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久しぶりに烏帽子岳

二ヶ月以上ぶりの投稿です。
ご無沙汰してました。

コロナに始まり、梅雨の長雨とそれに続く猛暑・・・なんかすごい年になりましたね。いろいろ調子が狂ってしまいました。
猛暑もさることながら、ここらではその間に雨がまったく降らなかったのが地味に効きました。
どこもかしこもからっからになってしまい、まさに旱(ひでり)です。

中央アルプスの西と南アルプスの東では間違いなく夕立があったでしょうけど、間に挟まれた伊那谷の中は降らない。ゴロゴロ鳴ってはいたけど、いつも谷の中までは雲が届かない。
長谷や大鹿村あたり(伊那山地の東にある)は辛うじて降っていたのかもしれないけれど、伊那山地の西側のいわゆる伊那谷の中は本当に降らない。

実はこれ、今回に限った話ではなく一年を通してよくあることです。
うちは天竜川の西岸の台地にありますが、こちら側は伊那山地と南アルプスの二段構えでまさに鉄壁!
おそらく日本で屈指の乾燥地帯ではなかろうか・・・(苦笑)。

雨は降らずとも、幸い大きな山に近いので水の心配はありません。
が、雨が降らないと畑や果樹園はどうしようもない。

9月に入ってようやく雨が降るようになりホッとしているところです。
どこもお盆以降はポンプで水を引いたりして畑や果樹園に水を入れてましたから。


さて、久しぶりに自転車アプローチで烏帽子岳に行ってきたのでその記録です。


日付: 2020/9/15(火) 晴れときどき曇り
行程: (自宅)0830 ~ 1010(鳩打峠)1035 ~ 1325(烏帽子岳山頂)1355 ~ 1540(鳩打峠)1600 ~ 山の神 ~ 1700(自宅)


改めて数えてみると、烏帽子岳に登るのは今回でまだ五回目。
標高2,195m、もっとも身近にある2,000m峰で、毎日眺めているためもっと行っているような気になってましたが、実はあまり行っていなかった。

松川町の鳩打峠から登るのが一般的だが、ここはアプローチがキツイ。
アプローチがもう少し容易であれば、おそらくこの山にはもっと頻繁に足を運んでいるのだと思う。

鳩打峠の標高は1,118m。
自宅からいったん下って国道の走る天竜川の河岸が460mほどだから、標高差は660mほど。
国道からの距離は10kmほどだから、平均勾配にしてしまえば6.6%という平凡な数値になる。
が、平坦区間がそこそこあることを考えると、やはり中央道をくぐってからの上りは長くてキツイ。改めて検証してみてもそう思う。


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ん?
そのアプローチの途上で気になる石柱を見つけた。


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奥にある木製の古い案内は以前からあったような気がするが、こんな石柱はなかったように思う。
とても気になる・・・帰りに寄ってみよう。


5月のコロナのまっただなかに来たときは閉鎖されていた駐車場も普通に使えるようになっている。
そこに車が4台・・・けっこう人気の山なんです。土日はもっと人がいると思います。


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入山口手前の木に自転車を固定して出発。


登山道は相変らずよく整備されている。(念丈倶楽部の皆さん、ありがとう!)
が、いつもの刈払い以上に整備されていて、ところどころに真新しいベンチなどが設置されている。


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快適そうなのでありがたく使わせてもらいました。


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こんな資材置き場もあった。


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昨年度に松川町が気合を入れて整備したらしい。
それで念丈岳~奥念丈岳の間がキッチリつながったのか。納得。


セキナギと呼ばれる崩落部のあたりは、尾根上を巻いたところに新ルートが作ってあった。


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セキナギから見る伊那谷。
今日も谷の中は朝から晴れているが、中央アルプスはスッポリ雲の中。


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烏帽子岩から見る伊那谷。雲の動きがダイナミック。


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烏帽子岩から見る烏帽子の山頂。


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烏帽子岳山頂・・・奇跡的に中央アルプスの主脈が望めた。


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この角度から見ると重なってしまっていまひとつわかりにくいですが・・・右から赤椰(あかなぎ)岳、南駒ヶ岳、仙涯嶺(せんがいれい)。
空木岳は赤椰岳の陰になってしまって烏帽子の山頂からは見えないらしい。
はじめて知りました。だいたいいつ来ても雲に包まれていて、烏帽子の山頂からは見えないので。

ちなみに、白っぽく見えるカールの右側にポコッとあるのは黒覆尾根にある岩峰ですが、無名峰。
伊那谷の自宅付近から見ると穂高のジャンダルムのようによく目立つ、極めて顕著な岩峰なのだが特に呼び名がないのを以前から不思議に思ってます。


30分ほどして下山。
16:00前に鳩打峠に下りられた。
今回は登り2h50m、下り1h45m。

気になっていた「山の神」に、帰りに寄ってみました。


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石柱のところに自転車を置いて少し歩くと・・・ありました。


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「白山妙理大権現」とあります。


烏帽子・・・いい山です。
こんな山が自転車でサクッと行けるところにあるというのは実に幸せなことですね、改めて思うに。


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