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五島をめざす旅 2019冬 16日目 寒風山を越えて

2019/1/19 土
快晴 朝-1.5℃
始:8:50 ~ 終:18:00 走行:71km
(早明浦ダム)0850 ~県17~ 1000(大川村のえき) ~ (小金滝橋) ~ (奥吉野渓谷) ~ 1235(大橋ダム=吉野川分岐) ~R194~ 1300(道の駅木の香) ~ (新寒風山トンネル) ~ (西条) ~R11~ (湯ノ谷温泉) ~ (小松)~ 1800(小松中央公園)

今朝は冷えた。
霜が降りて自転車もまっしろだが、テントは東屋の下であったので乾いていた。

朝のお湯を沸かしているとき、軽トラでやって来た近所のおっちゃんに話しかけられた。
テントを撤収し、トイレのところに移動して歯みがきなどしてから自転車にチェーンルブを塗る。
すると今度は犬の散歩に来たおっちゃんに話しかけられた。
曰く、キャンプ場というのはこの下にある(あった)らしいが、今はもう使われていないとのこと。最近は夏などに今いるこの場所でよくキャンプをしているという話だ。
これから佐田岬へ向かうと言うと、フェリー乗り場で貝めし?のようなものが食べられるらしいが、それが旨かったなぁと教えてくれた。

それにしても・・・四国はお遍路の文化が根付いているせいか、このような他所では不審者と捉えられかねない野宿旅の者に対してとても寛容というかフレンドリーで、実際よく話しかけられたりする。ある意味日本離れしていて、それが故に旅がしやすい面がある。

県17をゆく。寒い!手の指先が痛くなる。
早明浦ダムの上流には細長いダム湖が延々と続いていて、道はその湖岸につけられている。
道路はきれいで、車も少なくとても走りやすい。

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ダム湖に架かる橋の上から。
橋を渡って左岸に出たら、そのままずっと左岸を走る。対岸にもやはり道がある。

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大川村に入り、トンネルの手前にある村のえきに寄って小休止。

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そこから少し走るとダム湖の水がなくなった。

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しばらく行くと唐突にきれいなトイレがあり、そこから見えるのが小金滝。
二段106m、四国最大級の滝らしいが、水量が少なく、水量の多い季節でないと滝らしい姿は望めない。

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滝を見るならトイレのところより、さらに少し行った小金滝橋の上からよく見える。
橋の上は高度感抜群。

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水がほとんど流れていない小金滝。
雨の多い季節なら雄大な姿が望めるのかもしれない。
冬は東西の烈風が滝シブキとなり、雄大な樹氷となって日光に照らされ黄金のように見える・・・とあり、よほど強い寒気が入ったときにはそんな姿も望めるのかもしれない。

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ダム湖はなくなったが、吉野川の水量はまだ十分ある。水がおそろしくきれいだ。

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大きな岩が増え、これらの岩がまた緑がかった、いかにも庭石によさそうなものばかり。こんなの買ったら高いだろうねぇ・・・。
が、そんな石の持ち出しを禁止する警告が随所にあって、持ち出しは厳しく禁じられている。

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奥吉野渓谷の先に発電のための小さなダムがあり(左)、さらに行くと大橋ダムがある(右)。

吉野川の本流は大橋ダムの上流へ延びている。そのダム湖の上流にさらに長沢ダムがあり、そのまま石鎚山のほうへ突き上げてゆく。
R194から県40へとつないでいけば、もっと上流まで辿ることが可能だ。が、そちらへ詰めると、行った先の石鎚スカイライン(県12)は冬期通行止。標高1,500mくらいのところに出そうなので、今回の装備では歯が立たないだろう。
・・・ということで、吉野川沿いに詰めるのは今回ここまで。
ここから先は支流の桑瀬川に沿って詰め、寒風山を越えて西条へと抜ける。

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大橋ダムのある分岐点に小山があり、階段があるので上ってみたらお宮があった。
戦没者が祭られているので手を合わせていった。

しばらく行くとR194に合流し、少し走ると道の駅があった。
腹が減っていたので期待して寄ったのだが、求めていたようなものが何もなく、残念な感じの道の駅だった。
隣接して温泉があったのだが(600円)、時間が中途半端だったのでパスした。
あとから思えばここで入っておけばよかった・・・。

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道の駅からR194を上っていくと、寒風山がきれいに見えてくる。
冬場、状況によっては寒風山を越えるのは厳しいだろうと思っていたのだが、今回は雪など皆無だった。
上部は一面の笹原で(ということは山名の通り風が強いということだが)、ついつい登ってみたくなる山だ。ま、いつかそのうち・・・。

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今では新しい寒風山トンネルができているので、あまり上まで上る必要はなく、だいぶ楽をさせてもらえる。
新寒風山トンネルは5,432mもあるが、高知→愛媛の方向だと下りなので助かった。

西条への下りは豪快。
道がよくて走りやすい。車もそれほど走ってない。

豪快に下って一気に西条へ。
途中にスーパーも何もないまま西条市街へと抜ける。

R11にぶつかり、おそらく駅のある東へ行けばすぐにスーパーがあったのかもしれないが西へ。
あわよくばお遍路のとき目をつけておいた湯之谷温泉(400円)に入りたかったのだが、近くにテン場がなくて諦めた。

R11をさらに走ってマルナカでようやく買い物ができた。例のごとく夕飯のおかずにフィッシュカツと、行動食にグラノーラやパンを買う。
腹が減っていたので、店内のレンジでチンしてピザまんとカレーまんをいただいた。

さて、テン場。
地図であたりをつけて小松中央公園へと向かう。
途中、お遍路さんに三人ほど出会った。なんだか懐かしい。

小松中央公園は管理人のいる大きな公園だった。
幕営するのは厳しそうで右往左往。
実は前回のお遍路の時の記憶によると、横峰寺へ登る途中の道路沿い、おそらくここからそう遠くないところに恰好のテン場があったはずなのだが、その公園がどこだったのかいまひとつはっきりしない。
時間も時間だし、もう小松中央公園に幕営するほかない。

かなりの時間右往左往したが、つばき園の中にようやくスペースを見つけ、すっかり暗くなってしまったなかヘッテンをつけて幕営した。
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翌日雨が上がってから撮影

明日は昼まで雨の見込み。
さてどうしたものか・・・。
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