溜息しか出ない。本来は単に一泊するだけだったのに、妙に全てが噛み合わず踏んだり蹴ったりだったマドリッド。もう二度と来ねーぞ、マドリッド!そんなところが今の正直な気持ちです。
まぁ長旅を続けていれば一日くらいこんな日もある、ってことで気を取り直そう。
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