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ザンジバル その2 天国に一番近い島のマライカ・ゲストハウス

2010/3/20 土

ジャンビアーニのビーチに移動するため9:00過ぎにチェックアウトし、うだるような暑さの中近くのダラダラ乗り場まで歩く。
ダラダラというのは、人が乗れるようにトラックの荷台を改造した乗り合いバスのことである。
便利な乗り物で、朝8:00から夕方17:00頃まで30分おきに各方面行きのダラダラが出ている。
ジャンビアーニまで一人2,000sh(140円)。


ジャンビアーニ行きのダラダラ_サイズ変更
ジャンビアーニ行きのダラダラ


乗って暫くすると、満席にならずとも出発。
ダラダラからの眺めは土地の人の生活を垣間見ることができて楽しい。
ストーン・タウンより少し離れた方が、むしろ店なども多くて過ごしやすそうだった。

2時間ほどトラックの荷台に揺られると、ジャンビアーニに着く。

ここは天国です。

村人や子供はとてもフレンドリーで明るい。
静かで、のんびりするには最高の場所である。

一緒にダラダラを降りた人が、目的のマライカ・ゲストハウスまで案内してくれた。
どうやらここも貸し切りのようだ。
朝夕二食付で一人一泊$10(13,000sh、900円)。

昼食も宿で食べることができ(と言うか、他に食べられそうなところはないのだけれど)、一人4,500sh(315円)。
マライカの食事はとにかく美味しい!
日本人宿泊者が多いためか、醤油が置いてあり、料理もどことなく和風だ。
何故か箸まである!お茶の無料サービスもありがたい。


マライカGH_サイズ変更
マライカGH


マライカGHの部屋_サイズ変更
部屋はこんな感じ


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マライカGHの近所にて


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外のテーブルでボーっとしてたら、一人の日本人が土地の人に案内されてやってきた。
丸一日、外のテーブルで情報ノートを見たり、タクト君と話をしたりしてまったり過ごす。
夕方になると潮風が吹いて気持ちいい。

いやーここは天国です。

宿には電気がないのでランプの灯りで夕食をいただき、お茶を飲みながらおしゃべりして22:00前には寝てしまう・・・あーなんと贅沢な。



2010/3/21 日

ここでは全てがポレポレだ。

珊瑚礁の海は遠浅で、砂は白くて驚くほど細かい。
足がはまるとなかなか抜けなくなるので歩きづらい。

海の中はウニだらけ。
食べられるやつと食べられないやつがいて、食べられるやつを採ってくると宿の人が捌いてくれる。


ジャンビアーニの朝焼け_サイズ変更
ジャンビアーニの朝焼け


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芸術的な雲


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いつまでも眺めていたい


ジャンビアーニの朝_サイズ変更
やはり海に来ていた少年


今日は朝食後に少し沖まで船に乗せてもらい、釣りとスノーケリングをする。
昨晩交渉して、一人8,000sh(560円)でやってくれることになった。

朝食後しばらく出発しそうにないのでタバコを買いに行くことに。
近くの売店は売り切れていたので、もう少し先まで行ってみることにする。
道端でおっちゃんにどこに売っているか聞いたら、親切に自転車を貸してくれた。
皆なんて親切なんだろう。

10:00近くになってようやくフィンやスノーケルが準備できたようで出発と相成った。
乗せてもらうのは御歳74の元気なじいちゃんの船。もう一人若い船員がいて、自分ら3人と合わせて総勢5人である。
木の棒で海底を突いたり、オールで漕いだりして沖に出る。
波は全くなく、海は驚くほど凪いでいる。


スノーケリングへ_サイズ変更
いざ、海へ!


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珊瑚礁の外に出てアンカーを投げ込み、釣りを始める。
土地の二人が魚の切り身を付けた針と糸を垂らすと、釣れること、釣れること。
色とりどりの様々な魚が釣れる。
30cmオーバーの、鯖くらいあるけっこう大きいやつも釣れているのだが、自分らがやってもピクリとも当たりが来ない。
水深がよくわからず、餌を投げ込むポイントが全く的外れだったのであろうか?
結局、自分では釣れるどころか当たりさえ一度もなかったが、土地の二人の活躍で釣果は上がり、釣りは終了。


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釣り_サイズ変更


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珊瑚礁の中に戻ってスノーケリングを楽しむ。
昔、石垣島でやって以来10年ぶりのスノーケリングであるが、キレイな海で泳ぐのはやはり楽しいもんだ。
普段は山ばかりの自分たちだが、海の近くではこういう過ごし方が最高!

