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ナミブ砂漠 その2 DUNE45、ソススフレイ、Deadvleiとはしごして、スワコプムントへ

2010/3/2 火

ナミブ砂漠ドライブ DAY2

朝5:30に起きて日の出の砂丘を見に行く。

ゲートは6:00にオープン。まずは昨日と同じDune45へ。
まだ砂丘に登ってる人は誰もおらず、自分らが一番乗り。
すっかり足跡の消えた砂丘に自分の足跡をつけていくのは実に爽快だ。まだひんやりとした砂の感触も気持ちいい。

登っている途中で日が昇る。
朝は朝でそれなりにキレイではあるのだが、昨日見た夕暮れほどの感激はない。
季節によって違うのかもしれないが、少なくとも今の時季は夕暮れ時の方が圧倒的にキレイであると思う。
日が昇った後は、強烈な日差しに照らされてあっという間に黄色みを帯びてしまう。


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朝のdune45


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人がどっと押し寄せてきたところで自分たちは退散。
いよいよ最奥のソススフレイに向かう。

ソススフレイの手前5kmまでは完全舗装でキレイな道が続いているが、その先は砂漠の中を走ることになる。
通常、クロカン4WD以外の人はここに車を置いて、乗り合いジープでソススフレイまで行く。
一応、自分らのテリオスは4WDではある。
レンタカー屋にはここから先は行くなと言われたが・・・見ると轍もついていて行けそうである。
何より一生のうちに砂漠を走る機会などそうあるもんじゃない。
デフロックも付いてるし、4人いるからスタックしてもまぁなんとかなるだろう、ということでそのまま突っ込む。


砂漠ドライブ10_サイズ変更


ソススフレイ1_サイズ変更
ソススフレイに到着


幸い一度もスタックすることなくソススフレイに辿り着いた。
車を停めて目の前にある大きな砂丘に登る。

ちょうど団体が下りてくるところで、またまた頂上は自分ら4人の貸し切りだった。
ここからの眺めはまさに絶景!なんだこりゃ、って感じである。
360°赤い砂丘が波のように延々と続く。
何でこんなに赤いのか?実に不思議で壮大な眺めだ。


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ソススフレイ


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ソススフレイ5_サイズ変更


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ソススフレイ11_サイズ変更


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ぜひともここで夕日を眺めたいものだが、そうも言っていられない。
次の団体と入れ違いに砂丘を下りて、ちょっと戻ったところにあるDeadvleiという大きな砂丘に向かう。


砂漠ドライブ11_サイズ変更
Deadvleiに到着


灼熱の太陽の下、車から30分歩いてようやく砂丘に取り付ける。
意気揚々と取り付くが・・・登ろうとした斜面はちょうど太陽と直角に対峙した形になっていて、砂がありえないくらい熱い。冗談抜きで火傷する。
たまらずサンダルを履いてみるが、砂が足とサンダルの間に入るとさらに熱くてどうしようもない。
リッジまでは残り5mほど。気合を入れて裸足で駆け上がったら、足の色が変な風に変わってしまった。
これはヤバイ。厳密に言うと火傷している。

リッジの逆側の斜面はなんとか耐えられそうな熱さのため、行けるところまで行ってみる。
登るにしたがってリッジがなだらかになってきて太陽の方を向いてきた。
次第に耐えられない熱さになってくる。
頂上ははるか彼方・・・運良く登れたとして下りられなくなるかもしれない。ちょっとした生命の危機を感じる。


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まさかの敗退!
こんなことがあり得るのか?
自然の力、恐るべし。

自分の足跡を辿って下りていくと、太陽の角度がちょっと変わったためか、登るときは何てことなかった砂が耐え難い熱さに変わっていた・・・あのまま行ってたら冗談抜きに下りられなくなっていたかもしれない。
自然の力、恐るべし。


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行きに登った地獄の斜面を一目散に駆け下る。
日に当たる角度がちょっと変わっただけで砂の温度がこんなに顕著に変わるとは・・・自然の力、恐るべし。

砂丘を下りたところには木やブッシュが生えているのだが、こんなところに根を張っているのが信じられない。
植物の強さ、恐るべし。


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こんなところに木が生えているのが信じられない


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自然に打ちのめされて帰路に着くが・・・行きはよいよい帰りは怖い~灼熱の太陽に照らされて朝に比べて砂はサラサラ、轍もぐちゃぐちゃで形を成してない。
おかげで帰りは3回もスタックする羽目に・・・。

1回目はバックで脱出、2回目は前に脱出、3回目は奮闘しているところでソススフレイに向かう乗り合いジープが通りかかり、運ちゃんが駈け寄ってきてくれて難なく車を脱出させてくれた。
感謝!感謝!


