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佐賀まで自転車を取りに行く その2 中国内陸部

【1日目】
2019/3/23 土
くもり
始:9:30 ~ 終:20:40 走行:417km
(自宅)0920 ~ (松川IC) ~中央道~ (中津川IC) ~R19~ (土岐) ~R21~ (美濃加茂) ~ (各務原) ~ (岐阜) ~ (大垣) ~ (米原) ~R8~ (彦根) ~県52~R421~ (八日市IC) ~名神~京滋バイパス~新名神~ (宝塚北SA) ~ 中国道~ (加西SA) ~ (山崎IC) ~R29~ 2040(道の駅播磨いちのみや)

僅かな距離であるが、恵那山トンネルの向こう側の中津川までは高速でワープ。お金で時間を買った。
中津川から中仙道で米原に出ると、彦根でR8が大渋滞。
もともと京阪神は高速でサクッと抜けるつもりでいて、栗東から名神に乗ろうと思っていたが、たまらず予定変更。手前でR8から逃げて、八日市ICで名神に乗った。

土曜ということもあって高速もところどころ渋滞している。
渋滞を避けながら宝塚北SAまで来て小休止。
SAを出るころ湿雪が降ってきてちょっとびびった・・・いや、自分の車がどうこうというより、まわりの車が信用できない。

幸運にもしばらく走ると雪はやんだ。
加西SAで夕飯を済ませ、その先の山崎ICで高速を降りる。
すっかり暗くなってしまったし、今夜泊まる場所の最有力候補は道の駅ということに。
山崎ICで降りて、R29を北上すれば道の駅がいくつかある。

結局この日は、最初に現れる道の駅播磨いちのみやの駐車場の隅にテントを張った。
今回は寝るだけなので、居住性は無視してコンパクトなゴアライト(1~2人用)を持ってきた。

P1270555_サイズ変更
翌朝撮影・・・起きるとテントに薄っすら雪がのっていた。


【2日目】
2019/3/24 日
晴れ
始:8:40 ~ 終:19:00 走行:355km
(道の駅播磨いちのみや)0840 ~R29~ (山崎) ~県53~ (八重谷峠) ~県72~県53~R179~ (佐用) ~ (美作) ~ (津山) ~R181~ (久世) ~R313~ (北房IC) ~中国道~ (新見IC) ~R182~ (東城) ~県23~ (中山峠) ~ (峯田) ~R432~ (庄原) ~R183~ (三次) ~県64~県6~県321~県5~ (千代田) ~R261~ (広島北) ~R191~ (加計) ~ (戸河内) ~R186~ (筒賀) ~ (吉和) ~ 1900(道の駅スパ羅漢)

朝は雪が舞っていたが、すぐにやんでその後は晴れた。

エスパースと違ってゴアライトは結露が酷い。
フライなしである程度雨は防げても、いつも内側がびっしょり。あまり使い物にならない。
昨晩は外張りも使っていたので余計にそうだった。
テント本体の基布というのは、ゴアテックス云々よりもやはりエスパースのように、なるべく薄くしておくのが理にかなっている。本体の防水性などはっきり言ってどうでもよい。
中で炊事することまで考えればなおさらそうだし、少なくとも日本のように湿気の多いところではそれが正解でしょう。
重量の上からもそのほうが有利だし、寒ければ内張りや外張りを使えばいいだけのこと。

R29を山崎まで戻り、そこから県53で西へ。
地図を見ればわかるように、中国の内陸部を大きく東西に走っている道となると中国道がほとんど唯一ということになる。
その中国道はトンネルを多用して強引に通してあるので、近いところを下道で走ると、大きく迂回する以外に道がないという場面が多々ある。
言い方を変えれば、それだけ中国道というのは利用価値があると言える。
そんなことから、北房と新見の間は一区間だけ中国道を使ってワープした。

利用価値の高い中国道であるが、その実態は相変らずガラガラである。
中国道のガラガラっぷりについては、その昔こんなことがあった。
もう20年以上前の話になるが、五月連休中に(自動車メーカに勤務していたので毎年一週間から10日ほど休みがあった)、オートバイで中国道を走ったことがある。
雨が降っていて、確か広島の山の中だったと思うが、どこかのPAに寄ったら車が一台もいない。けっこう大きなPAだったのだが、トイレから出て休憩して出発する時間になっても誰もいない。
PAから本線に出ても車が一台も走ってない。反対車線も車がゼロ。音もなく、広い高速道路上にポツンと自分ひとりだけ。
なんだか意味もなく不安になってしまった。
一番不安に思えたのが、まさか逆走してないだろうな・・・ということ。
PAはきちんと確認して出口から出たはずだし、そんなはずはないのだが、こうなってみると自分が正しい方向に走っている確信が持てない。
・・・ずいぶん長い時間に思えた時間が過ぎて、後ろから車が走ってきたのを確認してようやくホッと胸をなでおろした。

この日はおそらくその時より東側の区間だったし、その時ほどのことはなかったけど、20年以上経っても変わらずガラガラの中国道だった。

さて、高い山こそないけど、中国の内陸部は山深い。
久しぶりに来てみて改めてそう感じる。

東から来てどこからそうだったか思い出せないが、気付くとオレンジがかった茶色の瓦屋根ばかりになっている。
自分の生活圏ではあまり目にしない色の瓦屋根なので、なんとも新鮮に映る。

とてもきれいなところであるけれど、車で旅してもやはり感動は薄い。
車よりはオートバイ、オートバイより自転車、自転車より歩きというように、移動が己の肉体だけによるほど旅の感動が濃くなる。同じところを旅しても、見える景色がぜんぜん違ってくる。
特に四十を過ぎた頃から、自分の中では自転車が境界ですね。旅をしていて楽しいのは自転車から。

戸河内からR186に入って吉和へ向かうと、山深さがいっそう増す。
中国道の右へ行ったり左へ出たり、まさに中国道を縫うように、その下を何度もくぐる。
こんな山の中に高速道路を通したのはすごいなと改めて思う。

飯山貯水池というところがあって、どこか付近にテントが張れるだろうと見てみたのだが、手前に乗馬クラブがあったので諦めた。
まさかこんなところに乗馬クラブがあろうとは・・・。

結局この日テントを張ったのは、そこからR186をさらに詰めたけっこうな山の中にある、道の駅スパ羅漢の駐車場。
車での旅となると、なんだかんだ道の駅にお世話になることが多くなる。
車をとめられてテントを張れてなんて場所はなかなか都合よく見つからないから。

自転車の旅では極力避ける道の駅ですが、車で旅をしていると楽なのでどうしても頼りがちになる。もちろん混みあってるところはパスしますが、ありがたい存在です。
中で足を伸ばして寝られる車なら場所の選定はずっと楽なんだけど・・・ないものねだりをしてもしようがない。

P1270558_サイズ変更
やはり翌朝撮影。
道の駅スパ羅漢自体は夜になると静かでとてもいいところなんだけど(時間が合えば温泉にも入れる)、夜中になると走り屋どもが集まって非常にうるさい。
一番奥にいた自分らはまだよかったと思うけど、入口付近で車中泊していたもう一台の軽バンはすごくうるさかったろうな・・・。
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