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イグメニッツァ

2010/7/2 金
イオニア海に面したイグメニッツァからは、コルフ島などイオニア海の島々のほかブリンディシやバーリ、アンコナ、ベネツィアなどイタリア各地に渡るフェリーが就航している。
昨晩ネットで調べたところフェリー会社もよりどりみどり。そろそろハイシーズンに差し掛かる時季で、イタリアからギリシアへ渡るフェリーはかなり混んでいるもののギリシアからのフェリーはデッキ席なら前日に十分取れそうな感じである。例外は、名前を忘れてしまったがユーレイル・パスの使えるフェリー会社、ここだけは鬼混みで遥か先の日にちまでデッキ席すら取れない状況だ。
自分らは何となくバーリへ渡ることにした。フェリーは夜間運航がメインになっている。けっこうな時間が掛かるためか、昼間の強烈な日差しを避けるためか、はたまた一泊分浮かすためなのか・・・夜中の0:00過ぎに出航するフェリーなら毎日ある。
せっかくイタリアへ渡るフェリーに乗るというのに夜中ではもったいない・・・またまたそんなことを考える。昼間のフェリーは2社が週一で運航していて土曜の朝に出る。で、ラッキーなことに明日は土曜ではないか・・・まぁとりあえずイグメニッツァまで行ってみて土曜の朝のフェリーが取れたらそれに乗ろう、昨晩はそんな結論になった。いつも通りの出たとこ勝負!
8:00過ぎに宿を出てバス・ステーションまで歩く。今朝は通りに朝一が出ていて賑わっていた。そもそもギリシアでは昼間より朝の方が活気がある。昼過ぎはホントに昼寝してるのかもしれん・・・。
9:00発のバスでイオアニナに向かう(11.4E)。途中山を越えるため車窓の景色は一面の緑で、日本のどこかの高原道路を走っているかのようである。
トンネルがいくつもあり、予想外に早く2時間ほどでイオアニナに到着。イオアニナのバス・ターミナルは大きくてキレイ。バカンスで各方面に向かう大荷物を持ったギリシア人でいっぱいだ。
早速窓口でイグメニッツァ行きのバスのチケットを買う(9E)。意外と連絡がよく1時間半後の出発である。ギリシアはトルコと違ってトイレがどこでも無料なので助かる。
バスは12:30に出発、相変らず時間には正確だ。イグメニッツァを出る時点でほぼ満席で、途中から乗ってきた人は立って行く破目となった。
1時間半でイグメニッツァのフェリーポートに到着。暑い!ここはまた刺すような日差しだ。それでもカラッとしているので不快感はない。
着いたのは、コルフ島など近隣の島に渡るフェリーのポートだったようである。イタリア行きのフェリーが出るのは歩いて10分ほどのところにあるポート。途中の道路沿いにはフェリー会社のオフィスが並んでいるのだが、どこもかしこも閉まっている。どこでチケットを買うのかとカフェの人に聞いたら、あっちのターミナルだと教えてくれた。見ると、真新しい巨大なターミナルがある。最近になってこのターミナルができたのか、道路沿いのオフィスはどこも用済みとなって閉まっているようである。
ターミナルに行き、昨晩チェックしておいた昼間のフェリーを運航している会社の窓口へ。最初66Eと言われて「そんなはずはない」と窓口の女の子とやり取りしていたのだが、こちらの勘違いで二人で66Eということだった。一人33E、昨晩ネットでチェックしたときは45Eだったのでなんか得した気分だ。無事、意図通りの昼間のフェリーに乗れる運びとなった。
さて、問題は宿である。予想はしてたのだが適当な宿が見つからない。通り沿いの宿を片っ端から当たってみたのだが、満室だったり、45Eもしたり・・・。一本道を入ると宿が見当たらなくなりスーパーの前で暫し途方に暮れる・・・こりゃ最悪はターミナルでビバークかなぁ、一晩中開いてるらしいから・・・。
スーパーから出てきたおばちゃんにマユミが声をかけると、安宿に連れて行ってくれると言う。おぉぉ救世主が現れた・・・。おばちゃんについて宿に行ってみると、なんとそのおばちゃんはそこに住んでいるという???どうやら貸し部屋(要するにアパート?)のようなところで一部を宿として開放しているようである。
おばちゃんが紹介してくれたここのばあちゃんも実に感じがいい。部屋を見せてもらうと、明るく広い上になんとキッチンに冷蔵庫、TVまでついている。これで一泊20E!もちろん何の異論もあろうはずがない。ソッコー泊まることに決めた。
やっぱ安宿は地元の人に聞くのが一番だ。ヨーロッパはガイドブックもないし、しばらくこの作戦で行くことにしよう。早速明日泊まることになるだろうバーリがかなり心配だ。かなり小さな村みたいだから、おそらく安宿がなかろう・・・。
W杯準々決勝にてブラジルがオランダにまさかの敗退!今日のブラジルは出だしから動きが悪かった。どことなく精彩を欠いていて力を出し切らずに負けてしまった感じ。まぁブラジルが負けるときはいつもそんな感じなんだけれど・・・。勝ったオランダを褒めることにしよう。
ヨーロッパ・サッカーのファンである自分には嬉しい反面、優勝候補の最右翼が早くも姿を消してしまってちょっと寂しい気もする。
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Comment 2

There are no comments yet.

かやま  

No title

ハガキありがとう。

これからも気をつけて楽しい旅を続けてください。

2010/07/04 (Sun) 20:58

マユミ  

こんにちは!

お久しぶりです!元気に山登りしてますか?
コメントありがとうございます。
まだまだ旅は続きますので、時々様子を見に来てくださいね!

2010/07/08 (Thu) 01:48

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