スタックから脱出_サイズ変更
スタックから脱出


キャンプサイトに戻ってバーで飲んだキンキンに冷えたコーラは最高に旨かった。
カラカラに乾いたテントを撤収し、一路ワルビス・ベイに向かう。
セスリムで20Lだけ給油したのだが・・・。


セスリムのテントサイト2_サイズ変更
セスリムのテントサイト


ワルビス・ベイに向かうC14(もちろんダート)は眺めが素晴らしい。
空と雲と緑・・・何度雄叫びを上げたことか。
とにかく雲がダイナミックで、そこかしこに入道雲が湧いている。

雨はピンポイントに降り、雨の降っているところは一目でわかる。
入道雲の一部から縦の線が地上に伸び、煙ったようになっている。そこが雨の降っているポイントである。
そんなポイントがそこかしこに見られる。
実にダイナミック、実にアフリカらしい光景だ。


ワルビスベイへ1_サイズ変更
ワルビス・ベイに向かう


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自分がそのポイントに入ると当然大粒の雨が落ちてくるので、運転は要注意。
途中、横転したらしい車の現場検証を道路脇でしていた。
車は自分らと同じテリオス、おそらく廃車だろう。
ナミビアでの横転の話はよく聞くのだが、実際頻繁にあるのね・・・くわばら、くわばら。
明日は我が身、気をつけねば。


横転したテリオス_サイズ変更
横転したテリオス


ワルビス・ベイまで近づいたところで燃料があやしくなってきた。
燃料計が残り1ゲージで点滅を始めた。
はたしてワルビス・ベイまであと何キロあるのか、この状態であと何キロくらい走れるのか、ドキドキしながら延々と続く広くて真っ直ぐなフラットダートを80km/hで走り続ける。
こんなことならせこいこと言わず、セスリムで満タンにしておけばよかったと思ったが後の祭り。
対向車も1時間に1台くらいしか来ないし、こんなとこでガス欠になったらその場で野宿になること必至。
気休めにエアコンも切って走った。

点滅しだしてから50kmは走っただろうか、ようやくワルビス・ベイに入りスタンドに滑り込む。
後で考えたら、かなりきわどいところであった。

ワルビス・ベイはヨーロッパ風で(逆に言えばまったくアフリカらしくはない)、キレイな町である。
海沿いのごく狭いところに人が集まって住んでいて、すぐそこまで砂漠が迫っている。
町を一歩出ればそこは砂丘である。小奇麗な町の後ろにすぐ砂丘が見える、これもまた奇妙な光景であった。

ワルビス・ベイはフラミンゴの飛来地としてガイドブックに紹介されている。
せっかくなので見に行くと、海の中に鳥が立っている。かなり白っぽいが確かにフラミンゴだ。


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ワルビスベイ


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ワルビスベイのフラミンゴ


海沿いのB2を北上して宿泊予定地のスワコプムントへ。
この道路(舗装路)も走っていて雄叫びが上がること間違いなし。
左に波立つ日暮れ時の大西洋、右に黄色い砂丘の山脈が連なる。


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スワコプムントへの道


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19:00過ぎにスワコプムントに到着。
ここは宿代が高いので、唯一の安宿と聞いていたユースホステルに向かう。

噂どおりのユースだった・・・ちょっと寂れていて、どう見ても宿泊客などいなさそうなのに満室という。
レセプションが閉まっているため、おそらく留守番のおばちゃんは「満室と言え」と言われているのだ。

キャンプならOKと言うのでキャンプすることにした。
一人20N$(220円)。明日の朝8:00~9:00の間はレセプションが開いているので、その時宿泊費を払えという。
レセプションの開いてる時間が異様に短いというのも聞いたとおりだ。
20:00~21:00の間はキッチンが使えると言うのだが・・・本当かよ?と半ば諦めてたら本当に使えた!
しかもかなり広くてキレイなキッチンだった。
海に近いので潮風でちょっとべたつく感じはするが、静かで快適なキャンプサイトであった。


ユースホステル_サイズ変更
ユースホステル


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ユースホステルのテントサイト


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