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ブレーキシュー交換と調整(トーイン)

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一年間使ったジャイアントのブレーキシュー(フロント)

ブレーキシューというのは(まめにチェックせずに乗ってるのも悪いのですが)、金属片や砂粒などいろんなものを吸い込みます。
上の写真で、シューの中に銀色の粒々が埋まっているのがわかるでしょうか?
これはもちろんメタルパッドというわけではなくて、自転車のブレーキシューなんてゴム製ですから、外から入り込んだものです。
微小な金属片で、主にリムの削りかすだと思います。

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同じくジャイアントのブレーキシュー。上がリアで、下がフロントのもの。

確認したところシュー自体はまだまだ使えるので、金属片を取り除いてそのまま使うことに。
減り具合から、前後のシューをホルダーごとローテーション。

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こちらは一年間使ったスペシャのブレーキシュー(フロント)。
ちなみに金属片を取り除いた後の状態で、クレーターのようになっているところのいくつかにはやはり金属片が刺さってました。
・・・これでも旅先ならまだまだ使うところですが、今回は新品に交換しました。

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そして問題のリアのブレーキシュー(これも金属片を取り除いた後の状態)。
リムが割れたときのダメージで、シューの一部が千切れてしまいました。
どうもピンが抜けないと思ったら、どういう力が働いたのかピンの片端が写真のようにホルダーのこちら側にきてしまっていた。
これではいくらピンを引っ張っても抜けないわけだ。

・・・それはそうと、シュー自体はさほど減っておらずまだまだ使えそう。

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一応ホルダーからも外してみましたが、タッチ面が少々削れているだけで特に問題はなさそう。
なので、片側のピンだけ新しくしてそのまま使うことに(どうせリアだし・・・)。

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この状態で再び組付け。

さて、ブレーキシューの組付けですが、ジャイアントのほうはなかったもののスペシャのほうは鳴きが気になっていたので、今回は二台ともトーインをつけました。

簡単なやり方をご紹介します。

1.まずはブレーキシューをリムと平行に固定する。

これは固定ボルトを緩めた状態で、リムとの位置関係が適当になるようにブレーキシューをセットしたら、ブレーキレバーをギュッと握って動かないようにして固定ボルトを締める。これを左右順番に行います。
(今回ワイヤーはいじる必要がなかったので、一切いじってません。)

2.いったんリムと平行に固定したら、次にトーインをつけます。

トーイン量ですが、0.5mm程度が適当でしょうか。
使うのは厚さがそのくらいの厚紙です。ティッシュの箱くらいの厚紙でOK。

その厚紙をリムとブレーキシューの間に後ろから挿入して、ブレーキレバーを握る(この状態だとシューの前のほうはリムに接触してない)。
厚紙をどこまで挿入するか、わかるように厚紙に目印があったほうがいいです。

厚紙が落ちないようにブレーキレバーを握ったまま、固定ボルトをいったん緩める。
緩めたら、ブレーキシューの前のほうを押してリムに接触するように動かす。
ブレーキレバーを握る力を少々緩めたり、うまく加減しながら動かすのがコツ。
狙い通りトーインがついたら、そのままブレーキレバーをギュッと握ってシューが動かないようにして固定。
これを左右順番に行います。

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フロントブレーキシューのトーイン調整(左側の写真)

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同じくリアブレーキシューのトーイン調整(こちらは右側の写真)
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