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佐賀まで自転車を取りに行く その5 生月島と平戸島

【5日目】
2019/3/27 水
晴れ
始:8:30 ~ 終:19:00 走行:153km
(平戸公園)0830 ~ (川内峠) ~ (生月大橋) ~ (塩俵の断崖) ~ (大バエ灯台) ~サンセットウェイ~ (道の駅生月大橋) ~ (生月大橋) ~ (春日の棚田) ~ (高越) ~ (獅子) ~ (紐差) ~ (安満岳) ~ (獅子) ~R383~ (中津良) ~ (津吉) ~ (志々伎) ~ (宮の浦) ~ (志々伎) ~ (津吉) ~林道~R383~ (紐差) ~ (宝亀) ~ (川内) ~ (千里ヶ浜) ~ (平戸) ~ 1900(平戸公園)

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平戸大橋の向こうに日が昇る

びしょ濡れのテントと外張りを軽く干してから出発。
一日かけて生月島と平戸島をぐるっと回る。

まずは生月島へ。
川内峠を経由して生月大橋に出る。

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なだらかな草原の広がる川内峠
この日は残念ながら霞んでましたが、条件がよければ壱岐や対馬まで見渡せるとか

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やはりかつては有料だった生月大橋・・・見事なトラス橋です

生月大橋を渡り、反時計回りに生月島を一周する。

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塩俵の断崖
侵食によって石柱が削られ、下方に並ぶ岩は塩俵を積み重ねたようになっている

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北端の大碆鼻(おおばえばな)まで遊歩道が整備されているので、本当は歩いてみるとおもしろいと思う。
残念ながら今回は時間がなくて歩けませんでしたが。
ちなみに、碆(はえ)とは海に突き出た岬状の岩礁を指す方言。

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(左)大碆鼻に立つ大バエ灯台
(右)灯台の上から塩俵の断崖方面を見る

大碆鼻は朝鮮半島と日本を行き来する渡り鳥の中継地にもなっていて、季節によって様々な種類の鳥を観察できるらしい。
この時もバードウォッチングをされている方が一人いた。

島の西岸を走るサンセットウェイで生月大橋まで戻る。
橋を渡って平戸島に戻ったら、すぐに幹線を外れ春日集落へ。
ここには見事な棚田があり、今も集落の人の手で守られている。

集落に案内所があり(長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産が2018年に世界文化遺産に登録され、その一環で春日集落もいろいろ整備されている)、はじめにそこで展示された資料や映像を見る。
案内所は集落の空き家を改修したもので、隣の棟ではお婆さんがお茶をふるまってくれる。
管理人の方からは、安満岳にある白山比賣神社の御守まで記念にいただいた。

案内所から少しのところにある春日公民館に車を置き、歩いて集落の中を散策。

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棚田が見事!

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まるでマチュピチュ・・・

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丸尾山(丸尾さま)と呼ばれる小さな丸い丘は、その昔キリシタンのお墓だった場所。
(左の写真の中央に見える小さい丘が丸尾山)
集落からは海もすぐそこだ。

集落の背後には安満岳(やすまんだけ)が聳えている。
平戸島の最高峰(530m)で、古来より山岳信仰の場とされてきた山だ。
潜伏キリシタンも、キリスト教が伝わる以前から信仰の場とされてきた安満岳を拝んだ。

安満岳には春日集落から登ることができ、切通(きりどおし)と呼ばれる登路が今も残っている。
が、今では車道でぐるりと回って南から山の中腹まで車で上れるようになっていて、今回は時間の都合でそちらから登った。

山の中腹にある駐車場から山頂まで30分ほどだったろうか、ひと登りすると山頂に着く。
むしろこの駐車場にたどり着くまでのほうがたいへんで、道がわかりにくく、はじめは獅子から林道に入ってアプローチするつもりだったのが入口がわからず、幹線に出てぐるりと大回りしてようやくアプローチできた。

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(左)山頂の白山比賣神社へと続く参道
(右)白山比賣神社の奥にある、春日集落の潜伏キリシタンがキリシタン祠と呼んでいた石祠

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(残念ながら写真は霞んでますが)山頂からは春日集落の棚田や生月大橋がよく見える

駐車場からの帰りは、そのまま林道を詰めて獅子に下りてみた。
この道はわからないですね・・・案内らしきものが何もないので、地元の人でもない限りここが入口とはまずわからない。

紐差で国道に出て、平戸島南端の宮の浦へ。

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何という山だろうか?野子のあたりから顕著な山が目についた。
メルーのシャークスフィンのような岩(スケールがぜんぜん違うけど・・・)が山頂にそそり立っている。

前津吉から林道に入り、山中に何箇所かある展望所に寄りながら紐差へ。
紐差から海沿いの国道を走って平戸まで戻ってきた。

今宵のテン場もやはり平戸公園。
買出しをして公園の駐車場に戻ってみると、昨日に増して車がたくさんとまっている。
便利な場所であるので、ここで待ち合わせて使わない車をとめていったり、車中泊をする車が集まるらしい。特に車中泊の車は、こんな時季だからまだこの程度で済んでいるけど、時季によってはすごいことになっているのではなかろうか・・・。

落ち着かないので他の場所を当たる。
平戸公園にはさらに奥(下)にも広い駐車場があるのでそちらを見てみたが、残念ながらこの日は風が強く(夜には雨が降る予報)、海に近いこちらの駐車場には風を避けられそうな場所がない。
橋を望める展望所があるので歩いてそちらも見てみたが、やはり取り付く島がない。

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展望所から見る平戸大橋
すっかり暗くなってしまった・・・

諦めて上の駐車場に戻る。
というかよくよく確認してみたら、下の駐車場は夜間施錠されることがわかった・・・。

雨も降ることだろうし、暗くなってしまって面倒でもあるし、テントを張るのはやめて車の中で寝ることにした。
何時ころだったか、車の中で窮屈に寝ていると外から声を掛けられて起こされた。
見ると警察だった。どうやら駐車場にあるすべての車を確認しているらしい。
ご苦労様です。

こんなふうに日本国内で警察に職務質問されたのなんていつ以来だろうか・・・。
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