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リスボア ~ マドリッド

2010/7/23 金
リスボンからマドリッドへの移動。
7:30に宿をチェック・アウト。宿のばあちゃんが熱い抱擁で見送ってくれた。
地下鉄でバス・ターミナルのあるハルディン・スーロジコ駅へ行き、9:30のバスでリスボンへ向け出発。リスボンに来るとき乗ったのと同じ座席が1列+2列の広々としたバスで、フカフカの革張りシートがとても快適。おまけにガラガラで乗客は10人くらいしかおらず、尚快適。バスが毎日あるのは有難いが、これだと元はまったく取れないに違いない。
リスボンから一路西へ、内陸に向かう。ちょっと内陸に入っただけで空は真っ青じゃなくなるし、車窓には何の変哲もない枯れ草と疎らに木の生えた景色が広がるのだが、なんとも言えずいい感じだ。時々小さな家と、コウノトリの巣が現れる。
デジャヴ・・・そんなはずはないのだが、前に一度来たことがあるような既視感を覚え、どことなく郷愁を誘われる。おそらくどこかの景色に似ているのだろうが、どこなのかはわからない。
そんな心地いい景色を眺めながらとりとめもないことを考えていたら、今日は眠くならなかった。
エヴォラ経由でスペイン国境を越える。スペイン側のバダホスは大きな町で、国境を越えた途端に人と車が増え、現代的なビルが建ち並ぶ。イタリアからフランスに入ったときもそうだったけど、国境を越えただけでガラッと雰囲気が変わるのが面白い。
マドリッドのエスタシオン・デ・スールに着いたのは18:00過ぎ、ポルトガルとは1時間の時差があるためすぐに時計を1時間進める。
宿探しが面倒そうだったので、宿はこの旅に出て初めて昨日リスボンから予約しておいた。
宿のあるクアトロ・カミーノスまで地下鉄で移動。マドリッドの地下鉄は一回1E。
予約した宿、ヤガミ・ホステルは駅から徒歩3分らしいので、駅の近くで人に聞けばすぐにわかると思っていたのだが、甘かった・・・。地元の人に、聞いても、聞いても誰も知らない・・・それもそのはずで、結局電話して駅まで迎えに来てもらったのだが、行ってみたら宿には看板も何もない。おまけに宿の入っているビルがちょうど工事中で、建物自体がネットで覆われていた・・・。
この宿は日本人旅行者だけを泊めているという風変わりな宿で、要するに正規に看板を掲げている宿ではなくて、アパートの一室をドミとして開放しているだけだ。自力で見つかるわけがない・・・。
どうしてわざわざこんな宿にしたのかと言うと、南米のガイドブックが手に入らないかなぁ~という淡い期待を込めてである。が、結局必要なガイドブックはなかった上に、この宿では、おそらく旅行者が置いていったであろう中古のガイドブックを4Eで売っていた(笑)。
おまけに泊まっている人も他に一人しかおらず、同じく次に南米に飛ぶ人だった・・・残念!
宿はキレイ過ぎて(物理的にも)ちょっと窮屈で、細々とした決まりごとも多く、正直自分たちにはあまりピンと来なかった。これだけキレイで決まりごとも多いと、おそらく断らずとも日本人以外は来ないであろう。
言い忘れるところであったが、宿を管理しているヤガミさんという日本語ペラペラのスペイン人はとてもいい人です。

23jul2010 宿のばあちゃん
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