陽射しが強烈で、ベトナムのニャチャンでの教訓を活かしてこの日はシャツを着たまま泳いだのが大正解だった。
後になって日に焼けた足だけヒリヒリして痛かったから、もし裸で泳いでいたらまたまた大変なことになったであろう。

スノーケリングが初めてというマユミは上手くできないと言うのだが、メガネとスノーケルをチェックしたら何てことはない、両方とも壊れていただけだった・・・。
仕方なく二人で交代でメガネとスノーケルを使い、思う存分スノーケリングを楽しんだ。
釣った魚は、スノーケリング中に二人が鱗を落してくれていた。


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ウニがたくさんいる


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ここは天国です。


くたくたに疲れたところで切り上げて浜に戻る。
帰りは帆を張って風任せだ。
ズタ袋を縫い合わせただけの帆なのだが、二人が上手く操作すると驚くほど進む。

釣った魚を分けてもらい宿に持ち帰ると、宿の二人が捌いて夕食に出してくれた。
ココナッツ風味の煮込み、スープに唐揚げというフルコースだ。
昼食抜きだったのでモリモリ食べた。

いやーここは天国です。

ザンジバルに来たのは、キリマンジャロに登る前に体を休めるのが目的だ。
明日一日のんびりしてもう一泊し、明後日ダル・エス・サラームに戻ることにしよう。


マライカの夕飯_サイズ変更
マライカGHの夕飯



2010/3/22 月

何もせず、一日日陰で読書してまったり過ごす。


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朝はやはり海へ


昼頃潮が最も引くのでウニを採りに行く。
ウニは食べられるやつと食べられないやつの2種類いる。
食べられないのは棘が長く黒いやつで、それこそうじゃうじゃいるので裸足で歩くのはとっても危険。

食べられるやつは茶色で棘が短い。
主に海草の下で裏返しになっているので最初は見つけにくかったのだが、慣れるとやはりそこかしこにいて、ものの1時間でバケツ一杯分採れた。


潮の引いた海_サイズ変更
潮の引いた海


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ウニを持ち帰ると宿の人が早速捌いてくれる。
今日の夕方発つタクト君はその場でご飯を炊いてもらってウニ丼にすることにしたが、自分らは夕飯の楽しみにとっておくことにした。

外のテーブルで本を読んでいると、タクト君のために白いご飯と採れたてのウニが運ばれてきた。
滅茶苦茶旨そうである。
あいにくワサビまではないが、キッコーマン醤油はあるので立派なウニ丼である。
タクト君も感激して頬張る。

夕方、2時間ほどダラダラを待って、ようやくタクト君はジャンビアーニを発つことができた。

19:30過ぎ、いつもよりちょっと準備に時間がかかってお待ちかねの夕食となった。
で、運ばれてきたご飯を見てビックリ!スパイシーな炊き込みご飯ではないか・・・。

エッ?白米じゃないの?

採れたてのウニは抜群に旨かった。
でも、白米が食いてぇ~、ウニ丼にして食いてぇ~。
こんな新鮮なウニが目の前にあるのに、白いご飯がないというのは拷問に近い。
気を利かせて作ってくれた、手の込んだ炊き込みご飯はそれはそれで美味しいのだが、でもやっぱり今日だけは白米が食べたかった・・・今日に限って白米じゃないとは・・・。
こんなことなら、タクト君と一緒に昼にウニ丼を食べておけばよかった・・・。

楽しみを先に延ばすというのは、得てして失敗することが多いような気がする。
やれるときにやる、食べられるときに食べる、また一つ教訓を得てしまった。

失意のうちに夕食を終えて眠りに就く。
明日はダル・エス・サラームに帰る。


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